奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜のつまみ食いは・・・・・。

2017年09月18日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

 

今夜のつまみ食いは・・・・・。

UchiCafe  SWEETS×GODIVA・ショコラタルト。

 

 

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(仮称)シンプル和モダンとカレイドスコープ効果の光井戸がある家新築工事、現場での先行工事、公共インフラ(ライフライン)の整備計画と実施前の微調整・現場リアルでの判断。

2017年09月18日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

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住まい造りの事、

準備も色々な段階と場所での違い・・・・・。

 

(仮称)シンプル和モダンとカレイドスコープ効果の光井戸がある家新築工事。

 

先週・・・・・夕方の時間に、

来月はじめに、

住まいの新築工事着工予定の現場へ

諸々の確認のため立会に。

 

 

机上での確認以上に、

現地でのリアルは大事ですよ。

リアルな場所からの視点・・・・・。

 

 

この日は、市の担当職員も立ち会って、

公共インフラ(ライフライン)計画の微調整。

それぞれのタイミングで

先ずは土地への引き込み準備から

今月はスタート。

 

同時に工事用の「仮設」工事も・・・・・。

電気仮設の引き込み位置も

指示を出して位置決定。

段取り(準備)作業での始まってからの

違いがありますよ・・・現場には。

 

 

 

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建築家の職能の部分知識の部分にも色々な範囲・・・建築基準法・都市計画法等、考えておくべき思考の部分、土地の利用形態や建築のデザイン、カタチ、大きさ、広さの制限の一部、事前の大切な仕事の範囲。

2017年09月17日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

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※建築法規PRO

 

 

住まい造りの事イロイロと。

土地選択にも

さまざまな要因がありますよね。

 

不動産会社の知識と理解、

認識の範囲を超える部分。

※建築法規PRO

 

 

土地の大きさ(広さ)やカタチ、

道路との段差や近隣状況まで・・・・・。

そして「目に見える制限」と「目に見えない制限」。

 

別の土地にすればよかった・・・と

後悔しないために。

「土地」は大きな買い物です。

 

購入金額が大きいばかりではなく、

大切な住まいを建てるとなれば

周辺環境を最大限にいかしたプランで、

土地を有効活用しようと

期待も大きくふくらみますよね。

 

 

ところが、日当たりや風通しを

確保できるといった土地の長所が、

思うような建物を建てられないといった

短所になることもあります。

 

※建築基準法関係法令集

 

 

例えば、「北側斜線制限」という法律の制限。

北側斜線制限が適用される地域は、

第一種・第二種低層住居専用地域と

第一種・第二種中高層住居専用地域になります。

 

※建築基準法関係法令集

 

基本的な概要は、

建築物の各部分の高さを、

北側の前面道路の反対側の

道路境界線または隣地境界線からの

真北方向の水平距離により制限する

というものですが、

何のことだかわかりませんよね。

 

 

要するに建物の建てられる範囲を

建ぺい率や容積率といった

面積の比率以外の部分でも

制限することで、

北側の土地の「日当たり」と「風通し」を

法律的に制限を設けて

守るということが目的になっています。

 

 

このため北側斜線制限が適用される地域では、

南側に建物がある土地であっても、

制限が適用されない地域に比べて

日当たりや風通しが確保しやすくなります。

 

 

なお、このような制限は

北側斜線制限だけでなく

地域によっていろいろとあります。

 

 

住宅地などで、

デザインというには

不自然な形の屋根を

見かけたことはないですか?。

 

 

そのような屋根や建物のカタチの多くは、

こうした制限によるものです。

 

 

日当たりや風通しも大切だけれど、

思い描いていた位置関係や

その建物の位置関係によって変わる

建物の高さ関係の制限がネックとなり

建てられないなら

別の土地にすればよかった・・・・・と

後悔しないためにも、

土地を購入する前には、

このような複雑な制限を前もって

把握できるように「依頼」の事

考えておくことは大事ですよ。

 

 

法律の制限にも

広さと深さがありますからね・・・・・。

 

 

 

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暮らしのイメージ、土地(敷地)のイメージと建築空間として風景としての佇まいが持ち合わせる場所の価値と暮らしへの寄り添い方による心地よさのデザイン・・・・・生活環境としての場所の考え方。

