住まいの設計デザインを丁寧に・・・・暮らしを紐解きつつLDKや個室、洗面脱衣・・・書斎に寝室まで、暮らすことを想定する事の大切さ。

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※テーブルやソファーのレイアウトでもコンセント類は重要

IDC大塚家具ショールーム

 

 

住まい造りと毎日の暮らしの事を丁寧に

設計デザインするように・・・・・・。

 

 

「もう少しじっくり考えておけばよかった・・・」。

実際に暮らし始めてから見付かる

小さな不便が無いように・・・・・。

 

 

大きな失敗ではないけれど、

それゆえに見落としてしまいがちな

小さなことが「多くの不便さ」を生み出しますよ。

 

 

そんな中のひとつに

「キッチンのコンセント」があります。

 

 

キッチンでは、電子レンジや炊飯器、

電気ポットにコーヒーメーカーなど、

コンセントを必要とする電気製品が

たくさんありますよね・・・・・。

 

 

そのためコンセントを

多めにつけたにもかかわらず、

実際に電気製品を所定の場所に置いたら、

コードの長さが足りずに

コンセントまで届かない・・・」といった

不具合が発生することもあります。

 

 

コーヒーメーカーを、

キッチンのバックカウンターで

使用される方もいれば、

ダイニングテーブルで

使用される方もいるように、

その使い方や生活スタイルは

人それぞれです。

 

 

そのため、・・・例えば

建築業者が思う当たり前の位置と

実際に使用する位置での

基本的なコンセントの条件が

十分でない場合が多々あります。

 

 

こうした失敗を減らすには、

実際の生活をシミュレーションしてみる事と、

現場での工事中の確認作業が大切です。

 

 

間取りの打ち合わせ時には僕の場合、

設計デザインを整えながら、

家具の事や家電製品の事を話します。

使い勝手を左右したり、

実際にコンセントやスイッチの事が

関連してきますからね。

 

 

そして・・・持ち込む電気製品や家具などの事を

アンケート形式で書いたいただいたり、

実際の予定をその段階で

ヒアリング（聴き取り）しながら

簡単に平面的な間取り図面の中に書き込み、

その図面を見ながら

打ち合わせをしますよ・・・・・。

 

 

実際の生活をイメージする事は大切ですよ。

理想や憧れだけではなくて

本当の暮らしの事を

丁寧にデザインしておかないと、

毎日が暮らしにくくなりますからね。

 

 

春夏秋冬、朝から夜まで、

生活の様々なシーンを想像しながら、

家の中での家事の事、生活動線、

使い勝手を打ち合わせしながら

シミュレーションする時間を丁寧に・・・・・。

 

 

設計デザインの質での違いは

そういう部分にもありますからね。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

 

今夜のつまみ食いは・・・・・「大分かぼすラングドシャ」。

 

住宅設計、平屋で数寄屋の和風での佇まい、繊細な和の空気を楽しみながら心地よく上質な空間となるエッセンスとエスプリが存在するデザインに。

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※数寄屋外観検討パース

 

 

住まいの設計、和風での心地よさ、

繊細な線を意識しつつ

計画内容の昇華途中・・・・・・。

 

 

（仮称）おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事。

別棟のガレージも母屋部分との一体感を持たせて

デザインの具体化・・・・・。

 

 

この日も住まい手さんの現在のご自宅に

お伺いしてプラン内容についての

ブラッシュアップ・・・・・。

 

※提案鳥瞰イメージ図

 

 

数寄屋での平屋の佇まい。

見え方と同時に内観の色の具合と質感と・・・・・。

暮らし方がそこに反映されるように

じっくりと。

 

 

中庭を家の心地よさに対応できる範囲に

重点的にボリュームプランを計算して

配置していますよ・・・・・。

 

 

LDKや個室、玄関、廊下、和室から

屋外に広がる視野を「窓」も含めて。

 

※検討用LDK内観パース

 

 

窓は風景を変えます・・・・・・。

中庭の効能がそこにある事で

緑や空・・・和の佇まいをより感じる事が

出来るように。

 

 

建物のコーナーに対しての補強を施し、

広く見える視界をLDKにも。

 

 

コーナーにある窓はサイドライトとなる

一般的な窓のレイアウトよりも

視野がグンと広がる事により、

室内と室内の連続性が高くなりますからね・・・・・。

※検討用LDK内観パース

 

 

そしてLDKの中にキッチンの対面部分としての「壁」。

その部分に単に一体化させるのではなくて

逆に目立つようにディテールを喧嘩させての計画。

フォーカルポイントの役目を

LDK空間のほぼ中心部に持たせています・・・・・。

 

 

折り上げ天井と間接照明と化粧梁りのポイントと

同じ視線とならないように・・・・。

 

 

フォーカルポイントとは、見た瞬間に

思わず視線がいく場所の事。

 

 

そうしたポイントがあれば

部屋にメリハリが生まれて

細かな部分が視界からスッと消えます。

 

 

意識をそこへ向ける事での設計の工夫と効能。

広さの感覚もシンプル過ぎない工夫による

スッキリとした空間と安定感を生み出す空間となるように。

 

 

 

組み合わせでもその「特徴」を活用して

スクリーンのような役目も窓に

付加させますよ・・・設計デザインの工夫で。

 

 

玄関から入って、その先に「視界」を

繋げるという空間設計の魔法で・・・・・。

 

 

 

 

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