有馬温泉旅行

昨日の生誕6１周年記念は、ワイン１本の孤独飲。
打って変って今日は、義母、息子夫婦、孫ら総勢７名、車２台での家族旅行。
あいにくの雨模様で有馬散策は無理かもしれないが、温泉にはたっぷり入れそう。
年金生活者にはあまりにも身分不相応な出費なのだが。

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孤独死か孤立死か知らないが不幸が続いている、
世間の反応とは別に、「HELP」の声を発せない方に対しても何かやりきれなさを感じる。

過剰な福祉、素人の福祉という言葉があるが、ついうなずいてしまう。
生活保護者ならなぜバス代がタダなのか、医療費が免除されるのか。

要介護者にはすべてバリアーフリーが正解か、
至れり尽くせりが本人にとって本当に幸せなのか、
極端にいえば、家のトイレなら這って行ってもいいではないか。

被災者に義捐金と補助金を与えるだけでいいのか、
仕事をすれば没収されるような手当ならば、誰も労働につこうとしない。
だから被災地では今、地元出身の労働者はいなく、労務賃金は５倍以上になり、
パチンコ屋とフーゾクだけがはやっている。

そんなことばかりではないだろうけど、
オカミ任せでは一向に進まないことがこの一年でよくわかった。
昨夜のＢＳ歴史館「濱口梧陵」に、復興への大きなヒントが隠されていたのだ。

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さて少し雨が小ぶりになってきた。階下では準備ができた模様。
タイヤとワイパーを換えておいてよかった、と雨空を見上げる。
そろそろ出発です。