ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

更けゆく秋Ⅳ

2014-10-09 11:45:01 | Weblog
 画は 歌川 廣重 (安藤 廣重)

 寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)

 号は 一立齋(いちりゅうさい)               作


  「京都名所の内 通天橋 (野路の玉川)ノ紅楓」です。


☆晴れ。

「落ち目の三度笠」に合力する阿呆らしさ、

◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141008/t10015240361000.html
NHKニュース  2014年(平成26年)10月9日
日米 ガイドラインの見直しの中間報告


日米両政府は、日米防衛協力の指針、
いわゆるガイドラインの見直しの中間報告を取りまとめました。
中間報告は「周辺事態といった項目の分け方をやめ
いわゆるグレーゾーン事態などを念頭に、
平時から緊急事態まで切れ目のない措置をとるとした一方、
集団的自衛権の行使容認に関わる協力は最終的な見直しで詳細に記述するとしています。


平成9年に改定された日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインについて、
日米両政府は、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増していることなどを踏まえ、
年末までに見直したいとしていて、
8日、防衛省で両国の外務・防衛の担当局長による協議を行い、
見直しの中間報告を取りまとめました。

中間報告は、今のガイドラインにある「日本に対する武力攻撃への対処」や、
主に朝鮮半島有事を想定した「周辺事態の際の協力」といった項目の分け方をやめ、
新たに「日本の平和及び安全の切れ目のない確保」という項目を掲げています。

そして、中国の海洋進出の活発化によって新たな懸念とみている離島への不法上陸
といった武力攻撃に至らない侵害、いわゆるグレーゾーン事態などを念頭に、
「両政府は平時から緊急事態まで、
切れ目のない形で日本の安全が損なわれることを防ぐための措置をとる」としています。

具体的な協力分野として、

 ▽情報収集や警戒監視、

 ▽後方支援、それに

 ▽アメリカ軍の艦船を含む装備品を守る
ことなどを挙げています。

一方、日本政府が7月に閣議決定した集団的自衛権の行使容認に関わる協力を巡っては、
「見直し後の指針は、日本と密接な関係にある国に対する武力攻撃が発生し、
閣議決定の内容に従って日本の武力行使が許される場合の協力について詳述する」とし、
最終的な見直しで詳細に記述するとしています。

また、中間報告は、

 「積極的平和主義」に基づいて、
  新たに「地域とグローバルな平和と安全のための協力」という項目を掲げ、
  平和維持活動や後方支援などの分野での協力を強化するとしているほか、

 宇宙やサイバー空間の分野での安全保障上の課題に日米が切れ目なく対応するとしています。

日米両政府は、中間報告を基にさらに協議を重ね、
年末までにガイドラインを見直したいとしています。


外相「国内外に丁寧に説明」

岸田外務大臣は外務省で記者団に対し、
「今回の見直しは国際協調主義に基づく『積極的平和主義』に対応するもので、
中間報告を国内外に丁寧に説明を行うことで理解を得ていきたい。
そして、引き続き日米間で作業を進め、最終的な見直しにつなげたい」と述べました。

防衛相「重要性の認識を共有」

江渡防衛大臣は8日夕方、防衛省で記者団に対し、
「今回の中間報告は日本の平和と安全の切れ目のない確保がポイントで、
その重要性について、日米で認識を共有できた」と述べました。

そのうえで、江渡大臣は「今後、国内の安全保障法制としっかり適合させながら、
見直し作業を進めたい」と述べました。

また、江渡大臣は、予定どおり年末までに最終的な見直しを取りまとめるかどうかについて、
「できるだけ、それに向けて協議を進めていきたい」と述べました。

「充実したものだ」

日米両政府が取りまとめた日米防衛協力の指針、
いわゆるガイドラインの見直しの中間報告について、アメリカのシアー国防次官補は8日、
記者団に対して、「非常に前向きで、充実したものだ」と述べ、評価しました。

中国「注視している」

日米両政府が、日米防衛協力の指針、
いわゆるガイドラインの見直しの中間報告を取りまとめたことについて、
中国外務省の洪磊報道官は8日の記者会見で、
「日米同盟は特定の歴史的条件の下で形づくられた2国間の取り決めであり、
その範囲を超えてはならず、中国を含む第3国の利益を損なうべきではない。
われわれは、日米の防衛協力の指針の見直しを注視している」と述べました。

