LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

秋の花と籠

2009-10-08 12:06:02 | フラワーアレンジメント
秋の花を摘んで活けました。



秋田森のテラスとその周辺で採った
ススキ、アザミ、タデその他名前もわからない雑草を集めて。
大きな花器の代わりに、キノコ狩りなどに使う「背負子籠」(しょいこかご)の
中に小さなアルミバケツ(塗装用の)を仕込んで、そこに花を活けます。

籠は地元のホームセンターで1100円で手に入れました。



こちらの籠はちょっと高級ですが、
立派な籠に負けないくらい、いい実物の枝が見つかりました。

ガマズミと野バラの実の枝を活けるのに、
籠の中に7本のワインボトルを仕込んでいます。
それぞれの枝を一本一本ボトルに刺したものを
籠の中にアレンジするように置いていくと、
枝がバラけないでうまく構成することができます。

籠とビンの組み合わせというのは我ながらいい考えだったと思っています。
なにより素朴な野の花が籠と相性がいいのは言うまでもありません。

十五夜にちなんで活けた二つの秋の花のアレンジでした。