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リタイアーのよもやま話

何をしてもいい自由

2013-08-09 21:45:33 | 老後

森村誠一氏は、とある本で、こう語って
いる。

定年後、第二の人生のスタートラインに
立って、「これから自由にしなさい」とい
われたとき、そこには、「何をしてもいい
自由」と、「何もしなくてもいい自由」が
ある。

「何をしてもいい自由」とは、自分の夢を
実現したり、新しいことに挑戦することで
ある。

会社、組織での人生のしがらみを捨てて、
未知の分野に進む覚悟である。

以上。

「何をしてもいい自由」と言われて、その気
になろうとしたものの、高度情報化社会は、
あらゆるものが概知のものになってしまった。

先日などは、テレビで、バツイチの女性が整
形手術で、バンパイアそっくりになり、子連れ
再婚して、幸せになった。なんて、あった。

まったく理解のできない価値観もあるものだ
と驚愕した。

ネットをこまめに、歩き回れば、どこにもタ
ブーは存在しない。とんでもない情報の暴発
である。

多すぎて選べないという話しがあったが、あ
まりもの多様さに、全てのものが矮小化して
その存在意義は、光速で無意味化している。

そのような状況にあって、人はどこに向かっ
て走るのか判断もしようもない。

はてさて、あと20年ほどの猶予があるので
はと、勝手に決め込んでいるが、何ができる
のか。

増えすぎて、大きくなりすぎたわたしたちは、
カタストロフィを引き起し、死の行進をはじ
めているのか。

絶望的なほどに、すべてがもうスピード
拡散している。

「何をしてもいい自由」、はてさて何ができる
のだろう?

 


中国バブル崩壊は、レアメタル暴落が引き金に?

2013-08-09 21:39:15 | 経済

ヤフーのニュースである。

中国バブル崩壊は、レアメタル暴落が引き
金に? シャドーバンキングと、レアメタル
バブルは表裏一体

詳細はカット。

以上。

レアメタルと言えば、尖閣諸島中国漁船衝突事件
の際に、中国が恫喝の手段として輸出禁止をしたが、
その結果、日本はレアメタルを使わない技術を開発
し、中国以外の輸入先を探すことになった。

すると、今度は、中国の方が輸入してくれと、泣き
つくことになった。

今回のニュースを見て、結局、策士策に溺れ、「諸
刃の剣」となったようだ。それも自分の命取りにな
る大事になるとは。

「日本製品の不買運動で、日本企業1000社が1ヶ
月で倒産する」なんて、豪語していたが、レアメタ
ルの不買運動で、中国が倒産するかもしれないとは。

尖閣諸島で、黒を白と言いくるめようという、異次
元の振る舞いは、全く理解不能なのだが。

尖閣諸島に拘るのが、そのうちオウンゴールになる
ことを待ちたいものだ。