中間報告 「最大の焦点は先送り」

中間報告は「切れ目のない」ということばを繰り返し、中国の動向も強く意識して、
グレーゾーン事態を含め、あらゆる事態に対応できる日米協力を掲げているのが特徴です。

ただ、見直しの最大の焦点となる、集団的自衛権の行使に関わる自衛隊と
アメリカ軍の協力の在り方は盛り込まれず、先送り
されました。

閣議決定に基づく安全保障法制の全体像がまだ明らかになっていないなかで、
中間報告が具体的な協力を先取りする形になれば、
与党の中からも反発が出かねないという懸念があったものとみられます。

日米両政府は、見直しに警戒感を示す周辺国に配慮し、
韓国に加えて中国などにも説明し、透明性を高めていく方針です。

日本政府にとって、日米の協力内容をさらに具体化させていくなかで、
国の内外の理解をどう得ていくかも課題となります。



着々と「占領永続化」、壺三の地元、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kyoudonoltutorubeiguntonotatakai.html
長周新聞 2014年9月29日付


      郷土乗っ取る米軍との斗い

       1.5倍に拡張した岩国基地

        騙して奪う謀略的な手口 


米軍普天間基地の辺野古移転が全国的な注目をあび、
現地での斗争や集会に各種団体や政治勢力が熱を入れている。
新基地の建設を許してはならないことはもちろんである。
しかし同時に考えなければならないのは、米軍基地は辺野古に限らず、
既に沖縄はじめ日本全土に幾つも置かれ、植民地支配の根幹を為しているという事実である。

米軍支配が貫かれてきた岩国では、みなの視線が辺野古に釘付けになっている間に、
目下、極東最大の出撃拠点作りが進められている。

数十年前に騒音軽減といって「滑走路の沖合移設」が叫ばれはじめ、
2000年代に事業が終わってみると基地を1・5倍に拡張しただけであった。

愛宕山は夢の宅地開発といっていたのが米軍住宅誘致へ計画変更になった。
そして明らかになったのが、沖縄からの空中給油機部隊の受け入れや、
厚木からの空母艦載機能の移転計画だった。
これらは偶然ではなく、米軍や日本政府ははじめからそのつもりだったこと、
郷土岩国を軍事拠点として乗っ取る策略が何十年とかけて実行されたことを改めて示している。

岩国基地の「沖合移設計画」が表面化したのは、
1968年の九州大学構内への米軍板付基地所属の戦斗機ファントムの墜落が契機といわれている。
全国で米軍基地撤去を求める世論が盛り上がり、岩国でも「アメリカは帰れ」の大きな世論が渦巻いた。

そのなかで「同種の戦斗機が岩国基地に配置されているため、基地を海上沖合に移設し、
航空機墜落等の危険性や騒音による日常生活上の障害等の軽減・除去をはかる」
という問題にすり替える者があらわれ、市議会などはファントム墜落から10日あまり後に
“渡りに舟”で「沖合移設を求める」決議をあげた。

七四年には県議会が岩国基地沖合移設に関する要望決議をあげ、
「基地の拡張や機能の強化になることなく、移設後の現基地跡は、
地域住民の民生安定及び福祉向上のために最大限に利用されるように」として、
沖合に拡張した分だけ基地が返還されるという世論をつくりあげていった。

市内では議会や歴代の土肥、貴舩といった市長(当時)たちが旗を振ると同時に、
民間の沖合移設推進の組織が商工会議所につくられ、
「地元の要望」として官民一体となった大がかりな運動がくり広げられた。
市議会は八九年まで五回にわたって「沖合移設要望」の決議をあげるなど、
先頭に立って「移設」の旗を振った。

そして九七年から沖合の埋め立てが始まり、
2000年代に終わってみたら1㌢たりとも返還することはなく、
基地面積はこれまでの1・5倍に大拡張しただけ
であった。

「沖合移設」というからまるで手前部分が返還されるのかと人人は思っていたが、
「沖合拡張」だったことが暴露された。

川下地区に住む住民の一人は「ファントム墜落から、岩国も基地を沖合に移転させて
基地を半分返還するという話が出はじめ、後には緑地帯にして環境整備をし、
公園など憩いの場所をつくるといわれていた。
当時の土肥市長や毎日新聞の水野などが中心になって、熱心に東京まで行って
何度も陳情をしていた。
当時1㌔沖合に移設すればその分だけ土地を返すという話が流れていた。
運動の筆頭になっていた者などは“戻してもらえばいいじゃないか”といってまわっていた。
それがすべてまったくのウソだった」と怒りを語る。

