カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-502 『ヒグマは怖い』

2012年09月06日 | 日記






ユーチューブで、交通事故のシーンなんかを観ていて、クリックを繰り返していると動物のフィルムに移行して「ビックリしたよ」

外国の動物園なんだろうね、子供や母親らしき人々が柵の中の動物を眺めている。と、ヒグマじゃないね、グリズリーだね。

そのグリズリーが、世話係の男性かな? 「グワアア~ッ、グワワア~ッ」なんて吼え狂って、うつ伏せの男性の尻にかぶりついてる。






「止められないね」全身の筋肉が体毛とともに揺さぶられて凄いの。客が「oh-No-No-」なんて悲鳴とともにミカンやら、なにやらグリズリーに

放って気をそらそうとするんだけど、「グワアア~ッ、グワアア~ッ」なんて、いきり立ってかぶりついた頭を振りたくってる。

大柄な白人男性なんだけど抵抗なんて微塵も出来ないよ。グリズリーの体重は300キロ以上はあるだろうね。






意識はあるんだけど押さえ込まれて男性は動けない。尻から牙を離して、今度は背中の脇あたりにかぶりついてる。「痛いやろね」

なんで、こんなことになったのか訳解らんけど飼育係かな? 命がけの仕事やね。

撮影が飛んで、消防隊員たちが倒れてる男性を運んでる写真で終わるんだけど、「あらあ~死んでるで」






北海道の函館だったかな?札幌だったかな? の辺りの住宅街に熊がやたら姿を現すらしい。北海道云うたらヒグマやね。

「コワイで~」こんなんと遭遇したら「死んだ真似」なんて云うけど「アホかいな」そんなもん出来るかよ。

ものごっつい奴やで。「こいつ、生きとおるな」なんて、おちょくられて、耳なんか、かじられたら跳ね挙がるがな。人間なんて弱いもんだね。

なんせ、パワーが桁違いだからね。「此の野郎っ」なんて、おもくそ、どついても、あの脂肪と筋肉なんかに応えるはずがないわ。

「どんぐりと鮭と笹食って、なんで、あんなんに成長すんのん?」



















ちょっと、参ったね。「壁かね?」 進むことを阻むようなものが前にあるね。

何かアイデアないかなあ~なんて、考えてると、今日書くことが浮かんで来ないよ。一人で何通りのことをこなせる奴っていいね。

オレには、そんなゆとりが無いから、一つに捉われると脳味噌に隙間が無くなってしまうね。「アホは、やだね~」






彼女のように、際限なく誰とでも付き合ってると、人間も見えてくるだろうし、いろんな人生を知る機会も多いだろうね。

此の世は、所詮、人の世、人と人の間の謎解きが人生の宿題みたいなもんだから、人語らずして始めも終わりもないからね。

独り芝居で生きてきた人生の中味が、そろそろ底を尽いて来たかな? なんて、思いながら笑ってる。



















底を尽いたら、新しいものを、また沢山入れ易い。「終わりは、始まりでもあるからね」 とかなんとか誤魔化して、今日は、これで繋いでおこう。




















カメレオンの独り言-501 『レトロな喫茶店』

2012年09月06日 | 日記




視野を拡げたいね。お話は、いろんな所に転がっている。でも、知らないと取上げようもない。

こうして浮かんだことを書いていると「オレって狭い世間を生きて来たな」って、改めて思うね。だからって、其れに対しては、別段、

悔やまれるとか、寂しいとかはないけどね。そんなに、行動的な男でもないから「しんどいことやろね」なんてことを想像するね。





遊びのことならなんでも知っているなんて豪語する奴が居るけど「暇な奴だね」って思ってしまう。

そんなの知り尽くして何になるの? とも、思ってしまうしね。何も知らないから想像力が逞しくなるのかなあ?

オレなんか、何も知らないから、なんでもビックリだけど、知り尽くした奴に、感動を与えるのは大変だろうね。





なんて書いてたら「あれ?視野が狭くなってきた」 おまえ、病気かよ?













ちょっとの積りが、目覚めたら11時半を回ってる。「なんなんだよお~」また、馬鹿ほど寝てしまったよ。

しかし、オレって良く眠るね。目を閉じたら、即、爆睡だね。 「遠い昔から、眠っている間は、幸せだね」






大阪の昭和レトロな喫茶店を紹介する知恵袋が、お気に入りに入ってる。

あの頃の喫茶店の雰囲気を求めている人たちが居るんだね。オレも求めているよ。寝起きにはコーヒーが欲しくなる。

ふらっと出かけてお気に入りの席に腰掛けリラックスする。ウエィトレスさんが、お冷を運んでくれる。「ホットね」 ちょっと顔を見合わせ

微笑んでコミニュケーション。曲名の知らない音楽が流れてる。赤茶けたレンガの壁に照明が、光と影のシンプルな絵を描いてる。





漂うんだね。自分が漂うのかなあ? お店が漂うのかなあ? お店の中の落ち着いた雰囲気の中で皆が漂うんだね。「良かったなあ~」





近いうちにカメラ持って、紹介されてるお店へ出かけてみようか。「美味いコーヒーをゆっくり呑みたいね」

「綺麗なお姉さんは居るかなあ?」 「昔は、綺麗だったのよ」 なんて云うんだろうね。オレも、それなりに格好つけていたね、あの頃は。




























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