住まいづくりの際・・・計画の段階から「収納」は気になりますよね。
最初の段階から「測ったり」しながら片付くような計画で・・・・・・。
事前にどんな収納がどれだけ必要なのかを把握しておきたいですよね。
パントリーの役目や床下収納の役目など・・・・・・。
その収納物等によって「計画」も異なりますよ。
イロイロと動き始めた「Tさん」の住まいもそうですが、
「片付け」の計画も住まいづくりには大切です。
その「片付け」の内容は、人の動き・・・・「動線」とも連動させておく・・・・・。
それだけでずいぶんとよくなりますよ・・・・。
どこに何があるのかを把握しやすくする「工夫」や、
全体を把握しやすくする工夫とか。
玄関収納も・・・・そういうところに「計画性」を持ちたいですよね。
靴に合わせての棚の高さの調整機能と、さっと取り出しやすいところ・・・・。
靴のサイズも様々ですし、「季節」によって「衣類」と同じように
ボリュームも変わりますよね。
とくに「ブーツ類」とか・・・・・。
玄関には「冬」と「夏」で異なる収納類のことも考えて「シーズン」に合わせて可変性を
計画に盛り込んでおくと「片付け」もちょっと変わってきますよ。
ポイントは「土足で入れる部分」と「床との連動の部分」・・・・・。
「散乱しない」スペースの工夫ですよ。
暑い日が続いていますね。
立秋が過ぎても残暑が厳しく・・・・夏ですね。
そろそろ今週末からは「お盆休み」が始まるかたも多いのでは?
ゆっくりと帰省したり、旅行したり・・・・それぞれの夏がありますよね。
「豊かな時間」は時間の長さだけではないですが、
リフレッシュ・・・・・の時間ですね。
さて・・・今日は朝から奈良地方法務局橿原出張所へ。
土地の情報調査です。
事前に土地の情報がある場合と無い場合でずいぶんと仕事の中身も変わりますからね。
その情報の「質」にもよりますけど。
情報が多くても質が悪ければ内容も充実しませんし、
少なくても「正確」であれば「細かな内容」まで把握する事ができますよ・・・・。
それによって建築計画や土地の整備・造成計画までの「タイムスケジュール」も大きくかわりますから。
土地の所有者さんでも「わからない情報」もありますからね。
土地の「地番」そのものが間違っていたり、知らない地番を所有地として考えていたり・・・・・。
そうなると「土地」そのものの「使い方」と「実際の土地」の不一致でその「整理」から
始めないといけない事もありますし、
内容によっては「国有地」や他人地が関係していたりする事もありますからね。
普通は土地や建物を整備したり、建て替えたり、新築したり・・・・・相続したり。
そんな「機会」にしか「法務局」の資料を調べたりすることは無いでしょうけども、
一度「把握」しておくことも大事ですよ・・・・・。
現状と不一致している土地も多いですからね。
今日もそういう内容を「計画前」に調査したのですが、
やっぱり「把握」できていない内容がありました・・・住まい手さんも把握できなかった「土地」のこと。