米軍司令官に頭が上がらないのが市長、議員、商工会議所のトップたちで、
この連中はわかっていて市民をペテンにかけた
のだった。
その後は基地返還など一切口にせず、「騙された」といって怒っている者が一人もいなかった。
騙した側だったことをその言動が証明した。

一連の騙しの手口が極めてアメリカ的で、
CIA仕込みかと思うような扇動・謀略だった
ことも特徴だ。

沖合埋め立て工事が開始するのと同時期、
「21世紀に向けた複合機能都市をつくる」といって、
愛宕山にニュータウンを造成する都市計画事業がセットで動きはじめた。
愛宕山を削った土砂を使えば、「沖合移設によって騒音が解決するうえに、
新しい都市が生まれて活性化する。一石二鳥だ」というものだった。

当時、愛宕山の地権者には山口県住宅供給公社から「新しいまちづくり・愛宕山」
「愛宕山新住宅市街地開発事業」と書かれたカラーパンフレットが配布され、
土地を売ることを迫られた。その内容はショッピングセンター、
スポーツ・文化・医療施設、福祉施設、小学校、保育所、幼稚園などをつくり、
さらには公園・緑地なども整備するとされ、
「自然との調和をめざし、多様なニーズに対応できる住宅地づくり」
「良好で快適な住宅地を供給する」等等、
役人が思いついたいい加減なフレーズが縷縷記されている。

当時を知る地権者は「はじめに聞いたときは学校をつくるという話だったので
“学校ができるなら牛野谷地域の子どもたちが通うことができる”と
賛成する人が多かった。“自分のところは山の斜面部分だから住宅には関係ないのではないか”
といって売ることに反対した人でも強く売却を迫られた。

普通山を売買するときは坪数百円単位だが、愛宕山の場合は他のところと比べて値が高かった。
価格は当時坪数千円だったと思う。山を売って1000万円をこえることはあまりないが、
その何倍もの金で土地を買いとっていった」と語った。

二井県政(当時)は、新住宅市街地開発法(全面買収方式の宅地開発)にもとづいて
都市計画を決定。いち早く愛宕山から海岸まで市内をぶち抜く3・2㌔㍍もの
土砂運搬用ベルトコンベアーを設置した。
ルートにかかる民家は移転させ「土砂が流入して蓮田に被害が出る」と
反対の声が根強かった農家や、「米軍基地拡張には協力できない」と売却を渋る
愛宕山地権者には「あなたの土地は小学校や幼稚園になる」
「市民の悲願である沖合移設や、まちづくりによる活性化に反対するのか」
圧力を加えて土地を剥ぎ取っていった。

開発地周辺ではダイナマイトによる発破作業で家に亀裂が走ったり、
山林が消えたことによる水害、粉塵や暴風でガラスが割れるなどの大迷惑を押しつけながら、
愛宕山は米軍基地埋め立て用の土砂へと変わっていった。

愛宕山開発事業は総事業費850億円のうち、基地埋め立て用の土砂を470億円で
国(防衛施設局)が買いとり、残りの380億円は1500戸分の宅地を坪33万円で完売する
というもので当初から「赤字は間違いない」と市民のなかでは語られていた。

基地に占領されて山口県内でもトップクラスの貧困都市として知られる岩国で、
人口が爆発的に増えるような条件はなく、
それほどの宅地需要がないのは誰でもわかることだった。

防衛施設庁と県(当時副知事だった二井関成氏)、市(当時の貴舩市長)の密約により、
「土取場は岩国市(または山口県)が事業主体となり、所要の用地を取得し、
国にたいして所要の土砂を提供する」とした。

事業責任は地元自治体に押しつけ、そのために「団地造成」という名目をくっつけ、
米軍は一銭も出さずに、極東最大の基地を確保するというものだった。

そして2002年ごろから「住宅需要はみこめず最大で約540億円の赤字」
「国に売るしかない」とマスコミなどが騒ぎはじめ、
県、市は基地沖合の埋め立てが完了する2009年になって
250億円(2対1で県、市が負担)の赤字を理由に都市計画を廃止

市には80億円もの負債を押しつけ、「財政破綻になるぞ!」と大騒ぎをさせて、
「赤字解消」を理由に米軍住宅化をもくろむ国(防衛省)に買い取りを求める
というプログラムを進めていった。

防衛省が救世主のような顔をして米軍住宅として買い取っていくのだから、
これも手の込んだ詐欺
であった。

県は「当時の見とおしが甘かった」と弁解したが、もともと団地造成などどうでもよく、
米軍基地を1・4倍に拡張すること、そのために必要な土砂を確保することが任務だった。

