住まいの新築計画、予定現場の視察を時間を変えて行う理由、イロイロとプランへ反映すべき事。

住まいの新築計画・・・・・イロイロと思考を始めているところ・・・・・・。

現場には計画のベースとなる「ヒント」が隠れていますからね。

 

机の上やＰＣだけで考えるのではなくて、

キチンと現場での感じる事を設計のプロセスに取り込んでいますよ、

当たり前の事ですが「非効率」にそこを「大切」にすることで、

「暮らしの質」が変わりますからね・・・・・・。

 

 

時間の経過で変わる「現場とその周辺要素動き」の部分。

 

住まい手さんとの打ち合わせ「前」にも「後」にも

それは繰り返しますよ、

「始まりの部分」が大切なので・・・・・・・。

分かる人には分かると思います・・・・・昼と夜の現場での「違い」の部分。

同じ現場であっても・・・・・雨の日、晴れの日、明るい時間帯、暗い時間帯で

その表情は変わりますよね。

現場となる土地の、

周辺要素の変化を暮らしの設計として計画に取り込むように。

デザインの「着地点」を考える途中。

 

 

勿論「平日」と「週末」の差もプランに盛り込むように・・・・・・・・。

 

 

そのうえでの「住まい手さんの希望と現実」の部分をフラットな目線で考え、

建築家としての僕が考えるべき部分を「デザインの奥行」として

思考しますよ・・・・「ロジカル」な「垂直思考」と

「ラテラル」な「水平思考」で・・・・・・。

 

 

現場の視察で見えてくる事、感じる事をまずは整理して、

明日の日曜は・・・・住まい手さんとの打ち合わせに。

 

 

「想い」の部分を相談ですよ・・・・・・丁寧に。

設計の工夫で生み出す「モノ」と「コト」の質を

日頃から思考の中に・・・・ロジカルにラテラルにデザインしていますよ。

 

 

設計の工夫で生み出す「プライスレス」な暮らしの器に・・・・・。 

暮らしの「本分」のデザインで。

 

 

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「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」　
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今夜のつまみ食いは・・・・・。

 

今夜のつまみ食いは、ｃａｆｅスイーツ・「宇治抹茶」。

 

 

（仮称）シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家、暮らしの価値基準とライフスタイルをデザインの途中。

住まいのリノベーションでの思考・・・・・・。

一度骨組みまで解体してからの

暮らしの器を質よくリノベーションしていく計画・・・・・。

 

 

結果だけではなく、整えるというその作業過程の瞬間にこそ、一つの真理がありますよね。

（仮称）シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家。

 

今回の計画では建物の屋内環境のデザインの中で、

一体化を図るように・・・それは暮らしの「空間認識」を

どのようにデザインするのかという部分での価値創造・・・・・・。

 

住まい手奥様との水まわりショールーム「ＴＯＴＯ」で、

ショールームアドバイザーＭさんを交えての打ち合わせの際に、

「ガラス」での一体感の打ち合わせをさせていただきました。

空間の中に「ガラスで仕切る」価値を盛り込むように・・・・・。

 

狭小地でのリノベーションとなると、

やはり気になる「サイズ」の部分・・・・・・。

 

 

それを実際の家のサイズ・・・・・寸法よりも広く感じる工夫の部分。

基本的には「設計の工夫」として、

階段をストリップとし、吹き抜けの効果と視界へのクッションの効果を持たせて、

且つ併設した吹き抜けでの開放感と上下階のつながりを「程よく」デザインしています、

今回のプランでは・・・・・「空間的」にも

兼ねる要素のデザインを「適切」に散りばめて、

「空間そのもの」を「一つにする時間」と「分割する時間」を

楽しむことが出来るように・・・・・・。

 

 

そこへもう一つの「隣接する水廻り」にも

逆に「フォーカルポイント」となる設計の仕掛けを考えていますよ。

住まい手さん奥様の「言葉」から見える必要な事を・・・・・。

 

 

そのうえで、全体が「ガラスの扉」としての仕切りで、

透明感により「仕切りを無いモノ」としてデザインすることで、

洗面スペースもＬＤＫに取り込むように・・・・・。

 

 

今回はシステムではなくて、「マテリアル商品」を使い

オーダーで造作する事で「ＬＤＫの一部」として「洗面スペース」の

デザインも整えているところ。

同時に「カウンター式洗面器」そのものを、クリスタルでの透明感を。

シャープなエッジ形状で「カタチ」と「表情」でも

シンプルをデザインに取り込んで・・・・・。

 

洗面化粧台とその周辺もＬＤＫのインテリアになりますよ・・・・「壁での秩序」を

デザインする事で、それ以上の価値も生まれるように・・・・・。

モザイクタイルでの秩序で視界に入る「イメージ」が変わりますから・・・・デザインの仕掛けで。

その水まわりの空間も「ＬＤＫ」に取り込むように考えています。

勿論「視界」と「時間による使い方」もキッチンスペース同様に

目線の事を考えていますよ・・・・・・。

 

※ＴＯＹＯ　ＫＩＴＣＨＩＥＮ　ＳＴＹＬＥ　大阪ショールーム　

 

暮らしにとって大切な基本をデザインしながら「飛躍する価値」の部分。

生活のスタイルに「あるべき部分」をまずは

「カタチ」を整えるところから・・・・・。

 

 

洗面スペースも彩りがあることで「価値」が変わりますからね。

家事や身支度等の作業場である事と同時に、

暮らしの場面が生まれる空間ですからね・・・・・・。

 

 

視界に入る空間を整える事で「心の在処」も変わりますよね。

デザインと設計の価値・・・建築で生まれる心地の部分。

質よく検討の途中・・・・・。

 

 

 

混沌とした「ただ、そこに存在するだけのスペース」ではなく、

暮らしの中に、ささやかな秩序を積み上げていくこと。

バランスを整えて、必要な価値をデザインしていくその作業過程の瞬間、

大切な「もの」と「こと」を計算していますよ。

 

 

設計の工夫で生み出す「モノ」と「コト」の質を

日頃から思考の中に・・・・ロジカルにラテラルにデザインしていますよ。

 

 

意味と節度のあるデザインで、

逆に「プライスレス」も上質に変わりますよ・・・・・。 

暮らしの価値基準での「本分」の部分で。

 

 

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読書の時間…。

今夜は久し振りに…「知性改善論」を読んでいます。