奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいと暮らしのデザイン昇華・・・・設計から現場のリアル段階で、その寸法からの「ウゴキ」に合わせて「心地よさの空気」をデザインするように・・・・・。

2016年11月27日 | (仮称)暮らしの器に...

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日曜日、

日中の打ち合わせや相談の時間を終えてから・・・・・。

 

 

住まいと暮らしのデザイン・・・・・・。

住宅建築、設計の持つ意味を丁寧に。

思考の木と森とのバランスの途中。

 

 

例えば、住宅の設計に向かう

モチベーションには僕の中には建築家として

3つの段階があります・・・・・・。

 

 

第一段階は、設計デザインに対して

暮らしをデザインする事に対して

ご依頼をいただいた住まい手さん、ご家族に対しての

ある種の「要望」を叶えること・・・・・。

 

 

最初の面談やプロセスで聴き取ったご要望を、

注意深く・・・そして丁寧に「設計」に

落とし込んでいきます。

 

 

これは仕事として当然であり、

僕にとっては一番大事な部分でもありつつ

最低限の「作業」ともいえる部分です・・・・・。

 

これは「カタチ」や「工程」、その質の段階が違えど

設計事務所のみならず・・・ハウスメーカーでも

設計施工の工務店でも

同じことが行われているはずです。

 

 

第二段階は、住まい手さんやご家族の

潜在的な欲求に応えること・・・・・。

 

 

大概の場合、住まい手さんは、

言葉にならない言葉を持っていらっしゃいます。

言語化されない潜在的な欲求を

いかに拾い上げて設計に盛り込むか?。

というのもまたプロとしての建築家(設計者)には

求められることです・・・・・。

 

逆に、本来はそこまでやって、

はじめて住まい手さんの暮らしの味方となりに

暮らしに対しての器の建築に

満足して頂くことができるのだと思いますよ。

 

この第二段階までをきちんと踏まえていれば

結果的にも良い建築としての器が出来るものです。

 

 

だから本当はそれで良いのだと思います・・・・・・。

 

 

そう思いますが、

僕の建築家としての「心の中」では、

まだ満たされないものがその段階では

渦巻いているのです・・・・。

 

第三段階は、建築的なテーマを見いだしたり、

自己表現を求めることで

建築である「現場」の「質」をその工程も

その完成後も見据えて「昇華」させること。

 

 

当然のことながら、

これは第二段階までを踏まえた上での話です。

 

これは必ずしも、住まい手さんからは

求められていない事です・・・・・。

ある意味余計なことかもしれません。

 

でもこの「第三段階」に手を出すと・・・・・。

その領域に設計のカタチを「リアルサイズ」で進めると

その建物は単なる建築という箱から

住宅としての生活をつかさどる「建築」と

呼ばれるようになると僕は感じています。

 

 

我々建築家が本来生業にしているのは

この生活をつかさどる「建築」を生み出す事です。

 

住まい手さんにとっては「その昇華」の過程で

良い暮らし、程よい暮らしの質が

「あがっていく」という事・・・・・。

 

 

現在も建築家としての僕に、

我がアトリエ(事務所)ご・・・建築をご依頼下さった

住まい手さんとの間には

そういった「建築」が生まれようとしていますよ。

 

 

いつも丁寧な暮らしを見据えた「建築」という空間。

 

 

古民家リノベーションの途中・・・・・。

解体する事で見えてきた「骨組み」を生かす

事の出来る「陰影」と「灯りの効能」、

今日も「照明」、「灯り」の昇華を「カタチ」に

落とし込むためのデザインの工夫を思考の途中・・・・・。

建築空間にどのように反映させるのか?。

というところを丁寧に・・・・ロジカルにラテラルに。

 

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

2016年11月27日 | グルメ つまみ食い 夜食



僕は全然気が付かなかったんですけど

「先生っ」て呼び止めてくださり、

少し御馳走になりましたよ、今夜は・・・お互いの哲学を丁寧に。

 

 

