ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

花冷えⅢ

2008-04-28 10:41:23 | Weblog
 画は月岡 芳年(つきおか よしとし)1839~1892。

 号は一魁斎、のち大蘇芳年(たいそよしとし)。 作



 「月百姿」より「廓の月」です。



☆花冷えなんでしょう、ちと寒し。

さて、補選の結果が出ましたが、

面妖なことに問責を先送りするとのこと、何を考えてるのか?

理解に苦しむ。

◆http://www.amakiblog.com/archives/2008/04/28/#000848
2008年04月28日
政権を倒すことが野党の仕事だ  より

政権交代が起こりうる政治状況こそ、

国民が主役の健全な民主政治である。

この自明なことが、戦後の日本の政治では起こりえなかった。

それが初めて現実のものになりつつある。
それを示したのが山口2区の補欠選挙であった。

この選挙をきっかけに日本の政治は動き出す。

日本は政治の季節に突入する。

それを政治屋や政治記者たちの飯の種に終わらせてはいけない。
 
今度こそ国民の手で、国民が主役の政治づくりにつなげなければならない。

これから様々な論説がメディアに飛び交う事になるであろう。

その前にいくつかの点を指摘しておきたい。

まず今回の選挙で自民党の終焉がはっきり見えた。
小泉元首相が自民党を壊した事が証明された。
小泉元首相の人気にすがり、
小泉元首相の売国政治を防ぐ事の出来なかった自民党の自滅である。

今度の選挙の敗北に限っては、福田政治の完全な失敗だ。
民意が反対だといっているガソリン税再議決を、
選挙の結果がどうであれ強行すると選挙前に発言した。
後期高齢者医療保険制度の撤廃を民意が認めているのに、
制度は悪くない。説明不足だ、と選挙演説でも言い続けた。

官僚政治を否定できなかった福田首相の限界である。
もはや「解散・総選挙をしないことが
福田首相に残された唯一の仕事である」
などと言われている。ますます国民の支持を失っていくだろう。

それにもかかわらず、解散・総選挙の熱気一向に伝わってこない。
ここにこの国の政治の大きな問題がある。
政治に対する国民のエネルギーの欠如がある。

今後の政局のポイントは、解散・総選挙が遠のく中での、
政界再編の動きである。

その理由は簡単だ。自民党が生き残るには選挙を遅らせ、
その間に小沢民主党に楔を打ち込んで
解党的政界再編を仕掛けていくしかない。

そしてその素地は民主党の中に十分にある。
今度の民主党の勝利を素直に喜べない民主党議員が多数いるからだ。

おまけにメディアがそれに味方しているかのようだ。
メディアを見ていると不思議ほど政権交代の熱気が感じられない。
自民党の敗北を残念がっているかのようだ。早期解散・総選挙より、
政界再編を期待しているごとくだ。小沢政権の誕生を喜ばないごとくだ。

しかし、解散・総選挙が遠のけば遠のくほど、
小沢民主党による政権交代の可能性は遠のいていく。

私は小沢民主党に次の言葉を送りたい。
山口補選直前の4月26日の毎日新聞「発信箱」で
松田喬和論説委員が引用していた三木武吉の言葉である。

(野党の仕事は)何が何でもそのときの政権を倒す。
政策も何もない。とにかく政権を倒す事が野党の仕事だ。

小沢民主党の真価が問われるのはまさに今である。


・・・

とのこと、

◆http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/
*2008/04/27(日)

山口2区、あっけなかったな。
これで三宅さんとかが言ったとおり、福田内閣は正念場だが、
もし30日に再議決しようとするなら、
自民党にとっては「平成のミッドウェー海戦」とか、
阿部がよく言っていた「評価は歴史家が判断する」
ような日になるんだろうな。
しかも万一代議士たちが、山口のがオレたちの選挙の
前哨戦結果と思って、否決ではなく棄権が多くて
2/3超えられなかったら、誰かみたいに
「天の声にはヘンな声がありますよねぇ~」
とか言って逃げるよりかは、
「問責決議案!?はぁ、上等じゃねぇか小沢さん」
とか言って、解散したほうがまだカッコいいぞ。
このまま宙ぶらりんじゃ、サミットまでもたないだろうし、
たかじんの番組でもボロクソ言われてたからな
政治って、動物的感覚がないとやっていけない

*CIA討伐隊:2008/04/27(日)

福田さんは続けて欲しいですね。

民主が創価前原を切り、自民がキムチグループ
(小泉森中川)を切ったら連立大歓迎。

米中が死にかけている今こそ、安定政権で、

「独立(対米中鎖国)・減税(累進税法人税強化)
・円高(利上げ)・親露親南米・高福祉」の

富国強兵(核武装)をめざせ!


・・・

福田が政権に就いたときから、

冥土の土産に総理になりたかっただけと言って来ましたが、

寒い人なんでしょうね。無様だ。

死に体が交渉してもなぁ?ですが、

◆http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
April 27, 2008
日本とロシアはようやく仲直りか?

日ロ首脳会談での笑顔の写真と、日ロ共同油田開発合意からみると、
日本はアメリカの邪魔を押し切って、ようやくロシアと
第二次大戦後の平和条約が締結されたようだ。
戦後の両国間の問題原因は「北方領土」と言われていたが、
それは全くの嘘である。
マスコミでは報道されていないが、
ロシアは日本に時間をかけながら
四島を返還しても良いとずっと前から言っている。

アメリカは戦後、日本を孤立させるための戦略をとってきた。
日本と対中国、ロシア、韓国との仲を悪くさせ、
アメリカしか友人がいないような状況を作ってきた。
アメリカを支配する石油利権は、
どうしても日本の経済とロシアの資源が繋がってほしくなかった。

アメリカのアジア外交はボロボロになってきている。
アメリカはまた中国と台湾の間に有事を起こし、
ロシア軍、NATO軍、米軍、日本軍を使って
中国を弾圧することを考えていたが、
水面下で両国は既に仲良くなってきている。

現在孤立しているのはアメリカだ。
日本はようやく戦後の外交の金縛りから開放されるようになった。

・・・

このあたりは複雑怪奇なところ多く、

見極めが難しいかと思います。ただ、

「北方領土」返還を妨害し続けてきたのは、

他ならぬアメリカであること紛れもなしです。

政権交代、政界再編は、

戦後の「外交の金縛り状態」から脱却する第一歩になります。