ゲルザブ
CB400SSに乗るようになって、遠出が楽しく
なった。
リードは最高速度時速60㎞となっているが、
時速40㎞から50㎞でも、エンジンの回転数
の高さがストレスになって疲れる。
その点、CB400SSは、エンジン音が「ファラ
ファラ」って感じで、静かで軽やかで、気に
ならない。
ギアの4速で、時速40㎞から55㎞のあたりを走
ることができるので、一般道路に走るには、
ストレスなく気軽に走れる。
CB400SFだと、時速40㎞から55㎞あたりは、
エンジンが高回転していて、やはり、ストレス
になる。とにかく、煽られている気分になるの
で、落ち着かない。また、ギアの切り換えも
必要だったような記憶がある。
とかく、体力のなくなった、わたしには、CB400
SSのエンジン音は、助かる。
夜道を時速40㎞で走っていると、疲れが取れ
ていくような気にさえなる。
まったく、独断だが、原付は時速30㎞で自転
車並に走った方が、ストレスがなくていいよ
うだ。もっとも、それでは、現実的ではないが。
ところで、シートが広い点、座ってはリード
が楽だ。長距離になると、CB400Sはシート
にあたる内股が痛くなって堪らない。
そこで、いろいろと考えたら、下着の影響が
あることに気付いた。
大抵の男性は、パンツはブリーフを穿いている
はずだ。これは、わたしたちが、高校時代から
流行りだした記憶があるが、このブリーフの尻
ところで、縫い目がある。この縫い目が尻の痛
くなる原因だということに気付いた。
そこで、中学生の時に穿いていたトランクスに
換えることにした。すると、だいぶ楽になった
よう気がした。
しかし、その後、トランクスを穿いても、猛烈
に尻が痛くなるので、後は、ズボンのせいでは
ないかと、ズボンを変えてみた。すると、あの
火の出るような痛みが、だいぶ軽減された。
タック付きのズボンで、尻回りにゆとりがある
と、それが、バイクに跨がる時に、縒れて、痛
みなるようだ。
下着を変え、ズボンも変えて、だいぶ楽になっ
たが、長距離を乗るとどうしても、尻が落ち着
かない。
そこで、雑誌の写真で見たが、シートの上に乗
せるアイテムをさがすことにした。
結局、探し出すことができた。「ゲルザブ」と
いう商品名だった。
早速、注文したが、どうも足つきが、悪くなって、
気がかりだったが、先週の日曜日、遠出をして
みようということで、使ってみることにした
痛みは、かなり軽減されて、喜ぶことになった。
しかし、それでも、長距離を乗ると、尻の痛みが
ぶり返しそうな気分になる。
結局、シートにあたる部分の筋肉を増やし、鍛え
るのが、最終的な解決ではという気になった。
問題は、この筋肉、どう鍛えるのか、それを、や
り続ける根気があるかが課題となるようだ。
しかし、そのような根気があるか、はなはだ自信
がない。そこが、やっかいなところだ。