大阪にいられるのが今月はあと1週間ちょいなので、今年は早々に年賀状の準備をしようかと思い立った。
「あけましておめでとうございます。皆様におかれましては輝かしい年を迎えられたと思います。さて、私も今年無事に古稀を迎えさせていただき、年始のご挨拶は本年を持ちまして終了させていただきたく存じます。長年にわたりありがとうございました。今後とも益々のご多幸をお祈りしています。」 こんな文章を書いて年賀の終活にしようか、毎年そんなことを考えるのだけれど。
昨年は2通、今年も2通、年賀終了の御挨拶をいただいた。最後通牒を受けたようで寂しくもあり、少し荷が軽くなったよう気にもなりと、受けとる感情はそんなに単純ではない。けど複雑でもない。ただ正月の郵便受けが寂しいだけかもしれぬ。
***
喪中はがきが今年も多い。アラコキの友人の御尊父や御母堂に関するものが多いので、かなりの御高齢になられる。小生への喪中はがきを見ては「みんな90代、長生きやねぇ」と女房はつぶやくが、当然のこと。
***
庭の紅葉が紅葉している。ゆったり、まったりと朱くなってきた。冷えてこんできた晩秋の夕は、旨い日本酒の燗が合う。紅葉に合わせて、ゆったりとまったりと、やりますか。
「あけましておめでとうございます。皆様におかれましては輝かしい年を迎えられたと思います。さて、私も今年無事に古稀を迎えさせていただき、年始のご挨拶は本年を持ちまして終了させていただきたく存じます。長年にわたりありがとうございました。今後とも益々のご多幸をお祈りしています。」 こんな文章を書いて年賀の終活にしようか、毎年そんなことを考えるのだけれど。
昨年は2通、今年も2通、年賀終了の御挨拶をいただいた。最後通牒を受けたようで寂しくもあり、少し荷が軽くなったよう気にもなりと、受けとる感情はそんなに単純ではない。けど複雑でもない。ただ正月の郵便受けが寂しいだけかもしれぬ。
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喪中はがきが今年も多い。アラコキの友人の御尊父や御母堂に関するものが多いので、かなりの御高齢になられる。小生への喪中はがきを見ては「みんな90代、長生きやねぇ」と女房はつぶやくが、当然のこと。
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庭の紅葉が紅葉している。ゆったり、まったりと朱くなってきた。冷えてこんできた晩秋の夕は、旨い日本酒の燗が合う。紅葉に合わせて、ゆったりとまったりと、やりますか。