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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいのリノベーション・リフォーム計画、回廊の意味と住宅密集地でのデメリットをプラスに。

2015年06月26日 | (仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊の

住まいのリノベーション・リフォーム計画。

建物を骨組みの状態にして、

従来の「そこ」から・・・・・質と暮らしの変革を生み出す、

建築で暮らしを変える計画。

 

 

(仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家。

住まいのリフォーム・リノベーションで出来る事・・・・・・・。

デザインの奥行で。

 

 

検討用に製作している「スタディ模型」を眺めつつ、

思考を俯瞰で調整中。

 

 

物事を広く考えつつも

視野を調整して「モノ」と「コト」をデザインの途中・・・・・。

 

 

 

回廊の意味は「回廊の形状」カタチだけではなくて、

エスプリを盛り込んでいますよ・・・シンプルにさり気なく、

デザインの奥行として。

 

 

空間を・・・・・「閉じて」、「開く事」で

「部屋そのもの」を照明化する設計の魔法も調整しながら、

勿論「住宅密集地」での問題点も

設計の工夫で「解消」出来るように「屋内空間」からの「視野」と

逆に「屋外」から得る事の出来る「価値」の部分を

「程よさのバランス」でデザインとして取り込みつつ・・・・・・。

 

 

「視線の抜け」と程よい「つながり」の空間が家全体の中で生まれるように。

次回の住まい手さんとの打ち合わせに、

サプライズも調整中ですよ。

 

 

 

暮らしの時間をより素敵に、

デザインと設計の魔法を掛けていく途中・・・・・・。

本当に必要な部分での生きた「スペースの程よさ」が生まれるように

生活空間の「密度」も、デザインにいつものように「付加価値」を

さり気なくエッセンスとして・・・・・。

 

 

 

いろんな意味で、「節度」をデザインする事が

暮らしの中には大切・・・・・・。

 

 

設計の工夫で生み出す「モノ」と「コト」の質を

日頃から思考の中に・・・・ロジカルにラテラルにデザインしていますよ。

 

 

意味と節度のあるデザインで、

逆に「プライスレス」も上質に変わりますよ・・・・・。

 

暮らしの「本分」の部分で。

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・・。

2015年06月26日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜のつまみ食いは・・・・冷やして食べるドーナツ(マンゴー&ババロア)。

 

 

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郊外での緑豊かな暮らし「田舎暮らし」の心地よさとゆったりとした時間にもイロイロな質が・・・・・。

2015年06月26日 | 奈良県吉野郡吉野町

「田舎暮らし」の心地よさとゆったりとした時間にもイロイロな質が・・・・・。

 

「田舎暮らし」と聞くと、

かなり大げさなことに感じるかもしれません。

 

 

しかし、たとえば大阪や京都などで仕事を持ちながら、

自然に囲まれた奈良の郊外・・・・・田舎に暮らす、

ということは、少しの不便をどのように捉えるのか、

そして少しの工夫を加えることで可能な事は何なのかを考えると、

現実的に素敵な郊外の豊かさを取り入れつつ暮らすことが出来ますよね・・・・・・。

 

 

郊外の暮らしという豊かさを考えたときに、

奈良・吉野の暮らしを一度考えてみませんか・・・・・・。

 

 

実際に僕が設計をさせて頂いた物件、住まい手さんでも、

お付き合いさせていただいているご相談者さんでも、吉野町ではありませんが、

奈良県南部地域・中和地域と呼ばれる範囲で

勤めつつ・・・・・離れた場所で、

郊外・・・田舎に住まいを建てる、

ということを実現された方が何組かいらっしゃいます・・・・・。

 

 

僕自身も吉野の郊外で仕事を持ち、

住んでいます。

 

郊外の豊かな時間を活用しながら・・・・・・。

 

 

また、住まいの相談会や見学会などで来場者のお話を聞いていると、

「昔ながらの日本家屋に住みたい」

「自然豊かなところで住みたい」とご希望を持たれている方が、

思いのほか多いことに気付きます。

 

 

ただし、やはりハードルは高いと

感じられている方が多いことも同時に感じます。

 

 

 

景色のいいところで暮らしたいけど、

今の大阪市内、府内の仕事場からでも通勤できるところがいい。

都合がいいけど、そんなことは可能なのでしょうか。

という御相談をいただく事もあります・・・・・・。

 

 

なので、都会で仕事を続けながら、

郊外の豊かな自然のある場所で暮らしをする

ポイントと注意点を実例を交えつつお話したいと思います。

 

 

郊外の豊かさが残る場所、

広い空を眺めながら、緑を満喫し、土地にも余裕がある場所・・・・・・。

こういった場所が奈良には結構あると思いますよ。

 

 

郊外・田舎暮らしのメリット

土地、建物が安い

都会で30坪の敷地を買って家を建てることを考えると、

奈良の郊外で100坪~程度の敷地を購入し、

こだわりのある理想的な家づくりをすることも充分可能です。

郊外・田舎も奈良の真ん中程度・・・・・吉野方面だと

家付土地を選ぶと、今では到底建てることができない、

古民家で手の凝った屋根の家や土壁の家を手にいれることも可能です。

 

 