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住まいの新築工事デザイン設計、二世帯住宅での提案と間取り、暮らしの設計で程よい親子の距離感、孫と一緒に暮らす家・・・・。

2016年11月27日 | 2世帯住宅

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※お問い合わせ・資料

 

住まいと暮らしの提案色々と・・・・・。

暮らし方としての「同居」のスタイル。

二世帯住宅、多世帯住宅での暮らし。

 

 

一般的に 「親との同居」 、「子供との同居」

どちらの場合でも、

それぞれの立場から考えると、

何かとマイナスなイメージで語られがちです。

 

 

※提案プラン打ち合わせ中

 

「気を遣う」「口うるさく干渉される」

「価値観が合わない」などなど・・・・。

 

 

提案プラン 

 

 

もしかするとこれを読んでおられる

「あなた」も同じような

不安を感じておられるかもしれませんよね。

 

 

※水廻商品ショールーム検討中

 

同居をするのが義父母の場合は

なおさらかも・・・・・。

 

 

これらを解決するために

おススメのポイントは

「親世代の若いうちに、できる限り早く同居する」

という事です。

 

 

 ※水廻商品ショールーム検討中

 

 

 

歳をとってから

暮らしを変えることは

実は・・・・・非常にエネルギーが要ります。

 

 

親世代は子世代からは

想像もつかないほど、

内面では気力や体力を

消耗させられているものです。

 

 ※現場工事中

 

 

そしてその歪みが、

ちょっとしたことをキッカケに

言葉や態度に出てしまったときに、

最初に挙げたような

不満をお互いに感じてしまうのです。

 

 

※現場工事中

 

 

 

親がまだまだ若く、

充分元気で精神的にも

余裕があるうちに

同居を始めることで、

これらの問題を概ね防ぐことができます。

 

 

※親世帯・子世帯同時に現場打ち合わせ中

 

 

また、そればかりか

色々なメリットが生まれます。

 

 

※子世帯現場打ち合わせ中

 

 

例えば、平日はあえて生活を別々に分け、

週末のみ一緒に食事をしたり、

時には孫たちも一緒に

バーベキューを楽しんだり・・・・・。

 

※壁紙打ち合わせ中

 

 

また・・・・静かな夜には親世代

子世代の4人で

ゆったりとお酒を飲んだり

大人の時間を静かに過ごす・・・・・。

そんあ時間の過ごし方をするのも

良いかもしれません。

 

 

 

そんな生活スタイルの楽しみ方を

あらかじめ想定しておけば、

そんな「想定の暮らし」、「生活」に

ふさわしい住まいの設計ができます。

 

 

玄関を共有にしておけば

宅配便の荷物を代わりに

受け取ってもらえたり、

掃除や洗濯などの家事を

助け合ったりできるのも

主婦には大きなメリットとなります。

 

 

「ながら」の大家族スタイルは

幼い孫たちの成長に最高の環境となります。

 

 

また、孫と日常を過ごすことで

親世代も毎日を元気に過ごせます・・・・。

楽しみな「日課」がある事と無い事の差は

大きいですからね。

 

 

万一将来的に介護が必要になったときも、

日々の暮らしの中に

自然に家族の気配を感じることができます。

 

 

二世帯住宅というと

「しかたなく同居する」というような

感覚の方も多くいらっしゃいます。

 

 

しかし視点を変えて

「楽しむために積極的に同居する」と

考えてみれば・・・・様々な

メリットが見えてくるはずです。

 

 

※完成後の二世帯住宅実例(外観)

 

※親世帯・子世帯共有玄関

 

※親世帯廊下

 

※子世帯廊下

 

 

 

二組の独立した夫婦が、

大人として洗練された付き合いを楽しむ。

 

※親世帯1階LDK

 

 

 

※子世帯2階LDK

 

 

そんな素敵な暮らしを手に入れるのが

二世帯住宅(2世帯住宅)での暮らしの価値・・・・・。

 

 

積極的に「工夫された二世帯住宅」の価値を

取り入れた暮らしを考えてみませんか?。

 

 

 

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