ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

心春めかずⅡ

2011-03-28 11:37:04 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など  作


 「浮世又平名画奇特」です。
  (二枚組を合成しました)


☆晴れ。

さて、当ブログ、昨日をもちまして開設から1404 日ですが、

100万アクセスを達成させていただきました。

トータル閲覧数(PV) 1000707 PV

トータル訪問者数(IP) 346508 IP

とのことで、ご常連の皆様、ご来場の皆様 、ありがとうございました。

変わらぬ立ち位置で今後もやってまいりたし、そう考えております。

何卒相変わりませずご愛顧ご来場の程を。


修羅の巷は、あいも変わらず、事態は悪化の一途ですねぇ、

◆http://twitter.com/tokaiama
東海アマ管理人          より抜粋、


# 事態を安全と言い続けた東電・政府・原子力保安院・マスコミは自決の用意をすべきだ。
いつまでも隠しおおせるものでない。
季節風の神風で放射能が海に抜けていたが、これからは内陸に吹く。
茨城の数値が東京に出る。もの凄いパニックが起きて大脱出となる。
すでに密かに遷都準備されてる。たぶん名古屋。
29分前 webから

# 今起きている状況は1号3号の圧力容器爆発、底も抜けて核燃料がマグマ化、
間欠的に臨界反応、マグマがコンクリ基礎溶かして沈降してる。

ときどき地下水触れて海水に流出汚染、やがて大規模爆発燃料大飛散に至る可能性、
関東から大脱出始まるかも。最悪事態進行中。
http://p.tl/-rrZ 
32分前 webから

#officematsunaga 福島の原発危機からの脱出はほど遠い 
この非常に高い放射能レベルは炉心が溶解したという証拠です」
と放射能防護原子力安全研究所(IRSN)専門家のオリヴィエ・イスナール。
http://bit.ly/eeT4BA  (邦訳感謝)
約1時間前 webから

#原発事故放射能汚染は事故炉から同心円状に拡大するわけでは絶対にない! 
風向きによって必ずほうきで掃いたような細長い形状になり、想像もできないほど遠くに運ばれる。
避難区域は一律でなく計測によって定められるべき。
そんな初歩的判断さえできず、未だ高汚染地域に子供が取り残される残酷は何だ。
約2時間前 webから

#専門家は事故直後から正確な情報を分かっていてもほとんど出さなくなった。
理由は東電との経済的結合にあるからで、
東電に都合の悪いことを話したらただちに排除される仕組みがあったから。
しかし正確な情報があれば、今なお東電政府マスコミに騙され
もの凄い汚染地域に住まわされてる人の被曝を防げた。
約2時間前 webから


