ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

根雪はこれからⅤ

2009-12-13 11:12:36 | Weblog
 画は 歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など  作


 「誠忠義士伝 み 横川勘平宗則 市村家橘」です。


*横川勘平宗利(よこかわかんべいむねとし)
徒目付、5両3人扶持(新参)。
家紋: 源氏車
12月14日に吉良屋敷で茶会があることを調べる。
辞世:

    まてしばし死出の遅速はあらんとも

           まつさきかけて道しるべせむ

                           享年37。

☆晴れ。

さて、快調だね、

◆http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/157.html

<略>

月刊日本編集部ブログ
2009年10月27日 亀井大臣インタビュー (一部引用開始)

―― 返済猶予の義務化、そしてそれによる銀行の信用収縮を懸念する声もある。

亀井 
最初から義務化などということは言っていない。不勉強なマスコミが
書き立てて恥を晒しているだけだ。この法案で真に変わるのは、
何よりも金融庁そのものだ。グローバリズムに迎合した
小泉・竹中時代の負の遺産である金融検査マニュアルも変わる。

銀行が国際的信用を得る必要があるのはもちろんだが、日本は独立国家だ。
日本には日本のやり方があり、日本の需要がある。
なんでもかんでも国際基準に合わせればいいというものではない。
国内需要に特化して外国から資金調達をする必要のない銀行もあるのだ。
国際決済銀行(BIS)規制にしても、自己資本比率は国際業務を行う場合は
8%だ、国内業務に特化しても4%を切ったらその時点でダメだ、
などというような硬直化したマニュアル運営とはおさらばだ。

日本の銀行が日本の産業を育成するという、当たり前の銀行業を実現する。
こういう当たり前の政策が実行できなかった
小泉・竹中政治のほうがよっぽどおかしかったのだ。
今回の法案は、これで終わりではない。その先に、返済猶予を受けた
中小零細企業に仕事が回り、利益を出していけるような社会構造を
目指さねばならない。経団連にもそういう取り組みをお願いしているところだ。


―― マスコミは当初、亀井大臣が暴走している、閣内でも慎重論がある、
官房長官が牽制した、などと報じた。

亀井 
官房長官は牽制などしなかった。マスコミが勝手に書いただけだ。
本当に日本のマスコミというものはどうしようもない。
彼らは中小零細企業の立場に立って報道を行っていない。
新聞にしろテレビにしろ、大企業の広告収入に頼っているから、
大企業の立場からしか報道しない。
「貸し渋り、貸し剥がしで苦しんでいるのは企業の5%ぐらいだ、
多く見積もっても2~30%だ。その程度の割合の企業のために
銀行経営を犠牲にする必要はない」などという暴論もあったが、
これはとんでもない話だ。政治というのは5%だろうと1%だろうと、
苦しんでいる人を切り捨ててはならない。苦しみから人を救うのが政治だ。

私の地元でもそうだが、今、地方の中小零細企業では給料を半分カット、
中には給料返上で頑張っている社長たちが沢山いる。
それでも貸し剥がしに苦しめられて、追い詰められ、従業員を救うために
命を絶って、生命保険で借金を返済しようとしている人もいる。
その一方で大企業は何をやっているか。下請け孫請けを見殺しにして、
労働者は派遣に切り替え、自分たちは高額な給料を貰っているのだ。
人間を人間として扱っていない。人間を道具扱いして、労働賃金を圧縮して、
それで戦後最大の利益を上げたなどと喜んでいる。とんでもない話だ。

そんな大企業がスポンサーのマスコミがまともな報道もできない
のはあたりまえのことだ。本当に最近の論説というのは程度が低い。
作り話を書いて東京でぬくぬくと高禄を食んで恥ずかしくないのか。

―― 亀井大臣の地元でも、大臣と懇意だった中小企業の社長が自殺された。

亀井 
私に悲痛な遺書を書いて、3人自殺してしまった。昨年の暮れだが、
社長が自殺したら、副社長が後を追ってまた自殺してしまった。私は、
社長の葬儀に行って、遺族の方と一緒に肩を抱き合って、お互いに泣いた
のだけれども、それから3日後に、副社長がまた自殺してしまったのだ。
社長が死んでしまったから、自分が今度は社長にさせられてしまう、
そうなったら、債務から何から全部自分が被っていかなければいけないと
思いつめて自殺してしまったのだ。私の地元でそういうことが起きた。
同じことが日本のあちこちで起きている。
かつてはうまくいっていたのが、うまくいかなくなってしまっている。
地方の信用金庫や信用組合の融資担当や理事長などというのは、
みんな温かい心でやってきたのだ。それがこの10年でやれなくなってしまった。

