ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

晦にⅡ

2017-12-27 10:43:59 | Weblog
 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋)かつしか ほくさい 

 宝暦10年(1760)? ~ 嘉永2年(1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
                  画狂老人、卍 など。        作


  「鯛網」です。


☆吹雪、積もりました。 今日も真冬日。

時代を読めぬ、自公政権&霞が関白蟻官僚ども、

◆https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/6126
長周新聞  2017年12月26日
国連総会で孤立深めた米国


中東での指導権行使から後退 無謀な言動の背景に何が

トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことに抗議して、
国連総会(193カ国)は21日の緊急特別会合で、
首都認定の撤回を求める決議案を128カ国の賛成多数で採択した。

第2次大戦後、アメリカは世界最大の核軍事力とドルを基軸にした「国際通貨制度」
をもとに、国連を道具にして世界に覇を求めてきたが、

いまやその孤立は際だったものとなり、指揮棒はさびついてしまっている
ことを鮮やかに示した。

https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2017/12/
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これに先だって18日の国連安全保障理事会では、
エルサレムの首都認定は無効であるとして、

トランプ政府に撤回を求める決議案をエジプトが提案した。

アメリカの拒否権で廃案になったものの、それ以外の全14理事国が賛成し、
安保理でアメリカが孤立する事態が生まれた。

すると、イスラム協力機構(57カ国・1機構)を代表するトルコと、
アラブ連盟(21カ国・1機構)を代表するイエメンが
ただちに緊急特別会合の開催を求めた。

国連総会では安保理のような拒否権は行使できない。

決議案は、エルサレムの地位を変更するいかなる主張も法的に無効であり、
撤回されねばならないこと、

エルサレムに大使館を置かないようすべての国に要請すること、
パレスチナとイスラエルの二国家共存を脅かす動きの転換を求めること、
が内容だった。

これに対してトランプは20日、
「アメリカから何億㌦、何十億㌦も受けとっておいて、
われわれに反対票を投じる国がある。アメリカに反対するならしたらいい。
われわれは多額の節約ができる」
と経済援助うち切りをちらつかせた。

また、米国連大使ヘイリーは「緊急会合でアメリカに反対した国の名前を
大統領に報告しますよ」といった。

これはアメリカから毎年13億㌦(約1470億円)の軍事援助を受けている
エジプトや、アラブ諸国はじめ世界各国への露骨な脅しだったが、

それが逆に米ドルで民主的な自由意思を買うことはできない
(トルコ・エルドアン大統領)と、各国の反発を強めさせた。

その結果、決議案に賛成した国が128カ国と大多数になり、
反対は9カ国、棄権35カ国、欠席21カ国となった。

アメリカを支持して反対に回ったのはわずか8カ国である。

マーシャル諸島(人口6万人)、ミクロネシア(同10万人)、
パラオ(同2万人)の3国は、いずれも戦後はアメリカの信託統治領であり、
その後「独立」と見せかけて
アメリカと自由連合盟約を結ばせ、安全保障と外交上の主な権限は
アメリカ政府が握り、歳入の多くもアメリカに依存している。

これらの主権を奪っている国に いうことを聞かせたにすぎない。

棄権や欠席した国を見てみると、アメリカが軍事基地を置いたり、
通貨や貿易、経済援助などで従属関係を強いているカリブ海や南太平洋、
アフリカの小国・貧困国が多い。

中東アラブ地域では、イスラエルを除いてすべての国が賛成で一致した

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の3つの宗教の聖地があるエルサレム
をめぐって、第1次中東戦争で西エルサレムを武力占領し、