沖合移設といって基地を増強し、
基地面積は1・5倍
780㌶+愛宕山米軍住宅・施設44㌶となり、
愛宕山も米軍住宅として確保


そこへ艦載機部隊が移転するとか、空中給油機部隊の移転など、
次から次へと計画が飛び出してきた。

山肌を削られた愛宕山の広大な造成地、米軍基地が巨大化していく様子を見て、
アイツらはじめからそのつもりだった」が市民の深い実感となっている。

米兵の数は2倍以上の1万人規模になり、駐留機は2倍の130機に膨れあがる。
滑走路は沖合に拡張して45㍍から60㍍に拡幅、
戦斗攻撃機が2機編隊で離着陸が可能となった。

また岩国基地に配備が予定されているF35B垂直離着陸戦斗機のための
ヘリ・パッドの建設が計画されているといわれ、
旧滑走路のうち残された3分の1をオスプレイが使う可能性もあるともいわれている。
さらに格納庫や弾薬庫、燃料タンクが増設され、
これまでにはなかった深さ13㍍、長さ360㍍の岸壁が建設され、
空母も接岸可能な軍港が建設された。

今年7月の空中給油機部隊(15機)の移転、
2017年の厚木からの空母艦載機(59機)の移転、
さらには最新型戦斗機F35も配備されるといわれており、
戦斗機などの数は極東最大の基地といわれる嘉手納基地(駐留機約110機)を上回り、
北東アジア最大の最前線基地となる。

 
市民排除する役割 運動破壊した「日共」

米軍再編計画によって厚木基地からの艦載機移転計画が浮上した05年、
市民の猛烈な反対世論が盛り上がり、それまで「基地容認」だった井原元市長に
「移転反対」を表明させた。
これに対し自民党政府、とりわけ安倍晋三官房長官(当時)が、
「国の専管事項であり地元が口を挟むことではない」と脅しをかけた。

その後、首相になったとたんに35億円の基地交付金(新市庁舎の建設費)をカットする
経済制裁を実行。安倍政府の下で商工会議所の一部や市議会議員が
「現実的対応をせよ」と暴れ回った。

しかし一方で全国、全県の世論と結んだ岩国市民のたたかいは力強く発展し、
約九割が反対票を投じた住民投票、市長選、市議選まで「移転反対」が圧勝するなど、
長年の怒りが爆発してみなが決起する斗争へと発展していった。

07年12月には米空母艦載機移転反対の1万人集会が
錦帯橋近くの錦川河畔で開かれたのをはじめ、
08年からは愛宕山の米軍住宅化反対署名が開始されて11万人を突破。
市民のなかでは愛宕山問題だけにとどめるのでなく、
戦後60余年に及ぶ日本人を虫けら同然にみなす米軍支配を
根本から覆す気概で運動が盛り上がった


あれから数年たった今日、当時の運動の熱気がなぜこれほど
沈静化していったのか無視することはできない。
市民の多くは愛宕山に集ってエイエイオーをしている各種の政治勢力について、
胡散臭くて近寄りがたい連中と見なして離れていった。
高揚していた当時の運動の主人公が有形無形の市民だったのに対して、
今では日共関係者が我が物顔で運動を乗っ取って私物化し、
市民から浮き上がったところで自己満足の世界で熱弁を振るっている。
しかし、その訴えは誰も聞いていないという何ともいえない光景である。
「あんな連中が乗っ取った運動に協力するわけにはいかない」という声が支配的である。

「日共」グループといえば、2008年の市長選時には移転反対派の陣営に潜り込み、
主のような顔をして市民が寄りつかないよう役割を果たしたり、
嫌われ者であることを自覚しているとしか思えないような行動を熱心にくり広げてきた。
愛宕山現地での座り込みや騒音訴訟運動などでも旗を振ってきたが、
彼らが小集団の「我が党」の運動として乗っ取りをはかってきた過程で
すっかり市民は見限っていった。そして、市長選になれば勝てる見込みなどないくせに
移転反対派の票割り候補をあえて擁立し、批判票を分散させる
始末であった。

「反対」「革新」の顔をしてもっともらしいことを吹聴しながら、
行動において自民党に協力する気持ちの悪い別働隊、
反対運動を破壊する米軍の協力者としての姿がすっかり暴露される
こととなった。