■市街地にはないのどかな借景に

目の前に建物が接近してることもないので、

遠くまでの借景も緑があり、

四季折々の景色に囲まれ、

ゆったりとした空間の家づくりが可能で、

風や光も思い存分取り入れることができます。

仕事から帰ってほっと一息、

週末はスイッチを完全にoffにできる環境なのが魅力です。

お子さんをのんびりと育てるにもいい環境で、

小さいうちにものを造ったり自然へ接することは後への財産になります。

 

 

■自然と親しむ暮らし 

大きな庭をもてる山に登ったり、

川で遊んだり、ホタルを観賞したり、

釣りにいったり、自分の敷地でも野菜を育てたり(家庭菜園)、

都会に住んでいると、

週末にどこかのイベントに参加しないとできないことが

身近に体験できるので、

自然と親しむ暮らしができます。

 

 

同時に田舎暮らしのデメリット

■都会ほど便利な店がない

でも、住む場所で不便を感じるのはひと昔まえのことかもしれません。

今では、インターネットである程度のモノが手に入り、

その上、1日か2日で家に届くのです。

インターネットで頼みにくい野菜や米などの生モノは

むしろ郊外・田舎のほうが豊富にあるし、

今のご時世を反映すると田舎でもある程度の現代的な暮らしも可能ですよね。

 

 

■田舎特有の付き合いの多さ田舎での人付き合いを

気にする方が結構多いように思います。

付き合いというよりむしろ、

町や村の地域力の結びつきが強いので、

新参者は受け入れてもらえないのではと

心配する方が多いのではないかと思います。

過疎化が進んでいる中で田舎の人たちも

都会から移って来てほしい、Uターンして来て欲しいと望んでいるのです。

実際に僕が住んでいる奈良・吉野町の僕よりも高齢の人たちも同世代の人たちも

勿論・・・・これからの世代の人たちも、

話しをする機会があった時に・・・・・そんな「会話」はありますよ。

地域にどうすれば住んでもらえるのかなどを話す機会も。

みなさんがこの地域の魅力を分かり、PRして、

より多くの人に住んで欲しいという願いがひしひしと感じ取ることができました。

 

今でも郊外・田舎では、

住民が助け合いながら生活環境を守っていくスタイルはあるので、

地区の寄り合い、お祭りなどの参加ごとはあります。

ギスギスした感じではなく、

平等に手を出し合うことでお互いを信頼しあって暮らしているのです。

馴染むことはそれほど気にしなくてもいいように思います。

 

 

■車がないと不便です

場所にもよりますが、

都会に比べて車がないと不便かもしれません。

バスや電車があまりあてにならないことが多いので・・・・・。

但し・・・・地域でコミュニティーバスなどが走っている地域もあるので、

それを利用する事で、生活の足となる場合もあります。

 

スーパー、病院、役場(役所)などは車でしかいけないことが多いです。

コミュニティーバス、路線バスがある場合は役場(役所)の近くに停留しますよ。

 

 

■昔の日本家屋を住めるようにするにはそれなりの費用が必要

中古・・・・古民家をそのまま階購入し、住む場合は、

ある程度の改修・リフォーム・リノベーションが必要になるケースが多いです。

茅葺屋根まではいかないにしろ、

昔の日本家屋にそのまま住むのことは「現代人」には少し難ありです。

おそらく、冬は寒くて住めないのと、段差の多さにびっくりしたり、

二階建ての場合は階段が急だったり・・・・・etc。

雨漏りも心配ですしね。

土壁がやせて、家の中から外がみえるくらいの隙間がたくさんある家や、

屋根においても昔は土で瓦を押さえているだけなので、

瓦がずり落ちている家が多いかもしれません。

大きな日本家屋になれば、当然瓦の面積が大きく、

すべてやりかえるとなると莫大な費用が発生します。

ですので、住めるようにするには

改修・リフォーム・リノベーション費用が、

どの程度かかりそうか、概算だけでも認識しておく必要がありますよ。

 

 

■場所によっては新築が建てれない市街化調整区域

 

田舎・勿論市街地に近い郊外でも

法律による制限で都市計画法という法律に基づいた

市街化調整区域が多く、

都心や住宅地、商業地や駅付近などのような開発は原則として行わず、

都市施設の整備も原則として行われない。

つまり、新たに建築物を建てたり、

増築することを極力抑える地域が存在しています。

それは実は田舎と呼ばれる地域だけではなくて、

密集した住宅街でも、場所によっては計画的にそのような地域に

指定されている事がありますよ・・・・・。

 

なので、その地域に家を建てることは色んなハードルがあります。

ですが、それは環境や自然を守る規則でもあるので、

そのハードルを超えれば、

いい景色が得れるということです。

イロイロな条件の中で可能なケースもありますので。

 

 

田舎暮らし、郊外で住む贅沢は、

良い面悪い面・・・それは自体、価値観によっても異なりますが、

ゆったりと郊外に住むということはそれなりの「価値のある住み方」と

そこでしか得ることが出来ない「豊かさ」もありますよね・・・・・・・。

 

 

郊外の暮らしという豊かさを考えたときに、

奈良・吉野の暮らしを一度考えてみませんか・・・・・・。

 

 

 

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