第3次中東戦争で東エルサレムを武力占領するという国際法違反をやり、
その後もパレスチナ人の故郷を奪い、

反抗する者は銃殺したりミサイルを投げつけたりと好き放題をやってきたのは、
アメリカに支援されたイスラエルである。

「エルサレムをイスラエルの首都に認定する」ということは、

パレスチナ国家の抹殺を意図する野蛮なやり方を容認せよということであり、

そんなことをアラブ世界も国際社会も認めるわけがない。

「二国家共存」を前提に、当事者間の平和交渉で解決する以外に
どうしようもないのである。


変化しつつある力関係

今回の国連総会ではっきりしたことは、

アメリカの指導力の劇的な低下と 国際的孤立 だった。

そもそも国連は第2次世界大戦の最中に構想し、

戦勝国である米英仏ソ中が招請したサンフランシスコ会議で

1945年10月に正式に発足したものだ。

それは戦後、核軍事力と基軸通貨ドルによって

圧倒的に優位な力を持つアメリカが、ソ連と対抗しつつ、

世界各国に侵略し支配するための道具として機能してきた。


近年で見ても、1980年にはソ連のアフガニスタン侵攻に対して、
国連の緊急特別会合を開かせて
ソ連撤退決議を採択させ(賛成104、反対18)、

ソ連に対する経済制裁や反政府勢力への武器援助を実行した。

1991年のイラクのクウェート侵攻のさいにも、
2001年のニューヨーク・テロ事件(アフガニスタンへの攻撃)のさいにも、

国連安保理決議にもとづいて各国に軍隊を出させ、
多国籍軍を投入するというのがアメリカの常套手段
だった。

そのアメリカがいまや国連総会で孤立し、
イスラエルに対する政策の変更を世界の加盟国から突きつけられている。

今年は国連で、122カ国の賛成によって核兵器禁止条約が採択された年でもある。

アメリカをはじめとする核保有国や、対米従属の日本政府は不参加を決め込んだが、

ASEAN諸国を筆頭に多くの国々は明確に意志を表明した。

そして同条約のために尽力したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン。

世界101カ国のNGOが参加)がノーベル平和賞を受賞した。

授賞式で被爆者が、非戦闘員を焼き殺した原爆を「戦争を終わらせた良い爆弾」

といってきた者に対して鋭い追及をおこなったことは、強い印象を残した。

それは、核兵器廃絶と世界平和を求める世論が

もはや押しとどめられないほど広がっていることを示すとともに、

戦後の パクス・アメリカーナ(アメリカの一極支配)が終焉を迎え、

国際的力関係に大きな変化が起こっている
ことを、

今回の出来事とともに浮き彫りにしている。


今回のエルサレム首都認定を巡って疑問なのは、

トランプなりアメリカ政府は 何をしたかったのか? ということだ。

「国内のキリスト教福音派にいい顔をしたかっただけ」という見方もあるが、

そこに踏み込めば世界中から総反発を食らうことがわからないほど

中東政策に無理解なのか? 等々、無謀きわまりない言動の背景に

何があるのか考えさせるものがある。

今年3月にトランプが発表した2018年の予算教書は、

対外援助の予算を3割近くも削減している。

今回の国連決議にさいして、トランプやヘイリーが

「アメリカは他国に利用されることにうんざりしている。

これ以上、利用されない」といったり、

国連の通常予算の22%を負担していることに不満をのべていた。

それは決議に賛成する国への脅しであると同時に、

巨額の対外援助を減らす口実に、今回の決議を持ち出した

という別の側面からの見方もできる。


また、今回のエルサレム首都認定で、結果としてアメリカは
中東和平の仲介者としての役割を 当事者から拒絶されてしまった。

パレスチナ自治政府のアッバス議長は
「アメリカはもはや公平な仲介者ではない」と非難し、

米副大統領ペンスとの会談を拒否した。

その空白をついて、ロシアがパレスチナとイスラエルの首脳会談を

ロシアで開くことを提案した。

シリアに目を向けてみると、
ここでもアメリカによるアサド政府転覆策動は失敗し、

国連によるアサド退陣を前提とした和平協議も頓挫するなか、

ロシアが主導して「シリア国民対話会議」を

ロシア国内のソチで開く動きが生まれており、

復興特需にもロシアや中国が色めき立っている。


アメリカは国内で資本主義の末期的症状があらわれ、

統治が揺らいでいるなかで、

中東に対して米国製兵器を売りつけることには関心があるが、

政治的リーダーシップの行使からは引きつつあるという現実があらわれている。

それは矛盾の緩和を意味するものではなく、

中東をめぐる争奪をより激化させ、戦争を引き寄せる危険性をはらんでいる。



◆http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/604.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 12 月 26 日  kNSCqYLU
自主憲法を言い出す前に 米国にものを言ったらどうだ? 
 二極化・格差社会の真相
(日刊ゲンダイ)


http://www.asyura.us/imgup/img10/4805.jpg

☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220269
日刊ゲンダイ  2017年12月26日 斎藤貴男   文字起こし


