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リタイアーのよもやま話

ブラックジョークだ

2013-08-03 22:50:41 | 政治

新聞にあった記事である。

ブラックジョークだ
橋下氏は擁護

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は
1日、麻生太郎副総理のナチス政権に関する
発言について「行き過ぎたブラックジョークだっ
たのではないか。正当化した発言でないのは
国語力があればすぐ分かる」と擁護した。

市役所で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は「憲法がある中でナチスドイツ
が生まれた経緯もあるので、改憲論議を心
してやらないといけないという趣旨だった
のでは」と述べた。

 ナチス政権を例えに使うこと自体が国際
社会で問題になるとの質問には「政治家
だとこういった批判は出るが、エンターテ
インメントの世界ならいくらでもある」と
持論を述べた。

以上。

また,喋ってしまった。悪い癖が。

何かと、賢しらぶる小賢しい性格、「正当
化した発言でないのは国語力があれば
すぐ分かる」と言えば、言い負かしたつも
りかも知れぬが、国語力のないのは、橋
下氏の方だろう。

橋下氏は改憲の必要性は認めながらも、改憲
の発議要件を緩和する96条の先行改正を唱
えている。

とあるが、

石原氏の憲法廃案と比較した場合、やはり、
「ヒットラーのように、国民に気付かれずに」と
いうやり口の方のような気がする。

いずれにせよ。

橋下氏も石原氏も、結局、直情径行な性格で
手の内が分かりやすい。

策士にもなれないこの性格では、己が野心も
実ることはありえまい。

可哀相な性格かも知れない。

中国の劉邦についての逸話である。ネットより。

劉邦が天下を取れた理由
劉邦は、「張良、蕭何、韓信の三人はいずれも傑物
と言ってよい。わしはその傑物どもを使いこなす事
ができた。これが天下を取れた理由だ。」と語ったと
言う。

能力の高い人物を使いこなす能力こそが、天下取り
の資質だということだろうか。
三人の傑物たちのなかでも、蕭何は劉邦が秦の都咸陽
を占領した時に、秦の歴史書や法律等を持ち帰り、漢
王朝の基礎作りに役立てたと言われている。

以上。

石原氏も橋下氏も、何か勘違いしているようだ。


コーヒーが命を救う!

2013-08-03 21:19:38 | 健康

ヤフーのニュースである。

コーヒーが命を救う!コーヒーを飲むと
自殺率が50%低下

毎日、数杯のコーヒーが命の救済者となる?!
と聞けば、かえって逆ではないのと思うかも
しれませんが、ある調査結果では本当にそう
いう結果が導き出されました。

【コーヒー好きの女性がキレイなワケ】

Harvard School of Public Healthの栄養学
科の調査によると、1日に2杯から4杯のコ
ーヒーを飲む人は、それより少ない、または
カフェイン無しのコーヒーを飲む人やまった
く飲まない人より自殺する確率が50%も低く
なるということ。

カフェインは、中央神経システムを刺激する
だけでなく、セロトニン、ドーパミン、ノル
アドレナリンとを含む神経伝達物質の分泌を
促すことで、ゆるやかな抗うつ剤のような役
割を果たしていると考えられています。

しかし、すでにうつ気味の人が、カフェイン
の摂取を増やすことはお勧めできないと語っ
たMichel Lucas女史。

むやみにカフェイン量を増やすことは、身体
に悪い副作用をもたらす結果になるためです。

この調査は、米国で行われた3つの大きな長
期調査のデータを基にしており、総計20万人
以上が対象となっています。コーヒーを飲む
習慣については4年ごとに統計が取られまし
た。

以上。

このテーマ「コーヒーが命を救う!コーヒーを
飲むと自殺率が50%低下」を見た瞬間「そう
なんだよ!」と、一人、快哉を叫んだ。

興味深い統計である。

仕事人間のわたしは、いつも、夜遅くから夕食を
とり、その後、コーヒーを飲み、ボーッとしなが
ら、心地よいBGMを聴き、本を読みながら過ごし
た。

このボーッとした時間で、職場のストレスをとり
怒りや苛立ちをおさめ、絶望的な気分のリセット
をしてきた。

このコーヒータイムがあったおかげで、酒やたばこ
にはしらずにすんだ。

このような時間を得ることができなかったら、その
ストレスで、廃人になったかも知れぬ。

わたしは、この記事に、昔のことを思い出し、一人、
快哉を叫んでしまった。

「そう、そうなんだよ!」っと。

 

 


中国北京市、学生6割が入隊不適格

2013-08-03 09:32:12 | 社会

ヤフーのニュースである。

中国北京市、学生6割が入隊不適格 
太り過ぎや近眼で

北京市が実施している今年の志願兵募集で、
入隊を希望した大学生の6割近くが近眼や太
り過ぎなどのため身体検査で不合格となって
いることが分かった。中国紙、北京青年報が
1日までに伝えた。

 中国では生活習慣の変化に伴い、都市部を
中心に若者の肥満や視力の低下が深刻化。北
京市ではここ2年間で兵員採用のための身体
検査の合格率が大幅に下がり、兵員数の確保
に影響が出ているという。

 市当局によると、これまでに身体検査に合
格した志願者は40%余り。体重などの採用
基準は過去に数回緩和されたが、2012年
冬の募集の際も身体検査で不合格となるケー
スが相次ぎ、軍は対応に苦慮している。

 中国軍の新兵確保をめぐっては、若者の忍
耐力のなさや国防意識の低さも指摘されてい
る。

 中国は徴兵制を主体に志願兵役制を併用し
ている。(共同)

以上。

覇権国家となるためには、民度もそれ相応に
高くなる必要があるが、アメリカが世界の警
察を自負したように、兵力もそれ相応の人員
が必要である。

しかし、この現状では、「中国の夢」も古き世代
の「見果てぬ夢」になるかもしれぬ。

「小皇帝」が、「一兵卒」になれるか?

「小皇帝」が、死を前提として、前線にたてる
か?

「三つ子の魂百まで」という諺もあったが、興
味深いものがある。