ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

春いまだ

2012-03-06 11:33:08 | Weblog
 画は橋本(揚洲)周延 ようしゅうちかのぶ

 天保9年~大正元年(1838~1912) 作


  「茶の湯」です。


☆曇り、今日も寒い。

さて、誤字指摘のコメントをいただき、早速訂正させていただきました。

また何かありましたら何卒宜しくお願い申し上げます。

揚州ならぬ揚洲、うっかりしておりました。

橋本(揚洲)周延、この人は幕府御家人、蝦夷箱館まで闘い続けた節義の士ですから。


まずは、

◆http://gendai.net/articles/view/syakai/135434
日刊ゲンダイ  2012年3月5日
◎【緊急インタビュー もう経済復活は無理なのか】
カレル・ヴァン・ウォルフレン(ジャーナリスト)

財政危機もTPPも罠だ! 日本は復興のチャンスを逃してはいけない

<旧態依然の政府組織を壊せ>

「日本はいま暗澹たる事態に陥ろうとしています」
こう言うウォルフレン氏は今月10日、「日本を追い込む5つの罠」(角川書店)という新著を出す。
そこには罠でがんじがらめになる日本の姿が描かれているのだが、中でも見過ごせないのが2つの罠だ。

 ひとつは財政危機という罠。もうひとつはTPPという罠。

財政危機は緊縮財政と増税を正当化しようとする。これが最初の罠だ。
「医療や教育からインフラに至るまで、できるだけ予算は削減した方がいいという考え方は“美徳”と思われがちです。
しかし、一般家庭には財政破綻もあり得ますが、日本は9割以上の国債を国内の金融機関が保有しているので
財政破綻はあり得ません。机上の空論なのです。
財政緊縮というのはウイルスに似ていて、
米国発の『伝染病』のようなものです。日本がそのウイルスに侵されて東日本大震災の復興が遅れている点が気がかりです」
このウイルスに感染しているのが、財務省と民主党ということになる。
「そのため、本来ならば、復興という日本経済を活性化できる一大チャンスを逃しているように思えてなりません。
歴史上、緊縮財政を採用して景気を回復させた国家はないのです」

 もうひとつの罠、TPPは米国が仕掛けているものだ。

「TPPは多国間で関税撤廃を実現し、自由貿易を推進するという目的を掲げています。
随分前であれば、協定のお題目に賛成したかもしれません。しかし内情を知ってしまうと、その立場を変えざるを得ません。
TPPの主要テーマには労働法や環境法が優先的に上がっています。
しかも米国の交渉担当者はTPPを「経済協定」ではなく、「政治協定」として捉えている。
これは、米国政府が主導して、自国の多国籍企業にTPP参加国の市場をコントロールさせようとしていることに他ならない。
もちろん、日本市場もコントロールされることになります。
TPPに参加すれば、日本の農業関係者が憂慮している通りのことが起こるでしょう。
たとえば、米企業モンサント(遺伝子組み換え作物の種で世界最大シェアをもつバイオ化学メーカー)などが、
日本市場で寡占的なビジネスを展開する可能性があります。これまでもモンサントは開発途上国で好き放題してきた。
自社の利益が上がれば他国の農村がどうなろうと気にしない。それがモンサントの社風です」

日本の農業がさまざまな問題を抱えていることは事実だ。しかし、ウォルフレン氏は
「それでいいじゃないか。非効率な農業を維持しましょう。美しい国土を残しましょう」と言う。

「私の母国オランダも自国の風景を大切にします。他国から何を言われようが、意志を曲げない姿勢も貫いています。
それよりも、旧態依然とした政府組織が世界のスピードについていけず、変わらないことが問題です。
改革が必要と考えた政治家は官僚不良論を唱えましたが、結局、財務省依存型の官僚政治が強化された。
罠に陥らないために頑迷なイデオロギーから自らを解き放ち、新しい思考を取り入れることが必須です」

 それができなければ、罠にはまった日本経済は朽ちていく。自ら進んで罠にはまろうとする政権は論外である。




「政局」から目が離せませんね、 ホモ豚&仙谷に解散を仕掛ける度胸があるか?