在沖縄の米海兵隊は19日、普天間基地所属のCH53E大型輸送ヘリの
飛行を再開した。

わずか6日前に児童54人が体育の授業を受けていた宜野湾市内の小学校に
約90センチ四方、重さ7.7キロの金属製窓枠を落下させ、
児童1人を負傷させた機体と同型のヘリである。

大惨事寸前の事態だったにもかかわらず、日本政府はいとも簡単に
飛行再開を容認した。

相次ぐ事故や殺人を、むしろ面白がっているかのような米軍に、
彼らはひたすら忠誠を尽くし続ける。

植民地根性の権化は政府だけではない。

被害者以外の何物でもない小学校や市教委には、

「ヤラセだろう」
「学校の方を動かせ」等々のイヤガラセ電話が殺到している。

ネット空間においてをや、だ。

保守だの右翼だのを自称する連中が、白人様にへつらい、

被害に遭った同国人に罵声を浴びせる無惨


人でなしの所業は、しかし、現在のこの国では、

最もおトクな処世術であるらしい。

一例を挙げよう。

いわゆる改憲派の多くは、“押し付け憲法”から、

日本人の手による「自主憲法」へと主張したがる。

そうした物言いが欧米コンプレックスにさいなまれた人々の自尊心を
くすぐることも珍しくないようだ。

だが、真の独立を願うなら、米国に対して、現行憲法の下でも

言うべきことを言うのが先である。

その上で改憲を目指すというのなら、

賛否はともかく一応の筋は通る理屈だが、現状はどうか?

このまま改憲に持ち込まれたら最後、私たちは自発的かつ積極的に

米国に隷従するだけの生き物にされてしまう。

日本を自立させれば手に負えない行動を取る とした
H・キッシンジャー元国務長官の日米安保ビンの蓋論を、

近年の米国首脳が発しない理由を考えてみられたい。

今や 米国の下僕でない日本の指導者など存在しない と、
彼らは承知しているのだ。


私は2014年に出した「戦争のできる国へ――安倍政権の正体」の取材で、

自民党の幹部に叱られたことがある。

君は、わが国に 米国追従以外の道があるとでも思っているのか

米軍と自衛隊は同じもの」だ
と説明した“保守”政治家もいた。

思えば彼らは、祖父母の時代から、米国にとって便利な人間になることで
その地位を保ってきた人々ばかり。

A級戦犯転じて首相に仕立てられた岸信介と安倍晋三の一族が典型だ。

戦後日本における世襲議員の恐ろしさはここにある

安倍政権のいう「自主憲法」を信用してはならない。

すれば奴隷の運命だ。



北齋、二枚目、



「旭に鶴、小松、梅」です。



粛清だ!

◆http://my.shadowcity.jp/2017/12/post-12422.html
ネットゲリラ   (2017年12月26日)
東電は 即刻、解体すべきだった


311のフクシマボカン なんだが、今になってやっと、
メルトダウンを認めなかったのは、東電の意向
というのが明らかにされたというんだが、

結局、当時の民主党政権は、官僚にも東電にも
正しい情報を上げてもらえず、だから菅直人が怒って、
ヘリで自分から乗り込んだ。

あの頃からおいら、散々言ってたんだが、東電の会長社長は逮捕し、
東電は即刻、解体すべきだった

そこまで覚悟を決めて動いていれば、
官僚も民主党の顔色を伺うようになっていたのにw


  ☆https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272321000.html
  NHK 2月26日
  ◎炉心溶融認めず 官邸ではなく 当時の東電社長判断

