阪急オフィスビル24階で、東日本大震災復興支援「失われた町」と題して、建築家たちが提案する支援の企画展示が開催されていた。30以上の作品群だったけど、残念ながら個人的には琴線に触れるものは少ない。なぜだろう、どっかにウソがあるのではないか。すぐにでもできるかのようなコスト無視のデザイン、被災者の生活感が入っていない建築には誰も食指を動かさない。
災害復旧なのに構造設計を生業とする者の発信音が聞こえないのもさみしい。
唯一あったのは京大先生の持論、「p-Δ効果で超高層は壊滅する【p-Δで梁降伏増大→柱座屈長さ増大→柱圧壊→倒壊】」というプレゼン。この場で発表するのはやや場違いという印象を受けるけど、その違和感を乗り越えて、堂々と発表される姿勢はすごい。
***
夕刻の 三銃士にはまだ時間があったので、オフィスビルの15階公開空地でひとやすみ。フライングと知りつつ、ゴクンゴクゴク、大阪の街の変貌を楽しむ。
災害復旧なのに構造設計を生業とする者の発信音が聞こえないのもさみしい。
唯一あったのは京大先生の持論、「p-Δ効果で超高層は壊滅する【p-Δで梁降伏増大→柱座屈長さ増大→柱圧壊→倒壊】」というプレゼン。この場で発表するのはやや場違いという印象を受けるけど、その違和感を乗り越えて、堂々と発表される姿勢はすごい。
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夕刻の 三銃士にはまだ時間があったので、オフィスビルの15階公開空地でひとやすみ。フライングと知りつつ、ゴクンゴクゴク、大阪の街の変貌を楽しむ。
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