結果からいえることは、あれほど盛り上がった運動をぶっつぶした立役者であり、
米軍をもっとも喜ばせた功労者だったということである。
自民党なり政府が恫喝しても揺るがなかった運動を
内部から破壊していったことに最大の特徴がある。

いかにも勇ましいような素振りで反対運動に潜り込み、
暴力沙汰や人人が眉をひそめるような過激な言動をして、
みなが支持し難いものに運動をねじ曲げたり、運動破壊の手口にもさまざまある。

「スナメリを守れ」「ジュゴンを守れ」等等の自然保護を叫んで、
それだけに運動を矮小化したり、大衆運動ではなく裁判依存(司法判断だけに運命を委ねる)に
斗争をねじ曲げたり、分裂をしかけて運動を割ったり、
敗北するために反対運動を誘導する者があらわれたり、
原発や基地・平和斗争を巡っては歴史的に見てもさまざまな経験をくり返してきている。

こうした謀略じみた攻撃をはねのけながら下から世論と行動を発展させ、
団結できるすべての力を結集していく以外にないことを示している。

岩国市民の基地斗争にかける思いは戦後69年の屈辱的な経験に根ざしたものとして
変わることなく存在している。地下に眠っているマグマのように
うっ積した怒りとなって充満している。
こうした世論と運動を束ねる大衆的で信頼ある組織を再編することが待ったなしとなっている。

 
日本人守る気なし 狙われる基地 米軍は本国へ逃げ帰る訓練

2001年の9・11テロ事件後、岩国基地では米軍が市民に銃口を向けた
基地の出入り口は正面ゲートに限定。
正面ゲートには軍用車両を配置し、武装した米兵が立哨。
正面ゲート横の高層住宅屋上には、自動小銃を構え軍用犬を連れた米兵が24時間態勢で監視、
フェンスを隔てた基地内では装甲車が10分間隔で巡回するなど
市民を恐れていた様子が語られている。

基地前では車両から自転車、歩行者まで、基地へ入る人人の大がかりなチェックがおこなわれ、
車のトランクからカバンの中身まですべて調べるという徹底したものだった。

日本の警察、自衛隊も基地防衛にかり出され
犬の散歩や畑仕事をしている市民に向かって尋問したり、
ヘリからサーチライトで追いかけるという異常な警戒心をむき出しにした。

その後もテロ攻撃を想定して米軍と家族を輸送機で本国につれて帰る訓練や、
陸上自衛隊を動員した基地警護訓練がおこなわれており、
市民からは日本を守る気など露ほどもない
逆に日本が米軍を守る関係だ
と語られてきた。

米軍がいるから日本が安全なのではなく、何か事が起これば一目散に本国へ逃げ帰る訓練
ばかりしている。むしろ基地があるから
岩国や沖縄がミサイル攻撃やテロの標的にされる関係がすっかり暴露された


沖合拡張や愛宕山開発と同時に、岩国市内を走る道路はみな基地や米軍住宅へ集中し、
高速道路や港湾施設へのアクセスが迅速化するものばかりが建設され、
不気味な都市改造が進行してきた。

そして岩国基地の内部では地下施設が異様なほど発達していることも工事業者などが驚いている。
行政はすべて米軍第一で動き、こうした基地工事はみな防衛省のカネでまかなわれている

教育分野では数年前に中学校の学校給食が開始されたさい、
食器の一つ一つに「米軍再編交付金」というラベルを貼って、
米軍様に感謝しなさいという植民地意識の刷り込みがやられた。
米軍はいつも救世主面
である。

すべて米軍が優先されるなかで産業は育たず、帝人などの工場も主力部門が撤退した。
市民生活が窮乏化するなかで、人口減少率も県内では下関と並んで抜きんでたものになっている。

日本人が生活できず、次次と市外へ追い出されていくなかで、
米軍基地だけは大盤振る舞いで人口も急増している。

数十年かけて推進してきた極東最大の出撃拠点事業は、郷土岩国の乗っ取りだった

これとの斗争は辺野古と共通の敵に対する共同の斗争として、
岩国において発展させなければならないことを示している。




廣重、二枚目、



「近江八景の内 石山秋月」です。



ありうると思う、

◆http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
小野寺光一   2014/10/05
富士山大噴火計画と増税目的台風18号と
 不正選挙命の官邸の怪人政治