  東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、
  2か月以上メルトダウンいわゆる炉心溶融が起きたことを認めなかった
  ことについて、新潟県と東京電力が合同でつくる検証委員会は
  26日、当時の清水社長の判断であり、
  当時の民主党政権の官邸からの指示はなかった
  とする調査結果を公表しました。
  福島第一原発の事故では、3つの原子炉で核燃料が溶け落ちる
  メルトダウンいわゆる炉心溶融が起きましたが、
  東京電力は事故から2か月後まで正式に認めず、
  東京電力の委員会は去年6月、当時の清水正孝社長が
  当時の民主党政権の官邸からの指示で
  "炉心溶融"という言葉を使わないよう指示していた
  などとする検証結果をまとめていました。
  これについて、福島第一原発の事故を検証する新潟県と
  東京電力でつくる合同委員会は26日、
  清水元社長らへのヒアリングの内容を踏まえ、
  事故のあと炉心溶融が起きたことを認めなかったのは、
  清水元社長みずからの判断であり、
  官邸などからの指示はなかったとする調査結果を公表しました。



大事な時に優柔不断でグズグズしていると、寝首を掻かれる。
政権を獲ったら、まず、やらなきゃいけないのは、粛清だ


スターリンも毛沢東もそれをやったから政権を維持できた。
鳩山由紀夫はお人好しだったので、すぐに潰されてしまった。
細川内閣もそうだったなw お人好しでは革命は起こせない。


  -----------------------
  あーあ
  次々に民主党のせいにしてた嘘が
  バレちゃってるな東京電力は
  -----------------------
  テレビで堂々と爆発弁とか言って
  デマ流してた御用学者もいたな
  自民の原発村は 闇が深いわ
  -----------------------
  これ見てると、菅でまだ良かったと本当に思うわ
  安倍なんてデマ振り撒いて、事故対応の
  妨害してただけだからな
  -----------------------
  やっぱり民主党が正しかった
  東電と保安院の犯罪だったか
  -----------------------
  あれ見て爆破弁とかいったのは
  NHKは東京大学大学院の関村直人教授
  日テレは東京工業大学の有冨正憲教授
  -----------------------
  やっぱりな。
  「民主党政権だった官邸からの指示で
  "炉心溶融"という言葉を使わないよう指示していた」
  これが東電の嘘だったわけだ。

  おかしいと思ったんだよね。
  枝野が会見で炉心溶融を連呼してんのに
  東電に使うなとか指示するわけがない

  -----------------------
  枝野は無罪だな  冤罪だった
  -----------------------
  日本のエリートはいざ有事の際に
  保身と隠蔽ばかり
  昔も今も
  -----------------------
  一歩間違えば国が滅んでたかもしれない事故起こして
  出来もしない廃炉計画詐欺で
  電気代上げて税金まで巻き上げて
  いまだのうのうと一流企業として存在を許してる
  って日本は凄い国だよな
  -----------------------
  原発事故当時NHKの解説委員が
  連日メルトダウンはしていませんと虚偽の報道をしていたな
  実際はメルトアウトしているのに
  -----------------------
  ネットじゃ速攻メルトダウンバレてたよな
  データ見れば一目瞭然だった
  -----------------------
  最初の地震で配管ボロボロ
  電力のいらない自動冷却装置も作動不能
  煙突の配管も駄目だから
  建物吹っ飛んだと答え出ているしな。
  古い原発は稼働させるべきではない。
  -----------------------


世の中、カネを出すヤツの方が、受け取って働くヒトより強いですねw 
カネを出すのが東電で、東電のために働くのが自民党の議員w 

だからこそ、東電は潰すべきだった。
スポンサーを大事にして、国民を殺す。それが自民党です。


コメント


*tanuki | 2017年12月27日 | 返信

  東京電力なんて徳川幕府の体質そのまま受け継いでますがね。
  隠蔽体質、事大主義、身内主義、集団無責任、
  そして平気でうそをつく。
  あげくのはて国を破滅の危機にまで追いやったのも同じ。