◆http://adpweb.com/eco/
経済コラムマガジン   11/3/28(655号)
◎電力不足で表沙汰になった事実

☆計画停電倒産

<略>

しかしやはり大口の需要家の節電への取組みが重要である。

東電こそが大口需要家のデータを持っている。東電の社員が需要家を一軒一軒回って折衝すべきである。


大口需要家の節電には様々なポイントが考えられる。

「生産拠点の一時的な移転」「操業の深夜や休日への移行」など数限りないであろう。

重要なことは需要家の個々の事情を考慮した節電の申入れである。実際、

自動車業界では操業の輪番制というアイディアが出ている。

現在のような一律の停電なんて最低のやり方である。


今日、意外と電力を多く使用しているのはコンピュータシステムの各種サーバ(インターネットのサーバも含め)である。

これについては電算処理を東電の管轄外に移してもらうことが考えられる。たいていの大企業は、震災などに備え、

オンラインで常時バックアップデータを遠隔地に送っている。

ラインが繋がっているのだから、処理も地方に移すことは技術的に可能と考える。


ただこれらの対策によって、需要家になんらかの経済的負担が発生する。

もし今が非常事態と認識するのなら、なんらかの政府の支援が必要と筆者は考える。

しかし国がなかなか決断しないから東電も動けない。筆者は、

経済の活動レベルをなるべく下げない形で、節電を実行することが肝心と考える。

このような施策によって税収の落込みが小さくなれば国にとってもメリットがあるはずである。

企業によっては24時間の連続通電がどうしても必要なところがある。このような企業とって、

今のような計画停電は死活問題である。そのうち計画停電倒産が続出すると思われる。



計画停電や後段で述べる電力の交換について、マスコミの報道は大いにピントがズレている。

この原因の一つは、ほとんどのマスコミが、計画停電の対象となっていない東京の23区内に拠点を構えていることであろう。

しかし計画停電の続行で、経済がガタガタになればスポンサーの企業の方が参ってしまうであろう。

どうしてこのような事にマスコミが気付かないのか不思議である。

永久にACのコマーシャルを流し続けるつもりなのであろうか。


☆周波数の問題ではない

<略>

筆者に言わせれば、どのような貧しい発展途上国でも、やる気さえあって2年半以上の時間があれば、

かなりの地域に高圧電線を張り巡らせることぐらいはできる。

要するに日本の電力会社は、電力の融通に関心がなく、また全くやる気がないのである。

おそらく同じ周波数の西日本の電力会社の間でも電力の融通はほとんどできない体勢になっていると思われる。

先週号で将来の電力供給計画を「東日本版」と「西日本版」の二つで示すべきと述べたが、これは間違いであった。

将来の電力供給計画は、電力会社毎に作らなければならないのである。

秀吉や家康によって日本は天下統一されたが、電力業界だけは戦国時代の群雄割拠状態なのである。

行政はこのような状況をよくまあ放置してきたものである。

電力会社だけでなく、行政もまるでやる気がなかったのである。

このような重大な事実が、今回の震災で表沙汰になったのである。



今の状態では、東電が中部電力から電力の融通を受けても、中部電力には関電から電力の融通を受けるための設備と保証がない。

同様に関電も他の電力会社から簡単には融通を受けることができないと考えられる。

つまり筆者が主張するように、東電が他の電力会社から電力の融通を受けるためには、

全ての電力会社が電力の融通のための工事を一斉に始める必要がある。

今回の地震は東日本に被害をもたらした。しかし西日本には未来永劫震災が起らないという保証はない。

場合によっては、今回の東電以上の悲惨な状況も有りうる。少なくとも今回は、

電力の不需要期に起ったという救われた面がある。電力の融通は日本全体にとっても急務の課題である。

もちろんこれには政府のリードと国費投入が必要である。

ここで最も重要なことは、日本の政府のやる気である。

それなのにプロ野球の開幕が遅れると喜んだり、節電の方法として真っ先に

「サマータイム」を思い付くなんて今の政府はどうかしている。


最後に北沢防衛大臣の奇妙な発言を取り上げる。

ここに来てようやく福島第一発電所にバージ船で原子炉の冷却用に淡水を運ぶことになった。

ところが北沢大臣は「米国から冷却水に海水ではなく真水を使うよう強く言われたから」と説明していた。

それでは日本政府関係者は真水を使うことを誰も考えていなかったという話になる。

いち早く本誌は14日の臨時版で

『福島発電所に「水」をピストン輸送すべきである。真水を載せたタンカーの派遣も考えられる。』と主張した。

やはり海水を使ったことで現実に障害が発生しているようである。それを「米国に言われたから」とは何事であろう。

東電関係者も本音では、当然、始めから海水ではなく真水を使いたかったはずである。

たしかに淡水をダムから引くことが可能になったため、バージ船の淡水は無駄になるかもしれない。

しかし政府としてやれることは何でもやるのが、今回のような時には必要である。

また先週号で『政府は、政府として一体「何ができるのか」を模索すべきと考える。』と述べた。

どうも東電関係者を怒鳴りつけることが政府の役目と勘違いしているようである。今、

政府と東電との間の信頼関係はガタガタになっていると筆者は見ている。



「何をやったらよいのか?」、それすらわからないのがスッカラ菅政権なわけです。

従米売国官僚どもはすっかり腰が引け、保身のみが関心事だしねぇ。

政治家の陰が薄いのだよ。

ゲバラ亀はやる気があっても神輿の担ぎ手がおらぬ、

小沢は命でも狙われておるのか表には出てこないものなぁ、 手遅れになるぞ!このままでは。

何としてもまず、「福島第一原発の封印」なのだ。 速やかな「廃炉処理」だと思う。

米露の知識経験を借りるべきなのだ、この際金がかかっても仕方がない、急ぐべし。

このためには民主党有志を中心とした「逆クーデター」あるのみだ、

もはや今は「非常時にして戦時」なんだよ!

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