ヤフーのニュースである。
「大トラ」の女性割合が倍増=泥酔で保護、情勢に
変化―酔っ払い防止法50年
すべて国民は飲酒の節度を保つように―。
こんな条文が書かれた通称「酔っ払い防止法」が7月、
施行から50年を迎える。
泥酔して保護される人は全体的に減りつつある一方、
東京都内では女性が占める割合が20年間で倍増して
いるという。
制定当時は「飲酒家から女性を守る」ことが目的だっ
たが、酒を飲む女性の増加で情勢は変わりつつある
ようだ。
酔っ払い防止法は1961年、紅露みつ参院議員をはじめ
女性議員らの提案で成立した。審議で同議員は「家庭
の婦人や子供を、悪い癖のある酩酊(めいてい)者、
飲酒家から守ろう」と狙いを説明。
「日本は酩酊者に寛容過ぎる」「酔っ払い天国だ」と
厳しい口調で訴えた。
警視庁の統計によると、同法などを根拠に都内で保護
された泥酔者らは76年に最多の年間3万5109人を記録。
その後は99年の8683人まで減ったが、最近は微増傾向
に転じた。
うち、89年に1275人だった女性は、2009年には1708人
に増加。
男性が減少したこともあり、全体に占める割合は7.7%
から16.1%に倍増した。
厚生労働省の09年の調査では、20~24歳の飲酒する女性
の割合は90.4%で、5年前から10.4ポイント増加。
同年代男性の83.5%を上回った。
国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進副
院長は「飲酒女性の増加理由はよく分からないが、
仕事をする女性が増えたからではないか」と分析する。
以上。
国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進副
院長は「飲酒女性の増加理由はよく分からないが、
仕事をする女性が増えたからではないか」と分析する。
このコメントは、信じられない。
どうして、このようなコメントが出てくるのだろう。
通俗的な言い方をすれば、男女平等になっただけの話で
ある。
中学生・高校生でも男生徒・女生徒一緒になって、酒盛り
をして捕まる時代である。
20~24歳の飲酒する女性の割合は90.4%というが、酒だけ
ではないはずだ、喫煙にしてもその年頃の女性がスパスパ
しているのが多く見受けられる。
いろんな意味で、男と女の境目がなくなっきた。
わたしたちの世代からすれば、まったく違う世界の
話である。
大トラは、男にせよ、女にせよ、つきあいかねる。
昔、20代の若かった頃、夜遅く、新宿だったと思うが、
山手線の駅のホームをフラフラと意識も朦朧として、
まとに立てないくらい、よろめいて、歩き回っている
女性がいたが、どうして、こんなにまで、周囲の者は
飲ませたのだろうという思いをしたことがあった。
若い恐らく20代のOLだったが、こんなにまで、飲まされ
て可哀相にいう印象だった。
一番綺麗な年頃に、こんなにも美しくも思えない姿を
さらしてと。
女性については、大トラの女性に色気を感ずることはない
し、こういう女性であっては、シラフであっても、つきあわ
ないで済ませたい。
ところで、このような大トラ女性、育児はどうなんだろう?