これが小泉・竹中政治の帰結だ。不良債権の回収という強烈なプレッシャーが
かかり、そしてRCC(整理回収機構)にどんどん放り込まれていくという中で、
まだまだやっていける企業まで潰れていった。
そういう現実が、日本中にずっと起きてしまった。
今の雇用は、大変な状況になっている。このまま放っておくと、
年末に大変な状況が起きる。だから、この法案が必要なのだ。これによって
中小・零細企業の金繰りを助けるというだけじゃなくて、雇用が助かる。

―― 「実際には貸し渋りの苦情件数は減っている」とか
「法案を裏付ける客観的データを金融庁は把握しているのか」といった批判が
朝日、読売、産経、毎日といった大新聞から寄せられている。

亀井 
市場原理至上主義の尻尾がまだ残っているのだな。
客観的データなんて言うが、数字というのはそのままで現実を反映している、
と考えるのがもう間違えている。大事なのは、把捉された数字の裏に
どういう現実があるかに対する洞察力だ。洞察力がない人間は
政治家をやってはならない。数字の裏には一人一人の生活がある。
人間を数字で捉えるというのは、まさに私が批判する人間の道具化の第一歩だ。

朝日新聞が私の法案に対して「これをやったら1兆円ばかり焦げつくかもしれない」
などといい加減なことを書いているが、これでよく記者が務まるものだ。
今でも七つの銀行に税金を資本注入して助けている。銀行には
12兆円用意するのは良くて、中小企業に対しては「万一の場合、
借り手が返せなくなった場合は1兆円ぐらい焦げつくかもしれない、
税金で穴埋めしなければいけない、けしからん」みたいなことを書いている。

批判したければどんどん私を批判すればいい。しかし、毎日幸せに
生きている人がいる一方では、草深い中で明日がないような状況になっている
人が、ずっと今、生まれている。そういうことに思いをいたさなくて良いのか。
実は私は、マスコミが思っているほどバカではないのだ。

―― 亀井大臣は記者会見を記者クラブとは別に、
クラブに所属していない雑誌・フリー記者にも解放された。

亀井 
財研記者クラブに、「私も時間が限られているから一緒にやってくれ」
と言ったのだが、彼らも頭が古いね、どうしてもダメだと言うのだ。
だから記者クラブでの時間は短くなるよ、その後の公開記者会見では
コーヒーも出すよ、と伝えた。政権交代して日本の政治も大きく変わる。
マスコミも変わっていかなければならない。

(引用ここまで)


「暴走」しておるのはマスゴミのほうではないのか?


支那人が「拝謁をしたい」と我が儘をいっておるわけだが、

騒ぎすぎではないのか。 羽毛田とか、胡乱な奴だね。

忠臣気取りなんだが、マスゴミ受け狙う奴に碌なのがおらぬ、

『宮内庁長官就任時の任命権者である内閣総理大臣・小泉純一郎と同じく、
女性天皇・女系天皇を容認する皇室典範に関する有識者会議の結論を支持
している。寛仁親王が男系維持を希望する発言をした際には、
発言を自粛するよう要請した。悠仁親王が誕生した直後に
皇位継承の安定は図れないとして、女性天皇・女系天皇の容認に含みを残した。
2009年9月10日、記者会見で民主党などの連立政権による内閣が近く発足する
ことに関し「皇位継承の問題があることを(新内閣に)伝え、
対処していただく必要があると申し上げたい」と述べ、
皇位継承の対象を男系の男子皇族に限定している皇室典範の改正問題に
取り組むよう要請する考えを示した。』
(Wikipedia)

こういう輩をまさに、「君側の奸」というのですよ。

明治以降は、ズバリ「天皇の政治的利用」の歴史そのものなんだから。

「天皇の政治的利用」の為に、京都から江戸へ引っ張り出したわけで。

民主党はこいつを解任すべきです。


さて、どうかな? ですが、

◆http://blog.goo.ne.jp/efraym/e/a07d853175d838dc25ae01957aed478b
◎習近平(上海閥)ごり押しの真意
2009-12-11 16

<略>

何のために中国のナンバー2が天皇陛下に会いたがるのか?

