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リタイアーのよもやま話

米デトロイト、財政非常事態に

2013-03-03 22:48:34 | 経済

ヤフーのニュースである。

米デトロイト、財政非常事態に=過去最大の
自治体破綻も

【シカゴ時事】米中西部ミシガン州のスナイダ
ー知事は1日、財政難にあえぐ同州デトロイト
市について財政非常事態を宣言した。

同市は州知事が任命する緊急事態管理者の下で
財政再建の道を探る公算が大きい。地元メディ
アなどが報じたもので、長期債務残高は140
億ドル(約1兆3000億円)超に達するとい
う。

 今後、10日間の意見申立期間を経て、知事
の判断が覆らなければ、緊急事態管理者が任命
される見通し。

財政立て直しで強大な権限が付与される同管理者
は、最終的に連邦破産法第9条の適用申請を勧告
する可能性があり、同市が申請すれば米国で過去
最大の自治体破綻となる。

 米自動車産業の中心地として知られるデトロイ
ト市は、産業の規模縮小や治安悪化に伴って居住
者が流出。

最盛期に180万人を超えた人口は現在約70万
人まで減少し、同市は税収の落ち込みに悩まされ
ている。

以上。

デトロイトと言えば、わたしたちが子どもの頃は、
自動車産業の街として、習った記憶がある。

その自動車の街が、日本を含む外国車に席巻され、
瀕死の状態とは、複雑な気分になる。


最盛期に180万人を超えた人口は現在約70万
人まで減少し、同市は税収の落ち込みに悩まされ
ている。

という話だが、日本でも少子化で、限界集落化が
ささやれているが、遠い将来、日本でも、そのよ
うな時代がくるのだろうか。

いつも思うのだが、原発事故で、帰宅することが
できなくなった自治体は、いつまで、持ち堪える
ことができるのだろう。このことを思うと、複雑
で胸が痛むのだが。



中島みゆき - ホームにて

久しぶりに聴いてみました。

このような情趣も、遠い昔の話になってしまった。

電車は、新幹線になり、飛行機は当たり前になり、
高速道路を、渋滞をものともせず、駆けめぐる。

昔の東京に出るよりも、気軽に海外旅行で遊び
まわる。

このような情趣も、古文の世界になってしまった
のかもしれない。


 

 



 


おもしろくに

2013-03-03 06:36:51 | 風景

1日の金曜日は、春になったのかと思う
くらい暖かで、バイクの教習も気持ち良
く、このまま続くのかと思ったら、昨日
から冷えだした。

昨日は、病院で父親の世話をみているう
ちにも、どんどん冷えてきたので、厚手
のフトンをかぶせて、病院を出た。

気のせいかもしれないが、すこし、表情が
にこやかになった気もした。

今朝は、昨夜から、さらに冷えてきて、いい
判断をしたとほっとしている。

その昨日、病院帰りに面白い車に出会っ
た。

 

屋根の上に、植物が生えている。
なんとも不思議で、可笑しい。

小雨もチラつき気味の夕方で、それも、PHS
のカメラで、フロントガラスごしの映像なので、
写りが悪いのは、ちと残念だ。

夏場、きっと涼しいかもしれない。
ただ、水やりは欠かすことができないので、
まめな人でないとできないことだろう。

そして、高速で車を走らせることができない
から、高速道路を利用する生活の人には、
できない道楽だろう。

もちろん、わたしがやっては、ストレスが
たまって、真似ることはできないが。

誰かが、やっているのは、面白いものが
あって、そのような人がいるのも「あり」
かな、なんて思ってしまう。