手前は破れかぶれで仕掛けるのではないのか? と思います。 座して野垂れ死にはしたくなかろうw

自民党も割れて大混戦になるのではないかねぇ、 それでいいと思う、政界大再編の第一歩になるでしょう。



(揚洲)周延、二枚目、



「牛若 辯慶」です。



コメントが秀逸かと、

◆http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/108.html

☆http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2862313/8585392
2012年03月03日
東日本大震災から1年、石巻で語られる「幽霊」の噂

【3月3日 AFP】東日本大震災による大津波からまもなく1年。
大きな悲劇を乗り越えようと懸命な宮城県石巻市で「幽霊」が出るという噂が飛び交っている。

前年3月に亡くなった人たちのさまよう霊が不幸をもたらすことを恐れて、修復工事が中断してしまったという現場がある。
半分だけ修復されたスーパーマーケットを指して、あべ・さとしさん(64)は語る。
「工事の人が具合悪くなったって聞いたよ。そこらへん中で死んでんだもの。そういう話は一杯あるよ」

石巻の一部では、漁港としてにぎわっていた震災前の活気を取り戻しつつある場所もある。
住宅が再建され、商売が再開され、子どもたちが学校へ戻って来ている。
しかし東北で犠牲となった約1万9000人のうち、およそ5分の1は石巻の住民だった
元通りになると思っている人はほとんどいない。

ささき・しんいちさんは3月11日の記憶は決して消えず、その消えることのない記憶が「亡霊」を生んでいると語る。
「あの日のことはふと何度も思い出すんです。まして、どこで誰が亡くなっているか知っていれば、突然なことなんで、
まだうろうろさ迷っているって思うこともあるかもね。自分は幽霊なんて信じるほうではないんだけど、こういう風に噂がでるのは分かる」

あるタクシーの運転手は、大津波ですべてが流されてしまったところには止まりたくないとAFPの取材に語った。
乗り込んできた客が幽霊だったら・・・と思うからだという。石巻に住むある女性は「幽霊の列」の噂を聞いたことがある。
生きていた最後の瞬間の不毛な努力をなぞるかのように、幽霊たちは丘へ向かって殺到し、津波から何度も何度も逃げようとするのだという。

カウンセラーや学者たちは、大きな災害や悲劇の後の幽霊話はいたって一般的で、社会的な「癒しのプロセス」の一形態だという。

文化人類学者の船曳建夫(Takeo Funabiki)氏は、こういった類の話が流布するのは「当然だ」と考える。

「人間は本来『死』を受け入れられないものなのです。まして突然の、異常な形での死 ――
年をとってベッドの上で死ぬという形でない死 ―― は昔から人間にとって最も受け入れがたい。
その社会で納得できなくてたまっているものがどう表現されるかというと、
噂話であったり、まつりの中で供養するなどということになります。社会的に共有できるものに変えるということがポイントです」

最愛の人を失った人々の一部は、魂を慰めるために神職を招いたり、お盆に霊を迎える準備などをした。

しかし、信心によっても喪失を乗り越えがたい人もいる。
日本カウンセラー学院(Academy of Counselors Japan)の心理カウンセラー、池田宏治(Koji Ikeda)氏は

「被災地の人は恐怖、不安、悲しみ、帰ってきて欲しいという気持ちなど色々な感情をもっている。
心の中で処理しきれない非常に多くの感情が霊の投影という形で現れたと考えることができます」と語る。

「(被災後の)色々な感情は溜め込んでいられなく、表現していかないといけない。
現実に適応していくために、前に進むために必要だから、起きていることでしょう」

石巻で実際に幽霊を見たと表だって話す人はほとんどいないが、荒涼とした道をさまよう幽霊を受け入れる気持ちがある人は多い。
すぎもと・ゆうこさんは、自分は特別迷信深いわけではないし、幽霊を見たこともないという。

けれど「普通に生活してた人が突然亡くなったので、受け入れたくないと思っているんでしょう。出ない方がおかしいと思います」と語った。


コメント

*02. 2012年3月05日 FmtuT1BKUw

あの大規模な事件の結果。

その恨みは、人工地震を行った当事者達に強烈に向かうものだろう。知っていて傍観していた者達にも。
悪いことをやった人間にそういう力は向かうものだ。


あの大国アメリカは、そういう力が世界中から集中して、それで滅びようとしているのではないか?

悪事の実行者には、良いことなど何もない
幽霊は信じないが、大勢の人々が亡くなった悲しみの感情を思い起こさせてくれた。
あれだけのことだもの。被害を受けた当事者は永遠に忘れない。
日本人として、この感情の一端は共有し続けたい。

自然災害と人工地震とでは解釈が違うだろう。
私は人工地震の立場。
あのおかしな特徴の津波は、神様が起こす津波とは、異なる作為的特徴がいくつも見つかっている津波だ。

もし自然な津波ならば、そんなおかしな特徴など、一切無いはずではないか?
それにもともと人工地震などという技術など一切無いものであったら、誰も疑わない。
しかし、人工地震技術は確かに持っている。しかも、あの内部犯行の911の実行者アメリカだ。
重大な容疑が自然に掛かって当然だ。ちきゅうが埋めていたと疑われる核兵器の形状も
太くて大きいものとばかり考えるのはどうだろう。限りなく細長い棒のような形状のものかもしれない。
それを幾つも埋め込む。爆破は三回だが。幾つも。そして複数個同時に爆発させる。