この疑問に対する回答は、習近平国家副主席が上海閥である
事に集約されています。上海閥と言えば、1998年11月26日に行われた
天皇主催の宮中晩餐会の席上、天皇陛下に無礼を働いた江沢民の一派です。
江沢民は日本を属国扱いする金印を贈ろうとして侍従に止められたそうですが、
その後継者が厚かましくも顔を出す背景が気になりますね。まあ、
表向きは上海万博への協力とか招待とかでしょうけど、
本当の理由は別にあります。

昨年(08年)11月13日に、両陛下は来日されたスペイン国王夫妻をご案内し、
ご一緒につくばエクスプレスに乗られています→スペインでの放送。
スペイン国王にすれば、国民の足として、つくばエクスプレスは気になる存在
だと思います。イギリスでも日立製の高速列車が導入されている時、
経済危機が表面化したスペインでの公共事業として、つくばエクスプレスの
スペイン導入もあり得るのです。だから、筑波からのお帰りには
特別列車ではなく、内装がプレーンのままを希望なされたのでしょうから。

このように聡明なスペイン国王は、天皇陛下に対する江沢民の無礼を
知らないわけがありません。王族としての格は天皇陛下が上ですから、
阿吽の呼吸でスペインは日本に対して返礼をします。それが、
先月26日のスペイン法廷による、「法輪功に対するジェノサイド(集団虐殺罪)
容疑で江沢民一派に起訴状が通達」に繋がるのです。スペインは、
江沢民を犯罪者として告発し、身柄を引き渡せと中国に迫ったのです。

習近平の来日が発表されたのは29日ですから、26日のスペイン法廷が影響
しているのは明白です。このように、上海閥は上海閥としての危機にあり、
習近平は江沢民の密使として日本に使わされ、天皇陛下のご配慮を期待
しているわけです。何と図々しい。習近平は新疆ウイグル弾圧の指導者であり、
反日として有名ですから、今度は万が一の無礼でも上海閥の命取りとなります。
ちなみに、日本でも開催された『人体の不思議展』で陳列された死体は、
生きながら実験台にされた法輪功の信者らしいですね。
未だに人間の子供を食べる中国は、それくらいに残虐非道な国なのです。

<略>

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/12/post_57a9.html#more
2009/12/13
◎オザワンは仮病か?

支那の王子が日本の皇帝に朝貢しに来るとか何とか騒いでるんだが、
沖縄の海兵隊は御殿場に移るらしいね。御殿場にはむかし、アメリカさんが
たくさんいて、おいらも小さい頃、山中湖あたりでヤンキーのモーターボートに
乗せて貰った事がある。今では米兵はずいぶん少なくなってキャンプ富士は
ガラガラです。それでもイラクとかアフガンに送られる海兵隊の新人坊やが、
シゴかれてるらしい。つうか、本土の米軍基地は、あまり使ってないところが
たくさんありますね。なので、沖縄の基地機能の一部を本土に移すというのも、
選択肢としてはありうるだろう。

ところで、東アジアにおける「有事」というと、台湾が落ち着いてる今
となっては、北朝鮮しか考えられないわけですね。で、
北朝鮮の気候を考慮すると、沖縄みたいなあったかい土地では
訓練が行き届かないわけだ。むしろ寒さの厳しい御殿場あたりの方が、
冬季の訓練には向いてるかも知れない。なので、まぁ、
御殿場に海兵隊が来るのも悪くないのかも知れないです。

ちなみに、オザワンの『仮病説』というのは、以前から出ているんだが、
心臓が悪いというのは三味線で、狭心症はとっくに治っているとか、
言われるほど悪くないとか、イギリスに行くのは秘密裏に北朝鮮と接触する為
だとか、色々と噂があります。政治家というのはたいてい、
身体が悪くても悪くないフリをするもんだが、政治家の癖に、
裏でゴソゴソするのが好きなオザワンは、心臓が悪いというのをネタに、
面倒くさい場には出ないようにしているのではないか、という気もしますね。

<略>

*投稿 フリーフォール | 2009/12/13 00:17

今回のことで、オザワはそうとの切れ者だと悟ったよ。
陛下の政治利用で日本は黄金のカードを手に入れた。

中国では常に権力争いがあり、次期国家主席といえども、
必ずしもその地位につけるとは限らない。
日本の天皇陛下に謁見したとなれば箔が付く。

「陛下に会えば、将来は絶対だぞ」
「お前、主席になったら何してくれる?」

今回は次期国家主席に恩を売った。
陛下謁見カードによって、次々期国家主席の人事に対しての操縦桿を握った。


『今回は次期国家主席に恩を売った』、そんなところではないのかな。

「天安門虐殺事件(1989年6月4日)後、当然ながら中国共産党政権は
世界中で孤立した。
先進国からの援助をストップされ、経済制裁も受けた。
国内の経済成長率も1%台に低迷した。
中国政府は外交的孤立から脱却するため、日本に歩み寄った。

そこで実現したのが92年の天皇陛下訪中である。
中国政府は天皇陛下を露骨に政治利用した。
天皇陛下訪中実現の影響は大きかった。

その後、欧米諸国の多くが積極的に中国との政治・経済分野の交流を再会し、
中華人民共和国は再び経済成長の道をひた走るようになったのである。」

ネットの記事からですが、

また、「貸しを作った」ということw  が、恩を忘れる民族だからね。




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