より抜粋、

御嶽山大噴火(なぜか、噴火の様子がきのこ雲に類似、
911事件のときの爆発のときの雲そっくりの形状なのはなぜなのか?
通常の噴火のときと違うのではないか?
もし頂上付近でガイガーカウンターをつかったら
放射能検知は反応するのではないか?←これが一番重要。
なぜ、不自然に、自衛隊は、救助をしばしばストップさせられたのか)
☆http://www.youtube.com/watch?v=3T2KWDh1zv8

こんな夢を見た。

富士山大噴火計画が進行している。

「夢」

☆https://www.youtube.com/watch?v=Zlp5juUe-NY

そして夢の内容である。


以下は夢の内容である。

外人がこんな話をしている夢を見た。

 「富士山を噴火させようと計画しているのだが」

 「そうか、まず、いきなり富士山では、失敗するとまずい」

 「そうだな。2番目に高い火山でうまく噴火させられるかどうか

  実験してみたらどうか」

 「そうだな 2番目に高い火山で実験か」

 じゃあ御嶽山(おんたけさん)だろう。

 御嶽山(おんたけさん)は、富士山の次に2番目に高い火山だからな。
 標高も3千メートル成層火山、独立峰だから、
 で御嶽山(おんたけさん)で実験をしてみよう。

 御嶽山WIKIより
 http://ja.wikipedia.org/wiki/
 %E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1_(%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C)

 「御嶽山は日本の山の標高順で14位の山であり、火山としては
 富士山に次いで2番目に標高が高い山である」御嶽山は、
 長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、
 東日本火山帯の西端に位置する標高3,067 mの複合成層火山である。
 大きな裾野を広げる独立峰である


 「どうやるんだ?」

 水素爆発」方式を使う。

 つまり、水が岩石によって閉じ込められている箇所を
 HAARPの特殊波を使って遠隔地から原子状水素にする。

 さらにHAARPの特殊波を使い核融合を引き起こして大爆発を起こさせる


 「一般市民には、どう説明するんだ?」

 「それは、一般市民も、地震学者も、よくわからないだろうから

  水蒸気爆発といっておけば、わけもわからず納得するだろう」

 「なるほど」

 「つまり、一定の箇所に閉じ込められた水を、HAARPを使って熱して

 水から水素状態にして、それを核融合して大爆発させる
わけだが

 これを「水蒸気がマグマにあてられてたまってしまいそれが突然爆発した」

 という発表にするわけだ。

 「それに日本には、HAARPのような たて波をつかう電磁波技術は
  学問上、存在しないことになっているから、
  横波での電磁波技術しか知らない。したがって
  HAARPのような遠隔地からある一箇所に 電磁波を送ることは
  減衰してしまってできないから、
  HAARPで地震や台風を引き起こすなんてのは馬鹿馬鹿しい
  インボーロンにすぎませんよと言ってくれる学者が大勢いる。」

 なるほど、縦波を使う電磁波技術が学問上、研究対象として存在しないことと

 常温核融合技術も、存在していないことが、われわれに有利に働くわけですな」


 「じゃあ、突然、爆発が起こって噴火するわけだから

  何の予兆もないまま、突然、噴火になるわけだな」

 「そりゃそうだろう」

 「マグマが含まれないのに、噴火というのは不自然だからばれないのか」
 
 「そこまで一般市民は気づかない。つきつめて物を考える訓練を受けている

 市民はほとんどいないはずだ。 従来にない新しい噴火の形態だといえば、

 わけもわからず納得するだろう。

 じゅあ、富士山の大噴火のシミュレーションとしても

 そんなことをネットで指摘されないように

 ネット上の情報封鎖も、訓練しておいたほうがいいんじゃないのか」



そして御嶽山の噴火の直後

ヤフーのメールが大量にアクセス不能になった。

ま○ま○も10月1日にはサーバーが一時配信停止

Gメールはま○ま○からのメールを容量の小さいサーバー受信にして

2、3日遅れて配信するようになった。

正夢になった場合は、株式市場大暴落
為替変動、国債大暴落、
そして預金封鎖になると思われる。
預金封鎖とは、増税の一種である。

そして増税目的台風18号もやってきている。

要するに
天変地異がおきると政府は、増税を強要しやすくなるのだ。


以下ご参照!




