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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まい造り・・・・暮らしを生み出すキッチンスペースの事イロイロ・・・・・。

2014年09月12日 | 家づくりアドバイス

住まい造り・・・・・暮らす行為の中には「家事」がつきものですよね。

 

 

 

そして家事にも色々あり、洗濯や掃除、片付け・・・etc。

キッチンでの家事も。

 

 

 

キッチンはインテリアとしての要素もありますが、

その一方で作業場の性質もありますよね・・・・・。

 

 

 

その部分が置き去りにならないように、

程よさ・・・・バランスでインテリアの要素も作業場の要素も整理して、

心地よくその作業・・・・・・毎日の家事ができるように。

 

 

 

使い勝手の部分。

そして心地よさの部分としての明るさと風通しも・・・・・・。

 

 

 

料理をしたいと思える工夫も大切・・・・・・。

元々家事好きであっても、

周囲の環境によってはその「具合」が変わっていく事もありますよね。

 

 

 

料理、家事をしたいと思える環境の整備も住まい造りには

大切な事だと思いますよ・・・・・・・。

居心地、作業の効率、疲れにくさ・・・・・・etc。

 

 

キッチンスペースは、多種多様な道具と食品が混在しやすい場所なので、

収納と作業の効率が大切ですよね・・・・・・イライラしないためにも。

 

 

料理がしたいと思える場所になるように。

なるべく「やりやすく」・・・・・「気が落ち着ける場所」としてのキッチンスペースに。

 

 

キッチン部分は、家のイロイロな場所の中でも、

収納の良さが作業の結果に結びつきやすいところ・・・・・・。

 

 

キッチンの横に、僕の設計手法でもある、

いろいろな意味での「魔法の壁」を一か所計画しましたので、

その「魔法の壁」がそのあたりのキッチンの使い勝手を上質に導きますよ・・・・・・・。

 

 

キッチン単独ではなくてその「周辺の整え方」で。 

作業中の行動と収納のバランス。

スッとだモノの出し入れが出来て、

サッと作業(調理)に移る事が出来るように。

 

 

そして片付けもしやすく・・・・・・。

 

 

程よい使いやすさは人それぞれなので、

調理台の高さも収納スペースまでの間隔も・・・・・「余白」を生み出す設計で。

 

 

モノの使う順序や頻度、普段の調理の内容を複合的に

キッチンスペースのデザイン・・・・計画に取り入れるように・・・・・。

 

 

全ての位置関係を定位置となる関係に「上下」の関係と奥行きの関係性と、

「分別」もしやすいように計画することをお勧めしますよ。

頻度と密度の関係性をキッチンスペースのデザインに・・・・・・・。

 

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/無料のご相談

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住まいのプラン…インテリア…。

2014年09月12日 | 家づくりアドバイス

暮らしのシーンを彩るインテリア…。

最終的には家具類とのバランスがありますよね。

 

生活の心地よさの部分。

 



部屋を広く見せる色と素材感もありますから、

選び方も…どのように見せるのかで変わりますよ。

 


同じ広さの部屋でも、色使いによって…。

床を明るい色で仕上げて…軽さを感じるだけでも…。

 


同じように、家具類も…薄くまとめて、

床からの高さを低く抑える事でスペースがスッキリと見えますよ。

 

垂直型の強調よりも…水平方向のラインを強調したインテリアに仕上げる事で、

広がりが生まれますので…。

 

少しの工夫で変わる住まいの心地よさ。

その「軸の部分」をどう考えるのかという差は、

暮らしはじめてからの価値ですよね。

 

 

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住まい造り・・・・・・屋外空間の利用価値、多様化させる工夫をバルコニーに。

2014年09月10日 | 家づくりアドバイス

住まいづくり・・・・・・屋外の価値の考え方もイロイロありますよね。

 

 

外での広がり方の選択・・・・・・・。

 

 

屋外の庭もそうですが、

バルコニーの利用価値も・・・・・・。

 

 

 

室内の空間だけでは限られている事でも、

屋外を取り込むことで「心地よさ」も変わりますよね。

 

 

 

豊かさの部分の考え方もイロイロ・・・・・・・。

 

 

 

外部とのつながりで心地よさの条件も変わってきます。

出来れば「上質」に変えていきたいですよね。

 

 

 

屋内と屋外の関係も中庭のように、

バルコニーで変わりますよ。

 

下階の屋根を利用して床として利用するようなルーフバルコニーの存在。

広く使う事も出来ますよね・・・・ウッドデッキなどの活用で。

一階と二階のバランスの設計で、その雰囲気の操作も・・・・・・。

 

 