2017年09月17日 | 家 住まい 間取り プラン

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※中庭で風景を生み出す設計デザイン提案事例CG

 

住まいと暮らしのデザイン色々と。

暮らしのイメージ、土地のイメージも

生活環境のデザインには大切・・・・・。

 

外側から借景として取り込んだり、

内側へ場所の価値を活用して

設計・デザインで風景を生み出したり。

 

 

内部だけではなくて外側と内側の

関係性にも大切なモノゴト・・・・・。

 

 

奈良で仕事をさせてもらっていると

古都と呼ばれるこの街が未だ現役の、

伝統と先進が共存して

一体となって機能する

素晴らしい街であることに

気付かされます・・・・・。

 

 

※斜面段差活用設計デザイン提案事例CG

 

 

空が広く感じるという有効性も含めて。

この場所での事、周辺での事も

場所の成り立ちの部分・・・・・。

様々な歴史と伝統を身を以て知り、

「現代のあるべき建築」を考える上で不可欠な、

見せかけの和風や「和モダン」ではなくて、

それとは異なる、日本人の原点と決して

切り離すことのできない精神(エスプリ)を

和のイメージとして・・・・・。

 

 

現代での暮らしは、

決して昨日今日に

形づくられた「もの」ではありませんよね。

 

 

その在り方は時代と共に変化し、

新しい人間関係や家族の「カタチ」を

生み出し続けています。

 

 

あるいは再び昔の姿へ

回帰する時が来るのかもしれませんが、

そのような変化の潮流を見ていると

流行だけでデザインやシステムが

形作られてしまうのは

果たして正しいことなのか?

という疑問は拭えません・・・・・。

 

 

住宅の新築についても、

僕は建築家としても、一人の生活者としても

住まいや新しい建築の可能性を「誰かが仕掛けた流行」

に乗って作ってしまうことは

絶対にしたくないと考えています。

 

 

住まい手さんやご家族、

クライアントや敷地、環境など

あらゆる条件が

設計のオファー(依頼)ごとに

全く異なるわけですから、

既製品のような画一されたスタイルを

全てのプロジェクトに当てはめることは

適切ではありませんよね。

 

 

住まい手さん、ご家族・・・クライアントの要件と

個々の敷地(土地)生活の状態とこれからの事に

秘められた可能性を引き出せば、

自ずと住みよく個性的な建築が

最適な解答として導き出されるはずなのです。

 

 

例えば低平で密集地でもある場所での「鰻の寝床」

とも呼ばれる敷地の特徴は、

中庭や坪庭を最大限に活用するものです。

 

 

山沿いで開放感のある土地では、

その斜面を埋め立てるのではなく

活かす設計をすることで

建造物と土地が一体となった

魅力ある建築ともなり得ます。

 

 

 

景色の良い高台、水辺、

超過密地域、森の中など

それぞれの建物に求められるものが

自ずとその建築の姿を形作っていくように

丁寧に場所の価値と暮らしの価値を

暮らしに寄り添う建築と風景と佇まいとして

設計デザインの価値で・・・・・。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

2017年09月16日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

 

今夜のつまみ食いは・・・・・秋の収穫祭パフェ。

 

 

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住まいの設計デザインの事イロイロと・・・・・土地探しからの段階を経る事での違い、建築計画と土地との密接な関係性を検討するべきことで暮らしの空間は変化しますよ。

2017年09月16日 | 家 住まい 間取り プラン

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※現在着工に向けて手続き、設計昇華中・現場の様子

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事

 

 

土地探しからの段階にもいろいろと・・・。

この「現場」は土地探しが終わった後からの

設計デザインのオファーしたけど、

ご依頼の場合によっては

一緒に土地探しから

お世話をさせてただくこともあります。

 

 

先に土地に隠れている内容を

建築計画のマクロ的な部分、ミクロ的な部分まで

計画を可視化するという部分の価値も

探す時点から同時に検討する事が大事ですからね。

 

 

もちろん、ご相談の段階で

「お持ちの敷地」という場合もあります。

建て替えのケースでの

いろいろな形態の土地だったり。

 