  徳川家は全員ぶっ殺しておけばよかったんですよ。
  そして江戸は焼き払っておくべきだった。
  薩摩の藩是が公武合体で
  篤姫がいなければそうなっていたんだが
  恩を忘れているんだろうね。トンキンは。

  まあ今からでも遅くない。
  東電幹部は全員死刑でかまいませんよ。
  国土の喪失というだけで 死に値します



*海DON | 2017年12月27日 | 返信

  東電は、薩長土肥のクソ虫体質だろ

  真の売国奴、イギリスの犬の薩摩モン
  それが売国奴の原点だは
  死ねよ 薩長土肥のクソ虫




#Simon_Sin @Simon_Sin 12月23日

  長州出身の総理大臣が明治維新150年を祝おうとしているその頃、
  会津では次やる時は絶対勝ってやるからなという意思満々の
  戊辰戦争150年記念イベントを企画しているのであった
  https://pbs.twimg.com/media/DRuJFydVwAAEzOd.jpg

西風から東風へ、ですよw 再考 明治維新!! ここ150年碌なことがなかった。



北齋、三枚目、



「凧 娘 盆栽」です。



鉄矢は元々何もないが、認知症初期なんだろう、無様よなぁw

◆https://news.infoseek.co.jp/article/litera_7275/
リテラ / 2017年12月25日
安倍首相との焼肉会食を 松本人志が被害者ヅラで言い訳!
 武田鉄矢も
権力批判はカッコつけと松本擁護


より抜粋、

そもそも、ジャーナリストや情報番組のMC、コメンテーターが
取材でもないのに、政治権力者と仲良く会食する ということじたい、
倫理的にありえない話だが、

さらに問題なのは『ワイドナショー』がこの間、
選挙期間中に安倍首相を番組に呼んだり、
安倍政権のPRに積極的に協力してきたことだ。

松本自身も安保法制に大賛成し、共謀罪に対する批判の声を
「冤罪があっても仕方ない」と打ち消したり、

閣僚スキャンダルに対して全力で擁護してきた。

安倍首相はこうした報道姿勢への感謝の意味で食事に誘ったのであり、

そんな誘いにホイホイ乗っかるというのは、
自ら「応援団」であることを宣言するようなものではないか。

いや、連中だってそのことはとっくにわかっているのだ。

古市は「打ち上げ」と言い訳していたが、この「打ち上げ」というのは、
ひとつのプロジェクトを一緒にやりとげた仲間内の慰労会のことだ。

ようするに、あの安倍出演の時点で
、『ワイドナショー』と安倍首相はともに安倍PRをやりとげた
"仲間"だったのである。

しかし、松本は「政治家転身」というどうでもいい話題をもちだし
「全然ない」などと否定するだけで、
こうした癒着問題への批判については巧妙にネグって、
答えようとしなかった。


安倍首相から「ヨッ!」といわれたことを自慢げに語る松本人志

ようするに松本は安倍首相から「ヨッ」と挨拶されたのが
よほど嬉しかったのだろう。

政治権力とベッタリであることを恥じもせず、むしろ"アベ友"になったことを誇る。

まったく頭が痛くなってくる。

実際、番組ではその後、先日の『THE MANZAI 2017』で
政治を批判する漫才を披露したウーマンラッシュアワーの話題に移ったのだが、

やはり松本は安倍政権側丸出しで発言。

上から目線で「いや、僕もすごくよかったと思うんですよ、うん、よくできてたし」

と一応評価しながらも、続けてこうウーマンに苦言を呈したのだ。

「あればっかりになっちゃうとね、また彼らが狭くなっていくからね。

あと、あの後、出てくるコンビがちょっとやりづらいかなーみたいな。

調和みたいな部分では、あのー、少しね、どうなんやろ?