廣重、三枚目、



「六十余州名所圖会」 「甲斐 さるはし」です。




その後、北鮮情報がありませんね、

◆http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/453.html
投稿者: ポスト米英時代 日時: 2014 年 10 月 07 日 /puxjEq49qRk6
金一族失脚の模様、バイデン・嫌がるEUに対露制裁を強いたと、
 香港デモ詐欺収束、米英仏イの詐欺が崩壊ドミノである



やはりロシアによる911詐欺の暴露が世界中を駆け巡り
あと一歩なんちゃってユダヤを疑う証拠が欲しいコア層の背中を押して
連中がサイレントマジョリティの冷たい視線に耐えられなくなり
詐欺に磨きがかかるどころか ヘマが重なる悪循環に入り
一方追求する側は状況証拠しかなかったあれもこれもそれも
全部連中の仕業だったんかーいと確信し 
今までダマスゴミに強引に騙されてきた分の怒りのマグマがドッカーンと噴火し
山本リンダが480人でユニットを組んで もうどうにも止まらないー
を歌うような迫力と勢いで 連中の詐欺がバレ始めたようである。

連中の詐欺は一括仕入れの生協やチェーン店みたいに
攻勢をかける時は凄いがバレると脆く
全てがタルムード詐欺の味と香りがベースとなっており
余程の味音痴でなければラーメンも豚カツもパスタもステーキも
みんななんとなく同じ味がしており
全部騙せるか全部バレるかの丁半博打のようなもので
今までは脅しと買収がセットで全勝してきたが
連中が逃げ切ったと判断していた911詐欺で
スノーだと思うがロシアが賞味期限切れスレスレで
暴露カードを切り ダマスゴミの物量作戦を凌駕して
ドミノのようにあれもこれもひっくり返してしまったのである。

金一族については妹がデブを失脚させた所までは昨日書いたが
妹も階段だったのかハプニングなのか知らないが
どやら金一族自体が失脚したようである。

相変わらずよいクーデターなのか 九州も巻き込まれる朝鮮戦争詐欺の一貫なのか
判別がつかないが ダマスゴミがお口にチャックをしている所を見ると
中露に都合のよいクーデターのようであるが
連中がやけくそになってカードを切った可能性が捨てきれず やはり続報待ちである。

バイデンが口の軽さが止まらないが
EUのチキン野郎のケツを叩いてロシア制裁の足並みを揃えさせたぜー
俺って格好いい みたいな事を口走ってしまったようだが
毎日毎食りんごを食べさせられてきたポーランドの馬鹿共が聞いたら
カンカンの筈で 怒濤のロシア制裁解除が始まるのは時間の問題
そうなるとポロチンコの立場は微妙である。

香港デモ詐欺もバックに米英仏イがいる事がバレて潮が引くように収まってしまった
ようだが リメンバーアヘン戦争とやれば
あんなデモ詐欺に参加する連中の出自が知れるというもので
イスラム国詐欺も80ヵ国から集まってきて
過激派詐欺のワールドカップにようになってきて いよいよ胡散臭くなってきたが
世界中の人々が共感したというよりも
連中の世界中のエージェントをかき集めて
イスラム国詐欺とデモ詐欺に振り分けただけの話で
パシリホイホイという感じだが 北大生も311詐欺の時の京大受験生だかの
いくぜシーアイエーと同じで
あれが高校中退でコンビニを首になった馬鹿という設定だったら
私もころっと騙されたかもしれないが
ロシアの近くの北大生って設定でビビらせるのどうよーみたいな
広告会社臭がする人選では 東京の人間は騒然とはせず
せいぜいもう北海道旅行行かね程度のインパクトで
やっぱり東京の馬鹿学校中退で破れかぶれというキャラが必須だったが
連中の立場に立てば テロ詐欺組織を作っていてそれが広がるかもしれない
という恐怖を創出する設定
だから
生徒会長や学級委員位はやった事があるであろう国立大生が外せず
ベルマーク委員もクビで 掃除当番もサボっていた高校中退では駄目で
暴走族の総長という設定も可能だが
今時の暴走族は赤信号で止まるというニュータイプで
あれもやかましいが ボスをやる奴は免停を避けるような奴だから
イスラム国詐欺に参加する発想などなく
これも画餅で 結論から言えば赤軍派詐欺の頃の北朝鮮は楽園だ
みたいなのに騙される団塊暇人親父世代みたいのは スマホ世代にはおらず
イスラム国詐欺自体が無理筋だったという事である。
 


◆http://my.shadowcity.jp/2014/10/isis-2.html#more
ネットゲリラ  (2014年10月 9日)
ISISの黒幕は日本人


シリアに行こうとした北大生なんだが、数学科だそうです。就職難民らしい。
この事件では「大司教」というアダ名の人が出て来るんだが、
そちらは東京大学数学科らしい。一緒に住んでいたという話もある。
おいら、数学は大嫌いなので、数学科を卒業した人がどんな商売につくのか知らんけど、
こういう時代なので、世に受け入れられずに
ルサンチマン化するのは避けられない宿命でもある。で、もう一人、