三つの巨大地震が同じ時間に集中した極めて稀な地震などと気象庁の担当官は言った。
言外には、巨大地震は滅多に起こるものではない。それがふたつ同時に起こることは稀れである。
極めて近い場所で同時にも起こらない。それが三つ同時に発生した。
しかも、同一地点で… そういう内容を示したのだ。
地上建物は壊れないM9の巨大地震は、津波のために専用に計画された。地面を揺らすはずの力も津波に割り当てた。

現場には空母と艦隊が来ていた。本当は、日本の津波の調査を妨害していたのではないか。
海洋に福島原発事故による汚染水海洋投棄以前に、大量の放射能が検出されていたら
(海外の核実験抑止のための観測センターの装置に、この地震を核実験として計測していた)
人工地震の決定的な証拠になる。 あの辺に展開しておく必要があった。

原発も重要な計画とされる。犯罪の現場にいて、一部始終その実行を手助けしていたのではないか。
原発の作業員の行方不明者 付近住民の行方不明者達は、
空母の中に収容されたと考えるのが 決して見つからない遺体の隠し場所としては自然だ。
何故か不思議な被曝をした艦載ヘリコプターとその搭乗員があった。何を運んだの?
空母の中に現れる幽霊なんて、多すぎてアメリカ兵は慣れっこになっているかも知れない。

航空機の、灯油と似た燃料の火災で崩壊した911ワールドトレードセンターのビルは、
粉砕された後その地下では、溶けた高温の鉄が何週間も燃え続けたという。

自然な疑問からの素直な学説に、意図的な妨害があって
奇妙なおおがかりの誘導で説明されたという点は311は911に極めて似ている。
そんな※人工的作為の跡などなければ、誰でもが深く疑わないであろう。

津波兵器の実験は、原子爆弾の実験の時とは違い日本が最初ではないだろう。

津波だけ巨大で建物は壊れない地震

今回の津波の理解には、古来からの伝統的な見方の他にこうした見方も現実に可能なのだ。



(揚洲)周延、三枚目、



「原大隅守 上杉謙信 武田信玄」です。



◆http://quasimoto.exblog.jp/17469152/
Kazumoto Iguchi's blog 2012年 03月 05日
◎細野環境相は「歩くペニス」か? : 日本全国を高レベル放射能で汚染する計画発表!


みなさん、こんにちは。

いやー、この不倫野郎は馬鹿ですか?
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がれき処理費用、全額を国負担 広域処理で環境省
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldMain/2012/03/2012030501002086.html

細野豪志環境相は5日、東日本大震災により岩手、宮城両県で発生したがれきを
被災地以外で処理する「広域処理」を進めるため、受け入れ先の自治体に対する追加支援策を発表した。
放射線量の測定や住民説明会の開催にかかる費用、焼却場の減価償却費を含めた処理費用を全額国が負担することや、
焼却灰などの最終処分場の新設、拡充が必要になった場合の経費も支援する。

政府はこれまで、受け入れ先の自治体に負担が生じないよう、がれきの運搬、処理費用を負担してきた。
細野氏は追加措置により「費用負担への不安がかなり解消されるのではないか」と記者団に述べ、
広域処理の拡大に期待を示した。
________________________________________________


何万ベクレルや何兆ベクレルもの被爆した瓦礫を「広域処理」なんぞしたら、日本全国が原子炉並の汚染地域になってしまうだろう。
こんなことも分からないのだろうか? これでは、この人は単なる「歩くペニス」だな。

一番理想的なのは、放射能汚染瓦礫処理技術が確立するまで、巨大タンカーを福島第一原発沖に結集して、
その中に瓦礫を密封しておくことだ。 かねてから小出博士も言っているように、放射能物質は拡散してはならないのである。
現法律では、特例なく、放射性物質を拡散させるものは逮捕である。

この細野と後ろの官僚たちも即刻逮捕しないと、税金支払う人が自分の税金で放射能被爆させられるという
「死のキックバック」になる
わけである。

本当に民主党の放射脳には恐れ入る。世も末である。



毎度申し上げてきたところだが、「ロシアの助けを借りなされ」。

プーチンに相談してみればよい、ダメモトなのだから。

何様、日本は狭い、致命的に狭い、 他方ロシアは広い、無駄にw広い。

極東に無人の荒野もあるかと思う、そこに日本の税金で巨大処理場建設、埋め立て処分ですよ。

話すのはタダだ、やる価値あるのではないのか?  ダメリカは無視すること、奴らを関与させてはならんね。



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