Born Free - Matt Monro ...
『野生のエルザ』 11月24日
Born free, as free as the wind blows
自由に生まれた、風が吹くように自由に
As free as the grass grows
草が成長するように自由に
Born free to follow your heart
あなたの心に従うように自由に生まれた
Live free and beauty surrounds you
自由に生きるそして美しいものがあなたを取り巻く
The world still astound you
世界はまだあなたを驚かせる
Each time you look at a star
あなたがひとつの星を見る毎に
Stay free, where no walls divide you
自由でいる、あなたを隔てる壁などない
You’re free as the roaring tide
あなたは轟く潮のように自由
So there’s no need to hide
だから隠れる必要なんてない
Born free, and life is worth living
自由に生まれた、そして人生は生きる価値がある
But only worth living
ただ生きる価値があるだけじゃない
‘Cause you’re born free
だってあなたは自由に生まれたから
(Stay free, where no walls divide you)
(自由でいる、あなたを隔てる壁などない)
You’re free as the roaring tide
あなたは轟く潮のように自由
So there’s no need to hide
だから隠れる必要なんてない
Born free, and life is worth living
自由に生まれた、そして人生は生きる価値がある
But only worth living
ただ生きる価値があるだけじゃない
‘Cause you’re born free
だってあなたは自由に生まれたから
1966年に公開された『野生のエルザ』の主題歌 『Bom Free』- Matt Monro だね。当時、ラジオのヒットパレードでよく流れていたね。
アフリカ・ ケニアの動物保護官であるアダムソン夫妻が、人食いで射殺したライオンの子をエルザと名づけ、我が子のように育て上げる。
アダムソンの妻ジョイの愛情に包まれて成長したエルザだったけど、やがて野生に戻す時が来るんだね。
そして、年月が流れて、野生に戻ったライオンのエルザが、我が子を連れてアダムソン夫妻に会いに帰って来るって感動の実話を映画化して話題になった。
『実際のジョイとライオンのエルザ』
それから14年後の1980年、ジョイが、ライオンに噛み殺されたって報道が世界に流れて人々を愕然とさせたんだけど、
捜査の結果、元地元使用人ら3人の男たちが、金目当てにジョイを殺し偽装したことが判明する。
この痛ましい事件より9年後の1989年、夫のジョン・アダムソンも密猟者によって射殺されているんだね。
エルザは、このことを知ってるんだろうかねえ?
当のアフリカでは、ライオンに対する思いは、遠く離れた外国の人々とは異なり、恐怖の殺人者として怖れられ憎まれているらしいね。
1898年のツアボの人食い事件では、ウガンダの鉄道橋建設工事現場に現れた2頭のライオンに135人が食い殺されているんだね。
2004年になってもタンザニアで35人の人間を食い殺したライオンが射殺されている。
ハーレムを形成するライオンの内、一頭が人間の味を知ると連鎖して群れ全体が人を喰うことを覚えるという。
サンガでは、17頭の群れが、人食いライオンと化して、もっとも多く人を食い殺した1頭は84人も食い殺したらしいんだね。
だから、当地では、軽々しく『野生のエルザ』の話題を持ち出すことはタブーになってるんだって。黒い奴等が怒るよ。「おまえなあ~」
「おまえ、また、毎日続けて書いてるね」 ちょっと、間をおこうかなって思ってたら、最近、トップページから入る方が増えてるんだよ。
オレは、優柔不断なんだろうねえ、3年間毎日連続を達成したから、これからは、週、三、四日ぐらいで更新するって云ってたんだけどねえ。
なんか、タイミングがズレたね。皆さんが、過去の回から入って読まれてるうちに切り替えるべきだったよ。なんか、飛ばし辛くなってんだよ。
「今日の野生のエルザの歌にあるだろう、You’re free as the roaring tide あなたは轟く潮のように自由って歌ってるよ」 そうだね、自由だね。
商売人じゃないんだからね。「そうだよ」 オレは自分に課すってのが癖になってるからなあ。
よし、トップページから入って頂く皆さんにお知らせです。「なんやねん?」 これからは、毎日あると思うな、金とカメレオンです。
「なんや?どういうことや」 いつまでも、あると思うな親と金をもじってるの。
「余計な呪(まじ)いみたいな台詞は要らん」 呪い? 諺(ことわざ)だろ? 「なんでもええ、ストレートにお知らせしろ」
これからは、少し、日を飛ばし気味に更新します。「そう」 其の分、内容を濃くした・・「アホか?、そんなん云うたら、また、しんどいやろ」
そうだね。だからといって、内容は変わりませんので悪しからず。「余計なこと云うね」
実際は、内容を変えたいというか、広げたいというか、思いは常にあるんだけど夜道をサングラスで歩くような按配だね。「あんばいだって、古いねえ」
古いといえば思い出したよ、当時、日本橋筋一丁目の交叉点を西へ進むと左手に南消防署が在って、其の並びを、もう少し進むと小さなカステラ屋さんが在った。
カステラと云っても、記憶に残ってるのは、小さな一口サイズの焼きカステラなんだね。お寺の釣鐘を模したのがメインで、瓢箪の形もあったかな?