  ☆http://www.yomiuri.co.jp/national/20141008-OYT1T50123.html
  読売新聞 2014年10月08日
  ◎「母親に止められた」別の男性、シリア渡航断念

  イスラム過激派組織「イスラム国」に外国人戦闘員として加わろうとしたとして、
  警視庁公安部が私戦予備・陰謀容疑で北海道大の男子学生(26)の
  関係先を捜索した事件で、千葉県の20歳代のアルバイト男性も今年8月、
  シリアへの渡航を計画していたことが同庁幹部への取材で分かった。

  北大生と同じ古書店の求人広告を見て、
  中東への渡航歴のある元大学教授と接触していた。
  公安部はアルバイト男性が渡航を目指した経緯について捜査を進める。

  同庁幹部によると、アルバイト男性は、北大生と同じ東京都千代田区の古書店で、
  「勤務地シリア」という求人広告を見て、イスラム研究者の元教授と連絡を取った。

  その後、シリア行きを決意し、北大生と、
  フリージャーナリストで中東での取材経験のある常岡浩介氏(45)の3人で、
  8月にシリアに渡航することになった。
  隣国のトルコから、陸路でシリアに入る計画で、3人の航空券は、
  常岡氏が手配したが、アルバイト男性は「母親に止められた」ことを理由に、
  直前になって渡航を中止した。


日本に、一人くらいイスラム教の専門家がいても不思議じゃないわけで、
この、元大学教授というのはソレです。
一緒にシリアに行こうとしていたジャーナリストというのは常岡浩介という人で、
この人は今まで何度も、中東やアフガンでゲリラに捕らえられて危ない思いをしている。
日本人で、イスラム国に自由に出入りできる人というと、この人だろう、とは、
イスラム国の話題が出た当初から、おいらが書いて来た事です。

ところで、今朝の勝谷誠彦メールで届いた情報なんだが、
ISISが主張しているカリフ制で世界の13億イスラム教徒を一つにまとめるという発想は、
元々、問題の元大学教授・中田孝が主張していたところであって、
むしろISISが中田孝の思想に感化されてイスラム国を建国したのではないか、
イスラム国の北一輝的な、思想的な指導者ではないか? と、
勝谷誠彦は中田孝の灘高の同級生だそうで、嬉しそうにそう言ってますw 

中田孝も、今まで何度も自由にイスラム国に出入りしているらしい。
なんせイスラム国の北一輝だw もっとも、今の乱暴なやり方には批判的で、
イスラム国を擁護しているわけではない。

で、勝谷誠彦の言うには、「あの国に安全に自由に出入りできる人物というのは、
それこそ世界中の工作機関からすれば、垂涎の的」というんだが、
この中田孝とか常岡浩介とかを、うまく抱き込んだ方が利口じゃないか、
という気もしないでもない。今回、バカな学生がシリアに渡航しようとしたのを手伝った
というのでいっしょくたに家宅捜索とかされてるわけだが、
こういう人たちは、むしろ表に出さずに泳がせておいて情報収集させるべきだと思う。


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  元大学教授←だからこいつは誰なんだよ
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  ↑中田考 元同志社大学神学部神学研究科教授
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  isis
  イスラミック・ステイツ・オブ・イラク&シリア
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「正義と人道に基づくグローバリゼーションの理念」という言葉が出て来たわけだが、
イスラム国が提唱しているのは、
ユダ金資本主義に対して、イスラム主義によるグローバリズムなわけで、
あるいは、資本主義と共産主義が対立したように、
新世紀の対立軸は、ユダ金vs,イスラム教になるのか。
基本的には、共産主義というのもグローバリズムに変わりはないです。


というわけで、ISISの影の支配者、精神的指導者は、実は日本で
iPhoneの修理やラノベ作家をやっていた、という話ですw



初見ですなぁw

☆中田 考(なかた こう、1960年7月22日 - )
日本のイスラム法学者、実業家。
同志社大学高等研究教育機構客員教授。アフガニスタン平和開発研究センター客員上級研究員。
株式会社カリフメディアミクス代表取締役社長。ムスリム名はハサン。

☆http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4290?page=1
Wedge編集部 2014年10月09日(Thu) 
◎北大生支援の元教授インタビュー
 公安の事情聴取を受けた 中田考氏が語る「イスラム国」

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