奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

木造二階建て住宅の新築工事は・・・・・・・。

2010年09月14日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。

 

 

今日は一日吉野のアトリエを留守にして朝から夕方まで打ち合わせに走っていました。

午前、午後とも「得たもの」が大きく、それを「糧」に「次へ・・・・」です。

 

 

さて、只今新築工事中の(仮称)隠れ場のある家。

 

屋根工事も順調に終わり、大工さん工事・設備の下準備、電気工事の真っ最中です。

 

住まい手さんとお話ししているなかで、「見渡せるLDK」というキーワード。

今回のこの住まいにも当てはまります。

 

 

ここにも「広さの単位・・・・・帖」では測れない「広さを感じるマジック」を施して・・・・。

角度って重要ですよ。

そこには「階段」の工夫も・・・・。

一体で使用するものも「広く感じるマジック」に利用。

 

 

解放感をつくりだす工夫を随所に施した住まいは「角度と見え隠れする部分」を使って、

程よい距離感をつくりだしていますよ・・・・・・。

「機能」では造り出せない「快適さ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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