こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
夕方に、幼稚園の運動会準備を終え、帰宅・・・・・。
半そでだと随分「涼しく」、日陰だと寒く感じるくらいの気温。
少し休憩した後、アトリエに戻って、続きの仕事をしていると電話で・・・・・。
現場監督からの相談。
解決策の選択肢・・・・・・の検討。
答えがイロイロあり、どの答えを選択するのか?
結果が単純であっても、「それ」を選ぶには理由があり・・・・。
「それ」をどう考えるのかで変わる「選択枝」。
結果が「ひとつ」でも「流れ」も異なる「解決策」。
どう考えるかは「使われ方」にもよるところ・・・・・。
「柔軟」がキーワード。
「外」と「内」の使われ方をどうつなげるのかを「重点的」に検討。
1段と玄関から「7枚」・・・・X14通りからX13通りへ300・・・。
Y4通りからY3通りへ270・・・・。
それを「着地点」として「指示」。
1段の「あり方」で変わる「毎日」・・・・。
なぜそうするのかは、「暮らし」を見つめることでしか答えが出てこないと思いますよ。
「単純な答え」でも「それ」を選ぶまでは様々な「検討」と「考え」、「想い」が交差していますからね。
「ホッと」一息・・・・・。
冷えるので「HOT」が美味しいです。
難しそうな話とはチョット話題は変わりまして、「家づくり」・・・「間取り」空間の話。
「間」というものは目でハッキリ見えたり物理的に存在感のあるものではなくて、
感覚によって感じたりしていますね。
「気持ちの良い感じ」とか・・・・。
住まいの建築において代表的な「間」は床の間ですかね。
このあるいみ「無用」とも思える存在は、「合理的」には理解できにくいですね。
どうせなら「収納に」という考え方もあると思います。
「機能するものは全て美しい」等と言っていては理解できにくいですが、
一見無用ですが「そこにある」とその空間が「落ち着き」そして納まりますね。
このようなことは床の間だけでなく建築にとって大事なことですね。
つまり適切な「間」がないと「息苦しい間」になるんです。
もしあったとしても調和がとれていないと・・・・・「間が悪い」ということになります。
日本的な家屋にある和室続きの「ぬれ縁」や「縁側」にしても、
これは外部空間でしょうかね、それとも内部空間でしょうか・・・・。
これはどちらかといえば、外部と内部の空間の間境に存在するものですね。
このように一見無駄に見えるがないと間抜けになる「間」というものを活かして、
ゆとりのある「住い造り」をしたいですね。
「土地」にも「建築」にも物理的制約、法規的制約がありますが、
狭小においても「設計手法」で「アレンジ」することで、「広がり」や「間」を生みだす
ことはできますからね。
しかし、これは「感覚的」なものなので個人差があります。
・・・・住まい手さん、建て主さん・・・設計者である建築家、
工事を行う工務店、建築会社がその「意味」を良く理解し合わないといけませんね。
それぞれに「主張」するだけではなくて、「同じ方向を向かって」、「建築」できるように・・・。
だから沢山「話す事」が大切なんですよね。
おはようございます、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日は寒いくらいの朝・・・・あんなに暑い日が続いていたのに・・・・急ですね。
運動会とかスポーツには丁度いいかな。
最近縁遠いですが・・・・・。
でも、息子の幼稚園では育友会リレーに参加することになっていたので、
今から少し「運動不足」が心配です・・・。
さて、今朝は昨日の「行政での調査・打ち合わせ」を基に、
作戦会議・・・ではなくて、「進め方の検討」です。
どんな「法的な根拠と補強資料」を用意できるのか・・・・。
「法規武装」なんて言葉がありますが・・・そんな感じです。
これも「自信」がないと「行政に対して発言出来ない」ですからね・・・・。
これも仕事上、「発想」と「考える」という部分では共通しているのかな。
どちらかというと作業的ですが、しっかりと「武装」準備です。
今日は第四土曜で休み・・・・。
午後は、アトリエお休みさせていただいて、「幼稚園」へ「準備」にいきます。