って部分はあるんですけど」

つまるところ、安倍首相を大好きな松本が言う「調和」とは、

政治批判のネタを封印することなのだろう。

そのお笑い界での地位を考えれば、ほとんどファシズム的発想としか言いようがない。

だが、最悪なのは、こうした態度の松本を

番組が一丸となって擁護していたことだ。

なかでも下劣だったのがゲストの武田鉄矢

松本らの安倍首相との会食について

「そんなんいいんじゃねえの? それも割り勘なんだから。

妙な食事会じゃないわけですから」と徹底的にかばったかと思えば、

逆に、世間の批判の声に対してこんなふうに攻撃すらしたのである。

「なんか、みんなやたら反権力とか、政治を批判したり、

首相にむかってバカと言ったりなんかすると、ちょっとカッコよがるっていう。

なんかそういう風潮ありますよね」

「相手が殴り返してこないことを見てて、『かかってこい』って言う人いますよね。

それはズルいと思うんだよね。だから、誰とでも飯を食うっていうのは、

とても大事な人間の部分じゃないかなって」


武田鉄矢が松本擁護、権力批判を「カッコよがっているだけ」と

いやはや、最近の武田鉄矢が"頑固オヤジキャラ"を通り越して

ほとんどネトウヨになっているのは知っていたつもりだが、

これはあまりにもトンチンカンすぎるだろう。

ようするに武田は「カッコつけて権力批判する人は、

相手が殴ってこないとわかって言っているだけの卑怯者」

という風に批判したいのだろうが、

実際には、安倍政権は

批判的言論に対してえげつない報復攻撃をやりまくっている


とりわけ報道機関に対する圧力は凄まじく、

昨年には国谷裕子、岸井成格、古舘伊知郎など気骨のあるニュースキャスターたちが

同時に降板に追い込まれた。

今年も、加計学園問題をめぐって前川喜平・前文科事務次官が

批判的な証言の動きを見せると、御用新聞を使ってスキャンダルを見舞った。

他にも森友学園の籠池泰典前理事長の不当長期勾留や、

沖縄の米軍基地反対運動に対する不当逮捕、

少女像設置に対する政権の対応を批判したといわれる釜山総領事の更迭などなど、

枚挙にいとまがない。

圧力だけでない。

政権批判をすれば、テレビから干され、仕事がなくなり、

安倍応援団やネトウヨだけでなく、"冷笑系"や"中立厨"からの攻撃も飛んでくる。

それでも、この民主主義の危機をなんとか食い止めたいと考えている

心ある数少ないジャーナリストや官僚、メディアが、

自分の中にある恐怖心と戦いながら、安倍政権を批判しているのである。

これのどこが「卑怯者」だというのか。

卑怯者」というのは、自分の既得権益を守ってもらいたいと

最高権力者にしっぽをふり、仕事ほしさに政治的主張を右転回させ、

ネトウヨからの喝采を浴びたいがためにヘイトを連発している

安倍応援団のジャーナリストや評論家のほうだろう。

そして、松本や武田は この卑怯者の代表選手ではないか。

しかし、残念ながら、この国のテレビは「卑怯者」が幅をきかす仕組み

になっているらしい。おそらく、これから先、

松本は何の反省もなく安倍首相と親交を深めながら、

『ワイドナショー』で安倍タイコモチを

どんどんエスカレートさせていくだろうし、

武田鉄矢も今回の擁護発言が松本に評価されて『ワイドナショー』の

出演回数を増やしていくだろう。

まったくなんだかな〜、である。

(編集部)




松本人志って、どこか面白いのかね?

面見えたら、即 画面変えるけど、愚昧そのものじゃないかw

朝鮮吉本、朝鮮電通、キムチ臭い奴らばかりだ。

MBSの「ちちんぷいぷい」もパワーダウンもいいところだな、

ヤマヒロ&石田英司の頃から比べるとガタ落ちだ。

元NHKはダメだよ、通り一遍のことしか言わないし、言えんのだろうw

ヤマヒロ馘首にして、いづれ金曜日のように局アナに仕切らせる予定かな?

しゃべくりはアナだから得意なんだろうが、識見も何もないw

体制御用のロザンを辞めさせて、ウーマンなんとかに変更すべし、

もはやこれからは 下痢壺御用はもう終わり、 反体制ですよ、漫才も。