10月上旬の平日、法務局への出張の帰りに訪れました。店頭への到着は11時34分と、これまでより1時間以上早いお昼時ということで、長蛇の列を覚悟するも先客は11人と今までと変わらず。ただ、12分後に入店する際には後続に22人が、12時07分の退店時には17人が店外にて待っていたように、やはり正午前後は込み合うようです。
ラーメン(太麺硬め)+大盛+味付玉子+味付玉子。
3人分が同時に配膳されたので、硬め忘れられたかな?と不安になりました。
表面はぷりっとして、噛み切る際にバキッとした食感をはっきりと覚えたことから、注文はちゃんと通っていたよう。そして、その感覚は食べ終わるまで失われることはありませんでした。後になって考えれば、茹で時間1分弱でしたので。
細麵はスープとの一体感を、太麺はその特長を堪能するのに適している、というのが私の理解です。
海苔は2枚。
香ばしさの残った状態で麺と一緒に。次回はスープに沈めてぐじゅぐじゅにしてから、添えるようにしてみよう。
味付玉子。
するっと飲み込めるような軟らかさで、オレンジ色に輝く黄身にはほんのりとした甘みが。尊敬するニカタツ先輩ばりに、一面を玉子で覆う日もそう遠くはないのかも。
ねぎ。
スープに浸ることでややしんなりとなって、それとの絡みが良くなりました。
チャーシュー。
ほぼ赤身でサクッと折れるように千切れたもの。
ところどころに脂身を有し、それが熱せられると、とろっとした舌触りに変化したもの。
わかめ。
表面がぬるっとしていました。
スープ。
表面に浮かんだ背脂による、香りと液体が通り過ぎた後に舌に残ったちゅるっとした感触が際立ち、醤油味と聞いて想像する鋭さや後味のスッキリさを、円やかな味わいが大きく上回っていました。
卓上のすりおろし大蒜と豆板醤。
レンゲの上で少し少しづつ溶かして。やっぱり大蒜が一番ですね。
その他にもラー油や、
お酢で楽しみました。
およそ14分で完食し、超絶有能な女性店員さんに見送られ職場に戻りました。