ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

あらたまやⅢ

2010-01-07 10:45:15 | Weblog
 画は 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「寄罠娼釣髭 てくだのわなきやつをつりひげ」より、

 「大磯の虎 瀬川菊之丞」です。


☆晴れ。

さて、あれこれ、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-93fa.html
植草一秀の『知られざる真実』
2010年1月 6日 (水)
◎菅直人副総理財務相就任で政権体制は盤石に

藤井裕久財務大臣が健康上の理由で財務相を辞任したいとの意向
を示した問題で、鳩山総理大臣は藤井財務相の辞任を認め、後任に
菅直人副総理を充てる人事を決めた。極めて迅速な意思決定が示された。
菅直人副総理が任じていた国家戦略相は
仙谷由人行政刷新相が兼務することになった。

私は昨日、

「藤井財務相辞意表明に鳩山首相が示すべき方針」

と題する記事を掲載し、藤井裕久財務相の後任には菅直人副総理を
起用するべきであるとの見解を示した。
バランスのとれた人事が決定されたことを歓迎したい。

<略>

私は鳩山政権の課題について、

①官僚主権政治からの脱却

②政治権力と大資本の癒着解消

③対米隷属からの脱却

④市場原理主義を排しセーフティネットを整備

⑤郵政改革の実現

の五つを提示してきた。

①官僚主権政治からの脱却、において、最大のターゲットになるのは財務省、
検察、警察、裁判所である。藤井裕久財務相は大蔵官僚出身であるだけに、
どうしても「情」の部分で財務省の意向を忖度(そんたく)してしまう
嫌いが否定できなかった。

鳩山政権閣僚のなかで、もっとも明確に「霞が関主導からの脱却」、
「脱官僚」の方針を示してきたのが菅直人副総理であり、この意味で、
菅直人副総理の財務相就任は最適人事であると評価できる。

財務省は菅直人副総理の財務相就任を最も嫌ったと考えられる。

財務省が影響力を行使して、マスメディア報道では、野田佳彦財務副大臣、
仙谷由人行政刷新相の財務相就任が誘導された形跡が色濃い。
鳩山首相はこうした誘導をはね返して菅直人副総理の財務相就任を決定した。

<略>

今回の鳩山政権人事は不幸中の幸いであると評価するべきである。
鳩山政権発足時の問題点が今回の人事で解消された面が大きいのである。
藤井裕久財務相の存在が極めて大きかったことは事実だが、
菅直人副総理は財務相に就任して、本来の力量を発揮する舞台を獲得できる。

警戒しなければならないのは、菅直人新財務相が近視眼的な
財政収支均衡化政策に傾くことである。菅直人財務相は
2009年度第2次補正予算編成に際して、財政収支への配慮を色濃く示した。
財政収支の改善は中期的に極めて重要な課題であるが、
短期的には景気回復策と矛盾を来す。

まずは景気回復に軸足を定めて、景気回復に全力を注ぐ
ことが何よりも重要である。
鳩山内閣としてこの基本方針を明確に定めることが極めて重要である。

「景気と財政の両睨み」は「二兎を追う政策」の典型であり、最悪の結果を招く。

<略>

「景気」、「基地」、「カネ」が鳩山政権の直面する三大課題である
とされている。「カネ」に関連するマスメディアと検察の激しい攻撃が
展開されているが、既述したようにこれは「最終決戦」の一部である。
この「最終決戦」に主権者国民は必ず勝利しなければならない。
あらゆる政権攻撃が「最終決戦」の一部であるとの本質を見落とさず、
冷静に報道を見つめる習慣を身につけることが重要だ。


「イラ菅」の出番ですな、面白くなるわぃ。

ただ、あまり経済・財政に詳しいとは思えぬ、ここは、

植草さんをスタッフに迎えたらどうかね、「財務大臣特別顧問」とか。

竹中の始末・お仕置きもあることだし、

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/01/post_f8a7.html#more
2010/01/07
◎売国奴の断末魔

竹中平蔵が米国から見捨てられる日
http://asyura.com/10/senkyo76/msg/1130.html

というネタなんだが、例によって阿修羅からです。まぁ、
アメリカの手羽先というのは、捨てられる時は悲惨ですね。
イラクのフセインもそうなんだが、典型的な例ではノリエガなんてぇのも
そうです。もっとも、言ってみりゃ手羽先なのはケケφだけじゃない、
延々と続いた自民党の歴史そのものが手羽先なので、
なので、自民党は捨てられます。もうオシマイです。


今年夏の参院選を前に、新政権は竹中平蔵氏らを喚問し、
郵政民営化の闇を白日のもとに曝すことになるようである。
国家の利益を大きく棄損する対米隷属の疑獄事件として、
厳正な裁きが下されるよう望みたい。
もちろんこれに先行して法務行政の抜本的刷新が必要不可欠
なのは当然であるが・・・。

