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リタイアーのよもやま話

太平洋戦争は、「母親が起こした戦争」だったのだ

2010-03-29 22:21:06 | 政治
科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説は
ウソだと知っている。

丸山茂徳 宝島新書



を読んでいて、大変ショッキングな文章があった。

実は、私も内心、思っていた部分があるが。




ここで一つ問題を出してみよう。

大西洋戦争の責任は誰か。

これまでの論議では、天皇や東条英機をはじめとする
時の政治家個人に戦争責任を求めたり、あるいは陸軍
(組織)の責任が論じられたりしてきた。

だが、私の考えからすればすべて間違いだ。

あの戦争は人口圧が起こした戦争であり、別の表現を
借りれば、「母親が起こした戦争」だったのだ。


と述べている。

そして、そのことについて、縷々説明しているが、
まことに、爽快である。

わたしは、戦争反対とかで、一般国民には、責任が
ないかのような論調に、いつの頃からか、違和感を
感じていたが、今回の論及を読んで、ひとりほくそ
笑んでしまった。


この本、是非多くの方に関心を持ってもらえたらと
思った。

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