溝などのフタとして使う「グレーチング」なども「バルコニー」の床として利用する事で、

下が透けて、空中を浮遊するような「感覚」で楽しむ事ができたり、

ウッドデッキ等を「床部分」に使う事で「スカイテラス」のように

バルコニーを「庭」として使うことが出来たり・・・・・・。

 

 

勿論「構造上の計画」もしっかりと・・・・・・。

 

 

バルコニーの立ち上がり部分・・・・手すり壁を塀のように高くする事で、

「中庭」のような状態にもなり「プライベートテラス」のような場所にもなりますからね。

 

 

 

目隠しとしても「活用」が出来て・・・・視界の調整も・・・・・。

 

 

屋内と屋外の連続したシーンを生み出す事で

生活の空間の広がり方も変わりますよ。

 

 

デザインの魅力で「物理的な空間の価値」以上の空間美を感じるような

「暮らしの場所」から心地よさのある家のつくり方を考えてみませんか・・・・・・・・。

 

 

生活の多様化から生まれる新しい価値の部分。

 

 

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やまぐち建築設計室の住まい造り通信・・・・・。

2014年09月08日 | 家づくりアドバイス

 

 

そういう訳で、明日発送ですよ、やまぐち建築設計室の住まい造り通信・・・・・。

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暮らしの中身の部分・・・・・・生活の中に溶け込むスタイルを考えてのキッチンセレクト。

2014年09月06日 | 家づくりアドバイス

住まい造り・・・・・新築でも、リフォーム(リノベーション)でも、

ライフスタイルに合うキッチンのセレクトは大切ですよ・・・・・・。

 

 

過ごしやすさ、調理の時間・・・・・毎日の事ですから。

 

 

そこで大切な事は、どのような生活をするのかを

考えておくことは大切ですよ。

憧れだけではなくて「本分」となる所の生活のデザインとして・・・・・。

 

※CG作成での検討中住まいのイメージパース

 

 

 

キッチンを見せる生活を基本とするのか、

逆にキッチンを隠す生活、作業面・・・・・何を重視するのかという事。

それにより「セレクト」も変わってきますよね。

勿論その周辺の考え方も。

 

 

 

キッチンのプランは家族のライフスタイルにより変わります。

オープンなスペースを考えるキッチンは、

スペースを広く使ったり、感じたり、家族との時間の一体感や、

コミュニケーションを重視するスタイルでは良いと思います。

 

 

 

逆に「クローズされたキッチン空間」は散らかった様子が見えないように、

またそれを見せたたくない・・・・・・仕事感覚を持ちたい、

まとめての家事を独立させておきたい、家事空間の匂いを他のスペースに

漏らしたくない・・・・・という価値観に向いていますよね。

 

 

 

家族それぞれの考え方を・・・・価値観を大切につつ、

考える事は大切ですからね。

 

 

まずは、今の事、現状でのキッチンのスペースで思う事、感じる事

苦手な事、得意な事を家族でも話し合いながら、

どのようにキッチンを活用するのかを「ビジョン」として・・・・・・・。

 

 

それに適した「空間のプラスの効果」も考えて住まいの設計を進めますよ。

価値ある空間で変わる時間の過ごし方で

気持にも無理のない家事計画が出来る事で「生活の質」も「時間の流れ」も変わりますからね。

 

 

 

暮らしに適したキッチンのレイアウトを考える事で、

家事の時間の過ごし方も上質に・・・・・。

 

 

 

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暮らしに役立つ情報が載っている「やまぐち建築設計室の住まい造り通信9月号」のお知らせです。

2014年09月05日 | 家づくりアドバイス
住まい手さん、建て主さんに「なるほど!家づくりのマメ知識」と

「ちょっと気になるお取り寄せ」が好評の

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信9月号」が完成しました。

 






 

おかげさまで、「住まい手さん」・「建て主さん」皆さまからも

ご好評いただいており、

読んだ後にメールでのご感想や、

打ち合わせ時にお取り寄せの感想などもいただける機会が増えました。


 


住まいづくり通信には、毎月新しい家族団らんの健康レシピや
 

香りの事・・・・気になるお取り寄せや、


家づくりの豆知識などを記載しています。




 

9月号の家づくりの豆知識は「住宅ローン減税制度のいろいろ」についてです。
 

 


 

 


ちなみに、今回の家族だんらん健康レシピは、「アボガドとシーフードのサラダ」です。

 
暑さの疲れが出てくる時期にビタミンやミネラルを・・・・・。


健康な食生活と豊かな空間で心身共に元気に過ごせますように。

 

 

 

既に「今月に入り」打ち合わせご予約をいただいた住まい手さんの一部には


手渡しをさせていただいておりますが、


発送は平成26年9月9日からとなります。


現時点でメールでのご希望の皆さまにも、


9月9日、夜から送信の予定です。





 