 

土地は様々な場所で様々な姿をしています。

 

 

おおきな土地、広い土地、

平らで小さい、都市の真ん中、

三角形、うなぎの寝床、

がけの上、最高の見張らし、

緑あふれる森のような自然の多い場所だったり。

 

 

それらに、相談者さん、

住まいてさんの暮らしの価値観と

比重や要望を重ね合せる時、

全て同じシステムの建物で

対応できることはないんです・・・・。

 

 

それぞれの計画には

必ず異なる回答がなければならず、

その結果1つとして

同じものにならないものです。

 

 

僕は建築家(設計者・設計士)として、

一人の生活者として、

いつも丁寧にその「要望」の部分も

十分に伺い、その実現に挑み、

考えつつ「生活の実際」と「方向性」を

考え抜いてデザインを「かたち」に

落とし込みますよ・・・・・。

 

 

そして1つ1つの敷地(土地)に

住まい手さんご家族の夢や現実、

心地よさや癒し、

暮らしについての「喜怒哀楽」のシーンが宿る

建築を設計させていただくことが

大切だと考えていますよ

 

 

暮らしの風景が

そこにどのように存在するのか?

という事を丁寧に考えて、デザインして

住まいの事考えるように・・・・・。

 

 

 

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慧梨香さんの個性心理学での総合分析とカラーセラピー・・・・・色の不思議は建築でも色彩心理としてデザインに落とし込みますが、それとは別の視点で現状を映し出す「カガミ」?。

2017年09月16日 | 日々・・・思考

先日・・・・少しご縁があって、

ISD個性心理学・慧梨香さんに

個性診断をしていただきましたよ。

 

ISD個性心理学ロジック。

人の個性を細分化することで

100万通り以上に分類されるそうで・・・・・。

 

これらは統計学が

軸になっているようですが、

詳しくは直接、慧梨香さんに

診断してもらうといいかもです。

キャリアカウンセラー 慧梨香さんですよ。

この日は、天理の

「みっちゃんTEPPAN Dining」で・・・・・。

 

期間限定・100人EXPERIENCE 

会場 「みっちゃんTeppan Dining」

http://mitchanteppandining.blog.fc2.com/

TEL 0743-63-7888

 

毎週水曜日

①18:00-19:00

②19:15-20:15

③20:30-21:30

………☆………☆………☆………☆………☆

1.氏名(漢字)

2.氏名(カタカナ)

3.性別

4.希望時間

5.生年月日(分かれば出生時刻)

 

上記5点を明記してご連絡を。

http://ameblo.jp/mission-spirit-erika39/

 

 

 

普段の暮らしに

なんとなく迷う事も多いと思いますが

色々な意味で「リズム」ってありますよね。

バイオリズムとかもそうですけど、

好調期・低調期のサイクル、

統計的なデータは、

それぞれの個性が分かることで、

状況に応じた対応術の参考にもなると思いますよ。

 

色の心理学もあせて・・・・・・。

色彩心理は僕も建築を通して、

考える空間に感じ方の違いとして

デザインに施しますけど

またそれとは異なる視点での

カラーでの「心の動き」。

 

 

色って心理状態を映す

「カガミ」でもありますからね。

イロイロとわかるんですよね・・・・・。

 

社会的にも企業の商品戦略や

犯罪の抑制・・・etc。

身近なところで分析されて

使われている色にも人の心理影響は

やっぱり大きいですよね。

 

総合分析も・・・・・。

 

 

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住まいの設計、間取りの計画前に情報整理、生活時間の見直し、家事動線と家事の時間を整理する事は大切ですよ、レイアウトを考える前にキッチン空間、LDK空間全体での対面、アイランド、壁付けレイアウト。

2017年09月16日 | 家 住まい 間取り プラン

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※TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム

 

※アイランドキッチン

 

 

住まい造りと空間構成・・・・・。

セレクトによっての違い、

モダンや和モダン空間、

ハイグレードのイメージも含めて。

 

 

間取りレイアウトにも、

設備機器類の選択で

随分と差が生まれるので、

まずは「どのようなキッチンのセレクト」が

存在するのかも、

住まい造りの際には「見直す事」も大切ですよ。

※壁付けキッチン

 

