奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜のつまみ食いは…。

2013年03月02日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…エッグタルトパイ…。
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新築前の現場視察は時間と曜日を変えて変化を見たりしています、悪い部分も、よい部分も。

2013年03月02日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

今日は随分と寒く、昨日の暖かさとは違い、風そのものも冷たくて・・・・寒暖の差が激しいですね。

 

 

そんな「寒暖の差」と同じように、土地にもイロイロな差があります。

一つの敷地でも、「曜日」や「時間」が違うだけで、異なった状態になりますからね・・・・・。

朝・昼・晩で変わる近隣の表情も大事・・・・。

 

 

家づくり、新築計画で・・・しっかり視察の繰り返し。

 

 

時期によっても「内容」は異なりますよ・・・春・夏・秋・冬とその時期での

近隣の風景・・・・ロケーションの違いもありますよね。

 

 

それによって「窓」や「バルコニー」・・屋外環境のつながりも考えたいところ。

「日陰」もそんな視察で調整しておきたいところ。

 

 

南側信仰ではありませんが、教科書通りに南側を広く空けて、建物をレイアウトしたり、

窓を設けても「住宅地」や「旧村」などでも「そこに壁」や「建物」「塀」があるだけで

隣地との関係上「見えたくないもの」、「隣地側で考えると水まわり」があったりするので、

どちらにとっても「環境がよい」とはいえない状況になることもあります。

 

 

だから、敷地の状態を読み取り、考えて、南側には小さな窓や見えにくい角度や高さを

計算した窓を計画して、逆に北側やその他の方位から「屋外環境の良さ」を室内に

取り込んだり・・・・・。

 

 

暮らす状況を考えて時間を変えて視察中。

 

朝昼晩で変わる状況把握は暮らしに寄り添う計画としては大切ですよ。

条件の良い時間だけではなくて、

キチンと悪い状況も把握しないと「暮らし」が見えませんよね。

 

 

土地のマイナス面をプラスに変換するアイデアを考え中。

 

 

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今日は現場のバルコニーから。

2013年03月02日 | Weblog
午後からは工事進行中の現場にいますよ…今日は風が強くて気温低いです…暖かくしてお出かけを…。
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