「やまぐち建築設計室」のホームページやブログ、

 

雑誌、ツイッターやフェイスブックから「資料請求」をしていただいた皆さまにも、

毎月郵送させていただいています。

 

 

 

「やまぐち建築設計室の住まいづくり通信」の郵送を 
 

ご希望の場合は、

ホームページの右上の家づくり知って得する情報誌」(無料ニュースレター)

リンクボタンをお気軽に「クリック」してください。

資料請求のページへ移ります。


ホームページ → http://www.y-kenchiku.jp/



※ 郵送・メールによるPDFでの送信範囲は、基本的に奈良県内の

「住まい手さん」・「建て主さん」・「希望者様」に限ります。

 

 

 

 

 

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インテリアとしての階段の佇まいの計画で「スペース」を考える・・・・・。

2014年09月05日 | 家づくりアドバイス

暮らしのスペースの考え方で「面積」を生かすと同時に

インテリアの要素としての「パーツ」の考え方もイロイロ・・・・・。

 

 

 

スペースの有効的な活用で「空間を整える」位置関係でのデザイン。

 

 

 

インテリアとしての「階段」の価値・・・・・・。

限られた広さの空間を仕切りたくない場合に、

「リビングアクセス型」の階段を計画することがありますが、

それを「オブジェ」としての価値を与えて「イロイロな場所」から見えるように・・・・・。

 

 

階段としての「カタチ」を主張しないように、

「ライン」を整える事で、「スマートさ」をつくり、

影と光を生み出すバランスで二次的な効果も生まれるように。

 

 

 

さり気なく「大きな鏡」などを使い「その階段」が

シンメトリーに写り込むような位置関係をデザインすることで、

「幅」のイメージも変わりますからね・・・・・・。

 

 

 

空間的なニーズの意味をどのようにデザインに取り入れるのかで、

「階段の価値」も変わりますよ。

 

 

シンメトリーな空間でつくりだす「階段の価値」を考えてみませんか・・・・・・・。

インテリアの要素として。

 

 

 

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狭小住宅・・・・・狭さを悩む前にその活用の仕方を考えてみる・・・・最小限と最大限。

2014年09月02日 | 家づくりアドバイス

住まい造り・・・・・土地の法律的な制限や物理的な制約、

近隣の状況によって、建築そのものの面積・・・・・「広さ」には

制限がかかります。

 

 

物理的な広さに関して・・・・・・・。

 

 

 

それをどのように工夫して発展的な内容に整えていくのかは、

設計の工夫と価値観で変わりますよ。

空間の利用をどのようにするのか、生活の基盤の位置関係がどうなのかという事。

 

 

 

例えば、一日・・・・・・寝室で過ごすのかどうか・・・・・という事。

それを考えてみると、一般的には人生の三分の一は寝室で過ごす事になりますが、

眠る為、リラックスする為の質の良さは大事として

「広さ」がその「睡眠」の際にどの程度必要なのかという事・・・・・・。

 

 

寝室に他の用途を組み込まないのであれば、

最小の心地よいスペースを考えるという価値観で。

 

 

例えば子供室も同じように・・・・・・・。

個室の解釈として、ベッドと机を・・・・椅子などを置くスペースと収納。

逆算するように整理するとそのスペースの存在も変わりますよ。

6帖・・・・8帖という枠組みで考えるのではなくて、

その広さで、何をするスペースとするのか・・・・・・・という思考で。

 

 

 

そしてその家族、生活の基盤に合わせて不足分を共通のスペースで補うというプラン。

 

 

子供室近くやLDKに近い部分・・・・・見えるスペース、逆に、

壁などを使って死角をつくり隠すようなスペース・・・・・・・etc。

 

 

その部分にパソコンスぺースや図書室のようなライブラリーコーナー、

書斎コーナーを設ける事で、

スペースが生きてきますよ・・・・・。

 

 

勿論ですが、心地よい広さ、ちょうど良さを感じる設計の工夫を

個室には盛り込みながら。

空間の価値は、平面的ではなくて、立体的に高さ方向と視覚的効果も

手伝って・・・・・感覚的に広さのベースを計画しますからね・・・・・・。

 

 

 

状況に合わせての思考で、

最小にして機能と用途を共有する事で空間の価値も

生きるスペースも変わりますよ。

 

 

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二階建て住宅の二階スペースにLDKを計画する場合に考えるプラスとなる面・・・・・。

2014年08月31日 | 家づくりアドバイス

住まい造り・・・・起きている間、長く過ごす事になるLDKの空間を

土地の状況や、家のつくり、

生活の基盤を考えて二階部分に計画する場合・・・・・。

 

 

 

リビング等のパブリックなスペースを二階に計画すれば、

風通しや採光・・・・眺望もよくなるケースが多いと思います。

 

