ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

畠失敗例

2013-07-14 21:51:50 | 農業・菜園
農業は経験業である。
しかも1年で1回しか経験できない。
1年も経てば、たいていのことは忘れている。
だから毎年、毎年、同じ失敗を平気で繰り返している。

【 教訓1;キューリとゴーヤの混浴は絶対禁止 】
2間ほどの長さの畝に、キュウリ×2、ゴーヤ×2、キューリ×2、四角豆×2の順で8つの苗を植えた。1か月ぐらいはそれぞれ順調に育ったが、いつの間にか、完全にゴーヤの天下になってしまった。
キューリにシカクマメはどこに行った?

【 教訓2;野菜密度を守ること 】
一坪ほどの敷地に、マクワウリの苗を5つも植えてしまった。不良率も考えて、マアイイカと軽いノリで。
1か月ほどは旺盛にツルを伸ばしていたけど、いつしか過密が災いして根が絡み、枯れだした。結果、食用になる成果はわずかに数個。期待させた口数が多かっただけに、あわす顔なし。

【 教訓3;スイカエリアは十分に雑草除けを 】
去年は丁寧にわらを敷いて予防していたのだけど、今年はサボって古いよしずをテキトーに敷いてごまかしていたら、いつしか一面が雑草の山に化ける。完全にスイカのツルが伸び悩み、雑草に埋没した。予定では8つぐらいの大玉スイカができるはずなのに、今のところ3つしかできていない。

【 教訓4;生姜の植え付けは基本に忠実に 】
生姜の芽だしをいい加減にして、土中に植えていたら、どうにも新芽が出てこない。同じ方法でも昨年はうまくいっただけに、ポイントをいい加減にしたのかもしれない。原因はよくわからない。