 

住まいの設備の中でも

LDKの一部にレイアウトする

関心度が高い場所といえば、

キッチン・・・・・。。

※アイランド型キッチンプラン検討

 

特に近年では

オーダーメイドキッチンへの注目度も

高まっています・・・・。

 

思い通りのキッチンを作りたい

というニーズは、

キッチンの使い勝手が

暮らしやすさに直結しているから。

 

 

キッチンのタイプには大きく分けて

「対面型」「壁付型」「アイランド型」などがありますが、

使いやすいキッチンの形は、

家族構成やキッチンに求める「役割」など

暮らし方によって人それぞれ違います。

勿論「家事動線のクセ」や「キッチンでの作業」の違いも

そこには現れてきます・・・・・。

 

対面型のキッチンは

ダイニングやリビングに向いて立つため、

家族とコミュニケーションを図りながら

料理することができます。

また、ダイニングスペースやリビング、

間取り、プランによっては

和室や和コーナー(畳コーナー)等

子どもの過ごすスペースを

視界に入れながら家事作業ができるので、

小さなお子さんがいるご家庭では

各家庭での使い勝手の違いは別にして

特に人気があります・・・・。

 

 

壁付型はキッチンセット全体を

壁面に付けてレイアウトします。

そのためスペースを効率良く使えるのが特徴です。

ただし、スペースを有効活用するには、

食器などの収納ユニットを

どこに設置するかを

しっかり計画しておくことが大切です。

 

 

アイランド型と呼ばれるキッチンの場合、

キッチンセットの一部または

全部を壁から離してレイアウトします。

その様子が島のようなので「アイランド」と

呼ばれています・・・・・。

 

 

 

家族で料理を楽しんだり、

気の合うお客様を招いて

ホームパーティーをするのに最適ですが、

十分なスペースが必要で、

油や水はねなどの対策も

他のレイアウト以上に

考えておかなければなりません。

 

 

キッチンタイプによる

それぞれの特徴を参考に、

使い勝手の良いキッチンを計画する事で

暮らしのジカンも良い意味で変化しますよ。

 

 

丁寧な設計デザインの工夫と

間取りへのアイデアで

毎日の暮らしの時間を大切に・・・・・。

 

 

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今夜は「みっちゃん」でご馳走になっていましたよ・・・・・。

2017年09月15日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

 

今夜は「みっちゃん」でご馳走になっていましたよ。

コダワリの「食材」を、

色々と・・・・・セレクトで。

 

最後に・・・・・ハンドドリップ珈琲で、

ご馳走様でした。

 

 

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住まいと暮らしのデザイン設計、暮らし方発想で室内空間の価値も土地に対するアプローチの手法も変化しますよ、土地、敷地のメリット・デメリットの部分の価値の見つけ方で暮らしの質も変化しますからね。

2017年09月15日 | 家 住まい 間取り プラン

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※床段差活用でスキップフロアデザイン検討事例CG

 

 

住まいと暮らしの空間を考えた建築として、

思考すべきモノゴトと理想と現実と

暮らし方のバランス色々と・・・・・。

 

 

その場所でどのような「暮らしの営み」があるのか?

という事をデザインにとりれることは大切ですからね。

 

 

家づくりでは、

しばしば「理想と現実のギャップ」に

悩まされますよね・・・・・。

夢がどんどん膨らむ一方で、

予算や資金調達、

土地の広さや立地条件、

地域環境や風土といった

シビアな現実問題が立ちはだかります。

 

 

たとえば明るく開放的なリビングを計画するにしても、

「敷地は狭いしまわりの家も迫っているから無理だろうな」と

思ってしまったり・・・・・。

けれど僕たちが考えて設計デザインする

家づくりの良いところは、

プラン作成の工夫とアイデア次第で

そのマイナス面をプラス面に逆転する事が

出来るという事です・・・・・。

 

 

敷地が狭く隣近所が近いなら、

わざと「階」の高さをずらして

スキップフロアの状態に段差を活用したり、

それによって「視界の延長」を「斜め化」することで、

距離感を広くデザインしたり・・・・・。

 

 

