住まいの設計・・・・デザインでの「カタチ」と「空気」・・・・。
思考の整理中。
(仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家リノベーション・リフォーム計画。
吹き抜けの空間でつながる心地よさと
その「効能」をデザインの途中・・・・・。
住まい手さんご夫婦との「打ち合わせ」を経て、
スタディー(検討用)模型を見ながら
考えているところ・・・・・・・。
吹き抜け空間の居所。
空間を自在に操るように「日常」の中に
さり気なく溶け込みつつも
特別な暮らしのシーンを彩るように考えてきます・・・・・・。
吹き抜けの役目を足し算で増やすのではなくて、
引き算で厳選するように。
立体につながる意識的につくり出す空間の「ヴォイド」で・・・・・・。
その周辺の広さや状況の違いにより、
リニアでありながら
拡がりのある場所が散りばめられるように。
アイデンティティ・・・・概念を「微分」していくと、
そこには様々な個性を持った「表情」が発生するよう
デザインの奥行も多様に・・・・・・。
暮らしの日常の中に溶け込んだ場所であり、
設計デザインで空間に与える「ハレとケ」、
時間論をともなう日本の伝統的な
世界観のひとつの中にも「モダン」を取り込みつつ。
それ自体が暮らしの環境バランスをとっている、
必要欠くべからざるスペースであるように・・・・・・。
住まい手さんご夫婦との打ち合わせでの
屋外への「つづき」の「はじまり」となる「バランス」も
「ヴォイド」の本質の部分での居所で変わりますよ・・・・・。
建築家として僕ができる設計の工夫で
生み出す「モノ」と「コト」の質を
日頃から思考の中に・・・・ロジカルにラテラルにデザインしていますよ。
意味と節度のあるデザインで、
「プライスレス」も上質に変わりますよ・・・・・暮らしの「本分」としての部分で。
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