<略>

(僕の独り言)
まさかの政権交代により、お友達の西川君(元日本郵政社長)が、
鳩山弟の時と違って、あっさりと辞任に追い込まれ、また、取締役のメンバーも
ほとんどが入れ替わり、さらに、総務省の顧問に「かんぽの宿」問題追及
メンバーの保坂展人(社民党)や亀井久興(国民新党)が就任とあっては、
米紙に寄稿でもして、米国様の助けを請うしかなくなったのであろうか。
いよいよ、市場原理主義の悪魔も追い詰められており、
たいへんな状況になってきている(笑)。

ただ、いまさら、こいつが何を言おうが、世の中の流れが180度転換して
しまった今となっては、負け犬の遠吠えでしかなく、彼は亀井静香(国民新党)
や原口(民主党)らに徐々に追い詰められていくことになるだろう。
また、国会への出頭を「忙しい」という理由で5度も拒否してきたが、
政権交代してしまってはこれまでのように見過ごしてもらえるはずもなく、逆に、
参考人でよかったものが、証人喚問へと切り替わるのは確実な情勢で、
もう逃げまわることはできないだろう。

おそらく、小沢(民主党)も亀井(国民新党)も、郵政の闇は
来年の参院選の時期に合わせて取り上げていくものと思われる。その方が
選挙にも好影響を及ぼすからだ。彼が国会で吊るし上げられ、
お縄になる日も刻々と近づいているのである。

そうであれば、副島氏が著書『売国者たちの末路』で指摘してる通り、
米国も彼を見捨てることになるのではないだろうか。

米国にとって、米国の代理人として米国の国益に尽力し、その全てに
かかわってきた彼が、万が一逮捕でもされたなら、非常に困る
のは間違いないわけで、きっと邪魔な存在となるであろう。


(政治・経済)マフィアの世界では、その者がいくら貢献してきても、
利用価値がなくなれば、ポイと消される運命にある。
彼もそれと同じような運命を辿ることになるのかもしれない。



「因果は巡る風車」といいましてねw

悪事のツケはきっちり払ってもらわにゃ。いろいろ面妖な闇ありだ。

この件、どうしたものやらw 続報がないんだが、

◆http://www.y-asakawa.com/message2009-1/09-message37.htm
奇っ怪な事件
◎13兆円不法所持事件

イタリア財務警察は、総額1340億ドル(約13兆円)相当の米国債を
イタリアからスイスに持ち出そうとした日本人2人の身柄を拘束し、
検察当局に送致したと発表した。

<略>

どうやら裏で、相当の大物が蠢(うごめい)いているようである。
次ぎに掲載するイタリアのアジアニュース(AsiaNews)というブログ
を読むと、 オバマ大統領がアメリカの不良資産救済プログラム(TARP)に
準備した7000億ドルの残り 1345億ドル (13兆円)と
イタリアで押収された債券の額が奇妙に符合する点についてふれている。つまり、
アメリカの要請で日本から秘密裏に持ち出された債券ではないかというわけである。

郵貯、簡保の資金がすでに米国に流れ、米国債の購入に使われてきたこと
はこれまでにも言及してきているが、今回の事件は、この日本郵政保有の
米国債を、不良資産救済プログラム(TARP)のために、
再び米国に提供しようとしたものではないか? と勘ぐりたくなってくる。

■追加情報 1
 
問題の二人の人物の名前がはっきりしてきた。2人のうち1人は、
武藤敏郎氏の義弟である山内恒夫なる人物であることが判明。武藤氏と言えば、
大臣官房総務審議官、主計局長を経て、大蔵事務次官、そして、
2003年3月から日本銀行副総裁となった人物である。
 
こうなってくると、政府筋、財務省、日本銀行といったところが奥に控えている
可能性がますます大きくなってきた。

調べてみると、この債券はクリントン大統領の時代にアメリカから、
日本国政府に支払われたものであるようだ。しかしこれは換金してはいけない
という合意の上で支払われたものらしいので、この約束を破って密かに
この債券で金を作ろうとしたの可能性も出てきた。 

その金はいったい何に使おうとしたのか? 民主党との一大決戦を間近に控えた
自民党が、選挙資金に使おうとしたのだろうか。
企業側がこの不景気で献金が出来ないため、自民党の金庫が枯渇しており、
それを補おうとしたのかもしれない。

1340億ドル(約13兆1千億円)相当の米債券をスイスの銀行に持ち込んだ
として、3ヶ月間預けると、いくらの資金が発生するか?
 
