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リタイアーのよもやま話

飽和状態…都市部から地方へ 弁護士さん就活激化

2010-01-19 12:26:46 | 社会
ヤフーのニュースである。

飽和状態…都市部から地方へ 弁護士さん就活激化 滋賀・島根10年で登録倍増


 法曹人口の増加で弁護士の就職難が問題になるなか、都市部に集中していた弁護士登録に変化が起こり始めている。

これまで弁護士が少なかった地方の増加率が高まり、滋賀や島根県の弁護士会員はこの10年間で2倍以上に。

弁護士が1人もいなかった地域にも事務所ができるなど“弁護士過疎”が解消される地域もあるという。

しかし、多くの弁護士会はすでに「飽和状態」で、毎年2千人規模で増え続けることへの危機感が高まっている。(産経新聞)


このニュース、信じられないニュースである。

わたしたちの世代にとって、弁護士というのは、物凄く頭のきれる人たちの仕事であった。

だから、それだけなりにくい仕事だと思っていたし、高給取りだと思っていた。

わたしなんかが、間違っても憧れることはありえない世界の話しであった。

しかしそれが、時代が変われば変わるものである。

絶対的に安全で、将来が保障されると思っていたのが、崩れてしまった。

わたしたちの世代の物差しは、もしかして、完全に崩壊したかも知れない!









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