美味いんだね。たしか、万が良ければ焼きたてのカステラが当る。食べ易くておやつにちょうどなんだね。よく買って貰ったよ。
千日前通り(車道)を挟んで向かいには、モモタローって看板屋さんが在った。間口の狭いお好み焼き屋さんも在った。
まだ、拡幅工事される前の千日前通りで、ガソリン・スタンド隣りに食堂園って大きなお店も並んでた。其の向こう並びに君が代って名のおはぎ屋さんも在ったね。
記憶を辿ると向こう並びのほうが、店舗の在り様を覚えてるね。間口の狭いお好み焼き屋さんから東へ戻ると横筋にに入る角に、精力増強の
まむし屋さんが在ったね。大きなガラスのビンが陳列に並んでて、まむしがウジャウジャと入っておったね。
其処から、日本橋筋の交叉点までがさっぱり思い出せん。欠片も出ないね。で、交差点を渡って、北側に布団屋さん。東側へ行く。
『日本橋筋一丁目交差点、何度も貼ってるけど、此の写真は、オレにとっては貴重だよ』
上の写真で云うと、向って右側の写ってないほうの並びを書いてんの。交差点は、道路を含んで八角形に拡がってる。
交差点に面して、青いタイル貼りの間口だけが記憶に残ってる。その隣りがスーパーだった。そして時計屋さん、大きな寿司食堂、麻雀屋、
この麻雀屋さんの前で、いつも鞄だったかな、靴だったか修理するおじさんが出店をはってたね。
ちょっと、ヤーさんみたいな雰囲気の人で、俺が通ると笑って声かけてくれたね。「ボウズ、何処へ行くんや?」「お使い」「そうか」ってね。
何軒か飛ばして交差点を千日通りに並んで、東へ貸衣装屋さん、トリスのバー、日本一食堂、桃太郎のパチンコ屋、何軒か飛ばして横筋があって、
向こう角が、一富士食堂。ここで、夏場は、毎度、小豆のキャンデーを買って食ってたね。
此の横筋を南に千日前通りを渡ると黒門市場の南口なんだね。元に戻って、お店が並んで長崎屋薬局、バス停があったね。
布団屋さん、将棋や優勝カップのお店が並んで食堂で横筋に出て、此れを越えて橋がある。どぶ川が北へ流れて道頓堀川へ流入してる。
橋を渡った処に小鳥屋さんが在って、また、横筋を越えたら高津小学校だったね。「なんやねん、長ったらしく不鮮明なグーグル・マップもどきかよ」
1970年(昭和45年)に開始された拡幅工事で削り取られた当時の面影をば辿ってみただけだよ。もう、二度と帰らない街並みだよ。
探しまくっても、此方側を写した写真は無い。もう、記憶に残る残像だけが当時を偲べる唯一の術だろうかねえ。
『日本橋筋一丁目、現在のしらかた金具店(縮小されて土地を貸されてんかね?)と黒門市場南口』
『日本橋筋一丁目、現在の藪下鉄砲店、昔とそのままだと思う』
記憶に残っていて現存するお店は数少ないよ。代が変わって模様替えして残ってるお店はあるんだろうけどね。
桃太郎パチンコ店の向かい側(千日前通りを挟んで)に位置した、しらかた金具店、此処は、様子は変わったけど、今も営業されてるね。
それと、当時のままに残ってるのが薮下鉄砲店だね。しらかた金具店並びを東(下寺町)へ100メートル程かな? そのままだね。
ちょっとした歴史を感じるね。しんど。「なんやねん、こんなん、誰が読むねん?」 知らん。思い出の遊びだよ。藪下鉄砲店は前にも書いたかなあ?
高津小学校手前のどぶ川は、黒門市場東口の前を流れてくるんだけど両川沿いは古びた感じだったね。
川底に杭が打たれて、其の上に家の一部が載ってたように思う。拡幅工事の後だったかなあ? 埋められて道路になったね。
上の写真は、西横堀川だと思うんだけど、其のどぶ川の川沿いは、これを、もっと汚くしたような雰囲気だったね。
此の川の橋の手前の食堂に、ちっこい犬ころが飼われてて通る人たちに相手になって貰って人気者だった。
ある日、兄貴とおふくろが風呂帰りに横筋の道路でほたえてる犬っころを通りがかりの人たちと一緒に目を細めて見ていたんだね。
お店の人も一緒に見て笑ってる。暫くすると横筋の道路を車が走って来てスピードを落として徐行で近づいて来る。
犬っころは、可愛くほたえてる。車がゆっくり近づいて来る。みんな、其の様子から犬っころの存在を運転手は認知してると思ってたらしい。
お店の人が、犬っころを摑まえ避けようとするのと同時に、車のタイヤが、ゆっくりと犬っころを轢いたんだね。みんな、呆然としたらしい。
車は、何も無かったように千日前通りに出て走り去ったんだね。犬っころは即死だったみたい。みんなの予想外の出来事だったんだね。
「おまえなあ、長々引きずって、最期に鬱陶しい話をすんなっ」 すまん、思い出したから、ついでに書いてしまったよ。
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