金利を1%として運用した場合、年で1311億円。
これが選挙期間の3ヶ月だと 328億円。
スイスの銀行側の手数料を10%とすると残りは、295億円。
これを狙ったのかもしれないが、 こんなことが表に出たら自民党の大敗は確実。
それゆえアメリカも日本政府も黙りを決め込んでいるのかもしれない。

その他にも天皇家の持つ隠し資産だとか、色々の話が飛び交っているが、
真相はまだまだ闇の中である。 

逮捕された男が短期間で無罪放免で釈放された裏には、
日本政府やアメリカ政府の裏工作があったのではなかろうか。
先に記したように、尋常ならざる所持金額と、記事の最後の一文、
「日本の預かり証も含まれていた」を読むと、釈放された二人が
日本の財務省と関わりがある人物である可能性は否定できないように思われる。

■追加情報 3

国際諜報機関関係者からの情報によると、マスコミがほとんど報じない
日本人2人によるスイスへの邦貨換算で13兆円にものぼる米国債は、
米国のロックフェラー筋から清和会(小泉元首相)へ送られた
裏資金であるようです。

裏金として渡された米国債を秘密裏に換金するために、非合法に
スイスに持ち込もうとしたところを、麻生側がイタリア経済警察にリークし
摘発されたというのが真相だと諜報関係者は解説しています。

6月30日付けのASIAN NWESでは、「見つかったケネディー債は債券ではなく、
利子のつかない換金性がある証券(Treasury Notes)である。その証券は
宇宙船とケネディ大統領の顔が、丁度真反対サイドに印刷されている、
それらはここ10年の間に発行されたものだ。
また、他の債券(249枚)は市場で使われるためのものではない。
それは偽造しても使えないことを意味するので本物の可能性が高い」

そして、2人のうちの一人は山内恒夫という人物で、
財務省武藤敏郎元次官の妻の弟であることも記事に書かれています。



小泉チョン一郎一派をお縄にできねば何の「特捜部」か、

とりわけ「脱税」、少しは洗ってるのか?

◆http://ameblo.jp/troussier100/entry-10264886447.html
2009-05-21 00:11:10
◎東京地犬特捜部

小沢の秘書を無理やり逮捕した、東京地犬特捜部。
彼らは、本当に正義の味方なのであろうか?

彼らの前身は、1947年(昭和22年)「隠退蔵物資事件」 を契機に、
戦後隠された旧日本軍の軍需物資をGHQ(米国)が収奪するために作られた
組織なのである。つまり、地検特捜部とは日本の検察が独自に作ったもの
では全くないのであり、単なる「米国の出先機関」であったというわけだ。

そのため、これまでも米国にとって都合の悪い人間は、
事あるごとに逮捕し政治的に抹殺してきたのである。

田中角栄、金丸信、橋本龍太郎、鈴木宗男、中村喜四郎、今回の小沢の秘書…。
逮捕されるのはなぜか旧田中派の人間ばかりで、今回の西松献金事件においては、
自民党からもたくさん名前が挙がったわけだが、
疑惑としてメディアに名前が頻繁にあがったのは、
なぜか二階俊博(旧田中派)だけであった。

そのかわり、米国にとって従順な人間にはどんなに疑惑があがっても、
常に無事であるのはなぜだろう(特に清和会 )?
(岸、佐藤栄、小泉、森、尾身、中曽根ら)

少し考えてみるといい。自民党は半世紀以上にわたって、
政権を維持し続けてきたのである。いわば独裁だ。
その政党が自分らがもしかしたら捕まるかもしれないような組織を
わざわざ作り、長い間放置しておくであろうか?
普通に考えてありえない話である。とすれば、必ずしも、
この東京地犬特捜部とは自民党のコントロール下にあらず、
もっと別の影響下にあるのでは?と思うのが自然であろう。

今回の小沢の秘書逮捕も、小沢が「米国の極東における存在は第7艦隊で十分」
とヒラリー国務長官に述べた直後に起こったのである。
決して偶然とは言えないのではないか。

*阿修羅のコメント欄
20. 2010年1月05日 13:15:00

いの一番に仕分け廃止されるべきは地検特捜部です。
このようなCIA直属組織を国民は必要としないし、
こんな組織運営に我々の税金が使われている事は許せない。
日本では、報道されていないが、カナダサミットで、
小泉がブッシュの前で、土下座したのは、事実のようです。
藤原肇さんの著書{小泉純一郎と日本の病理}を、是非多くの人々に
読んで欲しいと思っています。此処に書けないようなスキャンダルまみれの
小泉氏がわかり、だから、アメリカさまの言う通りに動いていた事が、頷けます。


『起訴独占主義』
起訴は「検察官」のみがすることができるという原則(刑事訴訟法247条)

の暴走なんですよ、外国と比べてみても「独特な制度」だそうですよw



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