一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

土浦簡易裁判所傍聴

2018年12月29日 19時00分00秒 | 茨城散策

 私が被害者となった刑事事件の裁判を傍聴しました。当初は略式起訴により罰金刑が確定する見込みだったのですが、一転して正式裁判を
 行うことに。その経緯について詳しくは書けませんが「検察庁何やってんだ。」という気持ちで傍聴に向かいました。

  

 裁判開始まで待合室で休憩。

  

  

 裁判所内は午前中ということもあり静寂に包まれています。

  

  

 裁判は本人確認、検察官による起訴状朗読、裁判長による黙秘権の告知、罪状認否、冒頭陳述、被告人質問、論告求刑等を行い結審。
 検察側は罰金40万円を求刑、被告側は罪を認め事実関係を争わないものの、反省している等として罰金額は20万円が妥当と主張。
 次回裁判で判決が言い渡されることとなりました。

  


 1週間後、再び判決を見届ける為に傍聴です。

  

  

 この扉は傍聴席側からしか開かない仕組みになっているそうです。

  

 判決は略式裁判で予定されていた額と同額の罰金40万円。被告人は罰金額が高額だとして正式裁判を請求したのですが、別の思惑があって
 のことなのは明白。そしてその策にまんまと引っかかり、取引したつもりなのか、関連する他の事件を不起訴にした検察庁は間抜けの一言。
 本事件は自分が被害者とは言え、そこまでの被害を被った訳ではありませんので諦めも付きますが、本当に大切なものを傷つけられた際にも
 こんな対応をされるのではないかと、検察庁への不信感が一気に高まりました。
 尚、後日被告人は罰金額が高額過ぎるとして、東京高等裁判所に控訴しました。はぁ~。

 平成31年1月になって、控訴審前に控訴取り下げ。何やってんだか、はぁ~。


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1 コメント

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Unknown (市民)
2019-09-21 21:24:47
あのー、裁判所内での撮影は厳禁だと思うのですが、こちらは特別に許可を得られたのでしょうか?
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