越谷店から都内の百貨店へ向かい、3月末で退職する職場の同僚への餞別の品を購入した後のことです。18時35分過ぎに到着すると行列は20人程。ラーメンの配膳はそれから45分後のことでした。尚、後で知ったのですが、開店は定刻より大幅に遅れた、18時30分頃だったそうです。
小ラーメン少な目、大蒜。麺の量はお腹と相談して。
少な目にした麺の様子です。
少し縮れて黄色っぽく見えます。
表面はプリっとしながら、深層部はグニュグニュとした噛み応えで小麦粉の密集度も伝わって来る、松戸駅前店や八王子野猿街道店2の系統に属する麺だなぁという印象でした。
卓上のフライドガーリックを。後味に少し苦みが残りますが、カリカリッとして美味しいですね。
乳化スープと分類されるのでしょう、豚出汁の旨味と液体油の存在感際立つ、円やかなスープ。固形物を食べ終えお腹がパンパンに膨らんでいても、二口三口と。ただ、先日食べた八王子野猿街道店2のものよりは、大人しめ=薄めに感じました。
大きめに切られたキャベツと火の入りが浅めであることを証明するようなピンっと真っすぐな形状のもやし。
豚は甘辛いタレが染みたものが2つ。
ややパサつきがあって噛み切るのに少し苦労した野性味溢れる豚。
煮豚という表現がピッタリの中心部までタレが染みた、やや繊維質の存在感が強めの豚。
比較的粗目に刻まれた大蒜の量は多めで、しっかりとした辛味を持っています。
10分程で完食。この日2杯目の、乳化スープを味わいたく利用した二郎は、少な目でも最後は苦しく。麺、スープ共に越谷店とは全く違った特徴を持っているなぁという感想。今後も興味のある未訪問店(府中店と西台駅前店と仙川店と千住大橋店と荻窪店と目黒店とひばりヶ丘店・・・)を、急ぎ過ぎず自分のペースで訪れて行きたいと考えています。