奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

息子もお返しを…。

2013年03月03日 | Weblog
今日、息子は…ホワイトデーに向けてお返しの品をセレクト中ですが…なるほど。
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住まいの新築でもリフォーム、リノベーションでも限られた予算と広さのなかで広く見えるような工夫で。

2013年03月03日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

程よい暮らし方ってありますよね・・・・無理をせずに心地よく暮らすスペース。

いい意味で「空間の豊かさ」がある住まい。

 

 

そんな工夫を考えていますよ、いつでも・・・・・・・。

 

 

今日は夕方からは「吉野のアトリエ」にいます。

メールでの打ち合わせの予定も、スケジュールの調整もあったので・・・・・。

そして「暮らしのプラン」を考える予定も。

 

 

新築でもリフォームでも、リノベーションであっても、

暮らすためのスペースには「限り」がありますよね・・・土地の大きさその他の

物理的条件や法的条件など・・・・イロイロあります。

 

 

そんな限りのある空間のなかでも「暮らしに必要となる空間の個人差」を

考えながら、「広く見せる」工夫・・・意図的に演出する工夫は盛り込みたいですよね。

 

 

平面的ではなくて、収納の計画と同じように「立体的」な考え方での演出。

 

 

例えば「スキップフロア」の考え方・・・・「階」を1階、1.5階、2階・・・・2.5階のように、

意図的に段差をつくり、その段差を活用して「扉や壁」を設けずに、

フロア同士のつながりを感覚的に分断しつつも「つなげる」事で、

部屋数を増やしたり、エリアを区分するので、

敷地の面積や法的条件での面積の制限がきつくても

適度な空間的感覚を確保していく事はできますよ・・・・・。

 

 

吹き抜けなどでも感じることのできるような「家族のつながり」や

「光と風」のつながりをつくりだすこともできます。

 

 

高さ方向の価値と水平方向の価値を上手に活用することで、

空間の構成の価値が高まりますよ・・・質的にも。

 

 

但し、あまり多く段差をつくりすぎると「生活の行動そのもの」に

不便さが生まれる事もあるので、そのあたりの「バランス」の意識は大切ですけどね。

 

 

メリットとデメリットを考えていい意味で「空間と生活の質」を高めたいですよね。

 

 

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