ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

ロマネスコ

2017-01-19 21:57:00 | 日記
ローマ風ブロッコリィ、ロマネスコ。
渦巻き状の花唇の配列は、ひまわりの配列と同じくフィボナッチ数列。
(フィボナッチ数列=1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89,・・・
      F(n+2) = Fn + F(n+1)
行きつく先は黄金比。
(黄金比=1;(1+√5)/2)
この自然界の壮大でち密な表現美に感激しよう!

   ***

とはいえ、苗屋で買った経緯は、記憶曖昧模糊としたもの。
カリフラワーと思っていたから、奇妙奇怪な野菜の出現には腰を抜かす。

一つ一つの花唇は、鬼の角かトンガリコーンか。
あるいはサンゴのごとくに自己主張していて、
その集合体も渦を巻く黄金比。

味はブロッコリィ、食感はカリフロアーといったところらしい。