バ・バリレラに負けた~~
ぐうの音も出無いほどに完璧に叩き潰された
最強の組み合わせだと思っていたオ、オリジナルのオルトフォン309アームと
EMT XSD15にこれまた、オリジナルのWE618Bで昇圧し
オリジナルのWE141LINEランプを改良したフォノイコを使って
つい先日までは最高のステレオサウンドだと確信していたのに
情熱も金額も半端じゃない針だって高級品、アームは貴重品、トランスは高芸品?
EMT 927Dstを夢見て、とんでもない情熱と手間暇がかかっている
そんな我が愛する装置が
Mono針に負けた
ebayでイギリスから、4千円で買った本体に、2500円の針
SP専用の他には使い物にならない、鋼鉄アームを安価な器具で締めて仮止めしたもの
そしてオールドレビンソンの古~い、せま~いレンジのフォノイコの
捨ててあるものを組み合わせたような組み合わせ
主要なものゼロ、高額なものゼロ、愛情感情全くゼロの組み合わせ
そんな価値のない組み合わせのくせに
stereoレコードの勝負で
負けた
Monoレコードでは無くstereoレコードで
このショックは大きい
しかも大迫力のJAZZレコードでもなく
ブルックナーや、チャイコフスキーの交響曲でもない
なんとマリアシュターダの、季節外れのクリスマスミサ曲集
シンプルな構成の音楽なれど
シュターダの声が違う、声の力が違う、声の太さが違う、声の伸びが違う
バックコーラスの人数が違う、距離が違う、楽しそうな表情が違う(見えないけど)
オルガンが全く違う、これはもうどうにもならないほど決定的な違いがある
家庭用の足踏みオルガンと、教会のパイプオルガンの違い!
音色が、量が、低さが全く違う
これだけの違いで、全く音楽が違う
最強のステレオレコード再生装置なのに~
いやいや
そんは筈は無い
我がオーディオで一番頼りにならないのは、俺の耳
もう一度聞き直してみよう
高額な主要機器の組み合わせは、やはり音がいい
シュターダの声も品良くかなり細身の声である、声の伸びもキレも問題無い
だが、 チョットだけ、ほんのちょっとだけだが、薄い
それ以外は不満は無い?
いや、やはりあのオルガンの 響を聞いた後では流石に物足りない
それとレコードが少し騒がしい
オリジナルの高価なレコードのスクラッチノイズなのか、
感度が良すぎるのか、針が合わ無いのか
何か雰囲気が騒がしい
価値の無い組み合わせは
高域のレンジは多少狭く感じるが
この声の太さは丁度いい
細すぎず、ゆとりのある、聴きやすいふくよかさである
ボリューム量ではなく、聴いてる位置がオンマイクに近くなったような、より声はクリアーになる
やはりバックコーラスの距離が違う、それに歌っている人数が明らかに多く感じる
まるでオーディオチェックレコードのような、地を揺さぶるオルガンの響が本当に素晴らしい
ノイズも少なくとても聴きやすい
この組み合わせはとにかく何でこんなに聴き易いのか
ノイズ、キツさ、ふくよかさ、余分な音を出さない音の響
出さないのか、出せ無いのか定かでは無いが
とても聞き手の欲求に入り込んでくる
ちょっとだけ不足気味にも、物足りなさを少しだけ感じさせるが、充分伸びている高域
分厚い、満足感が充分な中域、この厚さ量を伴った説得力
どこまでも伸びる重低音
音は新しいか古いかと言われれば古い
鮮明でクリアかと問われれば、透明感は無いかもしれない、
圧倒的なSNの良さや静けさを持っているかと問われれば、
心地よいノイズのさざ波の上の音楽だと思う
じゃあ、何がいいの?と問われれば
圧倒的に聴いてる時の心地よさ、楽しさ、安堵感
聴いた後の満足感、充実感
我が愛するstereo装置では歯が立た無い
旗が立つが仕方ない
くっそ~~
こんな捨ててあったような組み合わせに、我が情熱が~~
負けた~~~~~~
だがこれは所詮、Monoレコードをstereoにした
オリジナルの高価なレコードとはいえ、擬似ステ
本物のstereoレコードなら絶対に負け無い!
と思う・・・
それでは。
そうですかバリレラより良い音ですか、見た目タイトな音なんですかね?
それからグレースのアームは鉄製のやつですか?平べったいの?
あれも良さそうですね
それでは、また。
罪作りですね(笑)
アーム
いろんな個性、音を持っています。
パイプアームも褒めてください。よろしくお願いします(笑)
バリレラのトリプルプレイのように針を回すの出はなく、これは本体が回転するんでしょうか?かなり変わっていますね。
オルトフォンも確か横に倒すなってのがありましたよね。
大らかな時代の産物のようですね。
RCAアーム、調子良いです、でもあまりすごいと書くと、返せって言われるよなきがして、気が気じゃないです~。
古い製品なんですね!薄学でした!!!
勉強になりました。
”MCが、一番と信じていたことが、崩れ落ちてしまいました。自分もRCAのアーム欲しいです。そのレコードの作られた時代の器機達は、一日の長が、あることは、疑いようのないことのようです。”
私も同感です。!!
でも
ゴールドリングとは、現代カートリッジですね?!!
針圧2g以下では、????どうなんでしょうか?
綺麗ですらりとした素敵な音なのでしょうか?
あえて、悪者になります(笑)
ビンテージに憑りつかれた~ 頑固者です
私もシュアーのカートリッジが欲しいです、
確かにあらためて聴くとMMは良いですね、エラックも興味があります、いろいろ探してみましょう
それでは、また。
動かないアームは、おっしゃる通り発電量が多くなり
結果ほんとにクリアないい音です、
ベアリングを入れると何か力が脱げる気がします、
でも、オーディオマニアですからいい音を・・・・、
いい加減?とんでもないですよ!!
ほんとに羨ましく思ってます。
これでしかない!と思うと、世界がせばまります。
ベアリング上手くいくとどうなるのでしょうか?
繊細感がでるかな?
楽しみにします。
以前も書きましたが・・
JAZZを上手く再生してる方は、万力みたいなグレイ103?アームを使用してます。やはり元は、SP用アームだと思います。気に入っているようです。
自由な発想ってもしかして、いい加減てこと?
まあ、おかげさまで、楽しくやってます。ベアリング計画順調に進んでいます
私も見習いたい!
頑固な頭になってしまってます(笑)
ほんとに自由に楽しんでますね!
再生音源の年代に再生装置の年代を合わせる
頑固な思考かな?
ML6ALでもなく
LNP2でもなく
ましては、ML1lでもない
JC2
実はバリレラの良き友です
クレデンザを手本に?
(中低域豊で、高音が神経質にならない)
バリレラは、よきアメリカンサウンドを継承してると思います。
でも、レビンソンアンプですか??(笑)