明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

術前説明。

2009年01月08日 | 携帯電話

今日は母の手術の説明に行ってきました。

折れた大腿骨の中に、棒状の金具を入れるそうです。
それを、ボルトで留める手術をします。
二時間の予定で、脊椎麻酔・・半身麻酔です。
もちろん、眠らせてくれるそうなので、母は痛みは感じないはずだと言っていました。

ボルトはそのまま一生身体の中に残すそうです。
抜糸は、十日から二週間後になるだろうとのことでした。
後は、とにかくリハビリをして、立位をとれる状態になったときに在宅にもどれます。


このまま放置して、自然に治癒するのを待つと、三ヶ月は寝たきりだそうです。
おまけに痛みは一ヶ月続くそうです。
寝たきりで・・三ヶ月、当然認知症状も強くなっていくでしょう。

手術をすれば、また在宅に戻って・・少しづつでもリハビリを進めることが出来るかもしれません。
今となっては、出来るだけ骨折前の状態に戻すことが先決となりますが。


いろいろリスクも覚悟だけど・・母も、家族も、再び手術の承諾書にサインをしました。

今回のリスクは、感染症と・・貧血による心不全、肺への血栓等でした。
出血が多ければ、輸血もあります。

卵の殻のように、薄い母の骨のまわり・・しっかりとボルトを留めることが出来るかが、一番の不安材料だそうです。

手術がうまくいけば、次の日から車椅子に座る練習が始まります。
ガチガチにギブスをするのかと思っていましたが、それはしないんですって。
痛みが強く残るようなら、膝上のみに添え木を当てるくらいだそうです。

とにかく、膝が曲がらなくならないように、なるべく痛くても動かしていきましょうと言っていました。

麻痺があって、動かなくても・・痛みは健常者と同じなのです。
当たり前かもしれないけど・・動かないのに痛い・・なんて切ないことでしょう。

リハビリも、今度はかなり痛みを伴うものになると言っていました。
そのリハビリを前向きにやっていかなければ・・一人介護での在宅は難しいかもしれないと、言われてしまいました。

今まで、母はリハビリを嫌がったことなどありません。
だから、きっとまた頑張ってくれます。
それは、誰がナント言っても・・母ならやってくれると思っています。
母は、根性の人だから。


最終的には・・一ヶ月になるか・・三ヶ月になるか・・。
自宅に戻れるのか・・施設を探さなきゃいけなくなるか・・。
(そんなこと・・聞きたくなかったんだけど・・伯父が先走って聞いてました)

とにかく明日、二時に手術開始です。

うまくいきますように