『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』 2017年9月
見つけたチラシを毎回一枚づつ紹介してたら、それなりに有るもんだね。「じゃ、何枚か、まとめて貼ったらどうなんだ?」
余計なことを云うなよ、そんなことしたら話のネタを放ってるようなもんじゃないか。
すぐにネタ切れで苦しい日々に逆戻りじゃないか、駄文はね、出だしが命だよ。あとは口から出任せでごまかしも利くんだよ。
今日は、いい天気だったねって、誰でも挨拶代わりに話しかけるね、毎度、そんなの頭に持ってくると読む気が起きないだろ。
今日は、前の道路で女性が倒れてたよ。気の乗らない人でも「何事やっ?」って腰浮かして目を見張る。
ああ~婆だよ。「なんじゃい、吃驚させよってからに」って安心させて駄文に引き込む、これだよ。「婆でも倒れてんだろっ?」
美味しいおかずを、まず目の先に並べるのが食欲を誘う常套手段だから、其のネタが有る無しで楽も有れば苦もあるということさ。
そう云いながらも、オレも、毎度、今日は、いい天気だねってのから始まるのが多いような気がする。
常識に捉われて固まって世の中の教育で染められた為れの果てだよ。頭は、ケツから出せば良いんだよ。「なんの話しやねん?」
前々回に貼ったCMの写真なんか、其れをストレートに描写しておるよ。しかし、此の女性は、何をしておるのかね?
The_Beatles - ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ! A Hard Day's Night.avi
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』は、1964年のザ・ビートルズ初の主演映画。
2001年に『ハード・デイズ・ナイト』(A Hard Day's Night)のタイトルでリバイバル上映されたらしいけど、それは知らんね。
ジョン・レノン ポール・マッカートニー ジョージ・ハリスン リンゴ・スターが主演した初映画だったよ。
ビートルズは、追いかけて来る熱狂的なファンの群を振り切り、列車に飛び乗るって、とこしか覚えてないよ。兎に角、ビートルズだったね。
此の映画は、スタンプにあるように 『なんば大劇場』で公開されたんだけど、オレは、何処で観たんだっけな? 思い出せん。
此のチラシは、多分、劇場内の予告チラシで手に入れたもんだったと記憶も曖昧だね。しかし、兎に角、ビートルズだったよ。
千日前のスバル座横に在ったレコード屋さんで 『ビートルズ』のレコードを、其れなりに隠れ血潮をポケットに忍ばせて買ったのを覚えてる。
映画を観た時から数年経った後だったと思う。 「隠れ血潮をポケットに忍ばせてか?」 オレの硬派な部分が邪魔をしよるんだよ。
家ん中では至って軟派なオレだったから格好いいなあと思ってテレビに映る彼らを見てたけど、当時の若者たちは火のついたように夢中だったね、
女どもは半狂乱、こいつら、べつにビートルズでなくても、ちょっと売れたら誰にでも半狂乱なんだよ。単細胞の馬鹿だよ。
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』 1964年イギリス映画 『なんば大劇場』のスタンプが押された当時のチラシ
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』 1964年イギリス映画 映画は、モノクロだった
映画は、別段、語る処もないんだけど、当時の彼らを止めるなんてことは誰にも出来ない凄まじい時代の渦を巻き起こしたね。
『The Beatles』
今日から、10月かよ、日の経つのも誰も止められないね。
満月が夏ならば新月に向かって下弦に欠けだすような滅びを思わせる季節に移りゆく。
夕焼けの空の沈む速さは、闇に追われてなにか急かれるような物悲しさを感じさせられるよ。
まあ、これも取りようで糞暑い夏に終わりを告げて、ようようホッと一息つける季節に喜ばしく思える人もいる。
暑さには、ほとほと弱くなったなあと思うんだけど、今年は、移り住んだ住まいで熱帯夜なんて感じて寝た覚えがないんだね?
日中でもクーラーかけず終いだった。小さなオモチャみたいな扇風機をフリフリさせていただけで済んだよ。年のせいかね?
隣の奥さんは、リビングのクーラーかけてたけど和室は 「要らんわ」って云ってた。隣の奥さんも年のせいかね?
そういえば、オレは暖房が嫌いだから、昔から見事にかけたことないんだけど、この冬の間は頻繁に暖房をつけておったね。
立地的に冬は冷え込む位置に在るのかも知れない。しかし、まだ、冬の話は早すぎるね。
天高く馬肥ゆる秋、外に出かけるにはいい季節だから、今年こそカメラ持って出かけたいと念仏みたいなことばかり云ってるよ。
「外に出て世間の引き出し開けてみろ、チラシに変わる活きたネタ話に恵まれて、秋の夜長の駄文創りも救われるやも知れんぞ」 かもね。
『モンベル 2104485・コットンジップパーカMen's 』 黄色と云うより辛子色と云うべきか?
やっぱり、トパースのコットンジップパーカ買っておくほうがいいかね? 「もう、忘れておったんではないのか?」 なかなか。