または、2階にリビングを計画したり、

1階であっても、光の反射と色使い、

壁の角度を変化させたり、中庭や光の庭を用いて

間接的な明るさを室内にもたらす工夫をデザインしたり。

そういう創意工夫の面で

近隣からの視線を遮ることができ、

そうすることによって

日当たりの悪さもクリアできます。

 

 

リビングに少し広めの余白をデザインする事で

単純にベランダをつなげるのではなくて、

居心地の良いアウトドア空間を

確保できるスペースも生まれます。

 

 

ただし、玄関が1階にあると

訪問者の対応が面倒で、

高齢になったとき階段の上り下りが

心配になるといったデメリットも考えられます。

 

 

となれば玄関を2階にしたり、

将来を見据えてホームエレベーターや

階段昇降機が設置できるスペースを

確保しておくといった選択肢も見えてきます。

 

 

家づくりにはさまざまな

メリット・デメリットがありますよね。

その中で、できる場所にデザインするには、

「何を優先するのか」

「デメリット部分の対策をどうするか」といった

発想で家づくりに取り組むことが大切です。

 

 

デメリットだと思っていたことが、

工夫とアイデアでわが家の個性になることはよくあります。

あきらめる前に、

考え方のデザインを検討してみませんか?。

 

 

 

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今夜は住まい手さんとの打ち合わせ後に一緒に夕食・・・・・・。

2017年09月14日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜は住まい手さんとの打ち合わせ終わりに、

住まい手さんの現在のご自宅にて

夕ご飯、馳走になっていましたよ。

 

 

御夫婦の時間の過ごし方、

色々と間取りへの「落とし込む工夫」も見えてきたところ。

僕はいつもプランは

直ぐには描きませんよ。

 

 

単純に間取りとしてのご希望を聴きとり、

それを基に間取りを考えるのではなくて

「要素」と「暮らしの本質」をプランに落とし込む事が

大切だと考えていますので・・・・・。

 

 

今日はそんな部分が沢山見えた日。

 

 

 

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間取りを考える時に大切な事・・・・・暮らしの場所としての価値観と大切な住まいの時間を「間取り本体」だけで考えるのではなくて個々の部分をLDKやキッチン、寝室、水まわりを含め全体像でバランスよく。

2017年09月14日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいと暮らしの設計デザイン・・・・。

間取りを考える時に

大切なこと提案という質の部分。

 

間取りがその中に入り込むという意味での

お話しになりますけど・・・・土地の「カタチ」。

矩形(正方形・長方形)でなければいけない

という事ではなくて、

光も風もどこからでも採れる場合は例外ですが、

普通は土地の形状に合わせて

光や風をどう取り入れるかが

プランにもかかわってくる部分になります。

 

 

光と風を程よく・・・適切な区分でデザインしつつ

取り入れた住まいの空間を考慮した場合に、

間取りがその形状にも関連してくるからです。

 

極端な話し、京都の町家で例えられる「鰻の寝床」のような

細長い土地であっても

間取りをその場所の特徴を加味して

カタチをつくりあげる事は出来ます。

 

でも「そもそも」の部分・・・・・。

どんなイメージをもっているのか?

で「その内容」も「選択」も異なりますからね。

 

 

もう1つは「家族構成」と「ライフスタイル」です。

家族の成長と変化、

どのように現在は暮らしていて

そして、どういう風に生活したいかという、

現実と理想の部分での変革の具合・・・・・。

 

 

家族の暮らしを間取りプランに

考えることが大切です。

 

 

場所に対して程よさのある採光

採風プラス家族構成やライフスタイル、

その両輪がうまくかみ合った間取りが、

そのご家族にとって

最もよいものだと・・・・・。

 

 

間取りを平面でとらえるのではなくて

私達は立体的に構築して見ています。

その視点でアドバイスする事も大切ですし

提案の質も大切に・・・・・。

住まい手さんの言う通りにしたのだから、

部屋が真っ暗でも仕方がないといった

理屈での「YESマン」ではありませんので。

 

 

住まい手さんの

なぜそうしたいのか?

を確かめいくとて、

別の角度からの間取りへのアプローチが

暮らしに「ちょうど良さ」を生み出すイメージで。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・・。

2017年09月14日 | グルメ つまみ食い 夜食
 
 
 
今夜は、奈良・天理にある
 
みっちゃんTeppan Diningにて
 
「オーナー」プレミアム・セレクトを
 
ご馳走になりましたよ・・・・・。
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暮らし方のデザインと空間構成のカタチに至るまでの条件整理の時間は住まいの設計に質の違いを生む大切な経過・・・LDKや寝室、場所、暮らしの趣に至るまでの「整理学」とイメージ設計の段階での打ち合わせ。

2017年09月13日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

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住まい手さんご家族との住宅新築の

打ち合わせを色々と・・・・。

 

僕のこれまでの建築家としての

仕事の流れ同様に

基本的にまずは「プラン・間取り」ではありません。

暮らしの「趣」という思想のデザイン原点。

現在の暮らしの部分から次の新しい暮らしの「カタチ」

を考えるまでの「経過時間」での

大切な「打ち合わせ」での情報整理と思考の部分。

 

 

暮らしのビジョンに周辺環境や

生活環境と同時に「土地」の

価値思想も含んで。

この日はお昼過ぎから夜まで、

その内容を含みつつ

橿原アトリエで大事なお話しを

色々と・・・・・。

 

 

住まい造りで大切な事。

生活の環境を

どのように設定するのかと同時に、

どんなビジョンで暮らしの環境設計を

デザインしていくのか?

という部分と方向性のお話しを・・・・・。

 

 

そして今後の予定の部分も。

建築計画についての「暮らしの趣」や

「暮らし方」、「家事動線」、「生活動線」、

玄関、ホール、LDK、和室、セカンドリビングや

トイレ、洗面脱衣、浴室、寝室、書斎や個室、収納といった

スペース・エリア空間的な話しと同時に

どのような「素材」を定めていくのか?

という範囲の話し・・・・・。

 

 

それによって「イメージ」も変化しますし

特徴も印象も・・・・。

暮らしのイメージを「ぼんやり」とでも

想定していく段階への調整も

これからの大事な部分・・・・。

 

来週も「建材ショールーム」等を含めて

キッチン、お風呂(浴室)、洗面、トイレ

内装ドア、床、壁・・・空間を構成する

部材の一部、リアル部分での体験・体感を

まずはマクロ的に予定していますよ。

詳細は方向性をイメージしながら

調整ですから・・・・・。

 

 

暮らしの事、生活空間のバランスと

暮らしの環境デザインに

趣の心地よさと住み心地を

間取りと土地とのバランスを考える前に

整理の途中ですよ・・・・・。

 

 

 

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(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事・・・デザインと設計の過程、間取りから図面、現場へ落とし込む準備の途中で「手続き」の準備段階・・・・。

2017年09月12日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

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※計画敷地(現場)

 

朝から打ち合わせの資料を整えて

スケッチで区域を整理して、インフラ情報の集約、

土地の使い方での「仕様内容」の資料、

都市計画法・・・開発基準の整理と

情報内容とそれらの調整で

行政関係の擦り合わせに、

奈良県中和土木事務所 建築課

三宅町役場 関係各課、

磯城消防署 警防課とまわってから、

夕方はその対象である「現場」へ

久しぶりに・・・・・立ち寄り

「情報すり合わせ」の現状確認にも。

 

 

一通りの現地確認を済ませてから

建築計画へ意識的に立ち戻る・・・・・。

 

四季の違いでの「風景の変化」は

心が和みます。

 

 

建築計画中の

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家

※打ち合わせ中の全体像CG

 

この場所のスケールだけが

周囲とは異なります・・・・・

 

 

建築と敷地との余白のバランスは

そういう意味でも

程よい関係性での空間に。

建築のスケールは、

以前に手掛けた(仮称)もてなしの家と同じくです。

※(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家・完成写真

 

※(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家・完成写真

 

数寄屋の佇まいが織り成す

「四季のうつろい」と「心のうつろい」の程よい時間設計。

ソフト面とハード面というデザインの価値を

間取りから図面・・・・そして「現場」への

落とし込む過程。

 

暮らしのシーンをいろいろな段階で進めながら、

調整の途中ですよ。

 

 

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