LDKは家族が長い時間共通で使うので、

風通しも良く、気持ちよい空間になれば、

そこにいる時間で感じる豊かさの基準も良いものになる事が多いですよね。

 

 

特に、周囲を住宅などで囲まれているような形状の土地に計画する場合、

明るさが通常の計画でも十分に採り入れることが出来て、

コスト面でもメリットが生まれるケースもおおくあります・・・・・・。

 

 

構造的な面でもオープンな計画がしやすくなります。

柱と壁で支える重さが変わりますからね。

二階と一階の部分での総重量が・・・・。

逆に一階は二階の重量も支えますから柱の本数もエリアもバランスも

重要なので、個室をつくることで、自然に柱の本数も

増えるという良い意味でのコストの循環が生まれますから。

 

 

但し、二階にLDKを計画した場合は、

上下の移動の回数が増える傾向がありますよ・・・・・・。

 

 

出かける際や郵便、宅配を取りに出るケースとゴミ出し・・・・・etc。

 

 

屋外階段を設置して、二階部分にポーチのようなスペースを計画して、

そこに「宅配ボックス」や「郵便受け」を計画するれば、

郵便や宅配を取りに出るケースはそんなに苦ではなくなりますが、

ゴミの出す事は、十分その作業時間も視野に入れて

打ち合わせが必要ですよ・・・・・・住まいの計画段階から。

 

 

外と内の移動の頻度によって、メリットとデメリットの差が生まれますからね。

そういう事も視野に入れて・・・・・階上・・・・・二階にLDKを設ける計画は

進めたいですね・・・・・。

 

 

二世帯住宅の場合でも、上下で世帯を分離するプランの場合は、

「ゴミ置き場」の事をしっかり視野に入れておくことが大切ですよ。

 

 

毎日の家事の質に直結する部分ですからね。

デザインの手法で暮らしを豊かに・・・・・充実するように。

 

 

暮らしの設計アイデアで変わりますよ・・・・・住まいの質が。

 

 

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暮らしのプラン・・・・スペースの使い方の工夫で光の呼び込み方もイロイロで。

2014年08月30日 | 家づくりアドバイス

住まいの新築計画・・・・・。

暮らしのスペースで奥行きを感じるように。

 

 

 

光りの呼び込み方でもそれは変わりますよ・・・・・・。

奥行きを生み出す「光りの取り入れ」が出来るプランに。

 

 

 

住宅は暮らしのスペースがメインとなるので、

どのようなケースでも、

自然光の取り入れ方には配慮が必要ですよね・・・・・・・。

 

 

特に、住宅密集地での計画の場合は、

一般的な「庭スペース」がとりにくい事もあり、

自然光の意識には注意を払います・・・・・。

 

 

 

敷地(土地)の方位や太陽の高度・・・・・・敷地(土地)の高低差や

近隣の建物との関係性。

 

 

状況をシミュレーションして、

プランを考えますよ・・・・・・。

 

 

自然光の取り入れは、一日や、春夏秋冬・・・・・・四季を通じて

非常にデリケート。

 

 

変化の具合いも方位の要素が加わり

どのようにして暮らしに寄り添う採光・・・・・光の取り入れとするかは

過ごし方そのものにも影響してきますからね。

 

 

光りの取り入れ口である開口となる「窓」には

そんな工夫を盛り込んだ形状やレイアウトをコントロールするとともに、

建物の外観・・・・・ファサードにも関連してくる内容なので、

そこもまたデリケートな課題。

 

 

なので、それとは別のステージを用意して、

光りの取り入れも考えていますよ・・・・・・。

 

 

ライトコート・・・・・「中庭」の発想と同時に

天窓(トップライト)を設けて天井からの光の取り入れも。

 

方位によっては、直接光が入ると眩しすぎるケースもあるので、

土間や広縁等に近いスペースで、ワンクッション設けてから

室内に光を取り込んだり・・・・・・。

 

天窓から入る光は、中庭と同じく、光る面も大きく、

一般的な壁に設ける窓と比較すると約三倍の明るさを持っています。

 

 

そうすることで光と影のバランスも部屋の奥まで

コントロールしやすくなりますからね・・・・・。

 

 

 

天井や壁を使っての光の反射や天窓からの直接的な光の取り込み方を

空間の「奥行き」と「カタチ」でデザインするように。

 

自然光の回折現象で空間の仕上がりの「明るさ」が

変わりますからね・・・・・・。

 

 

スペースの使い方はそういう部分も考えてのデザインですよ。

 

 

 

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暮らしの空間・・・・広さを感じる工夫は開放感だけではなくて、あえて・・・・・・。

2014年08月30日 | 家づくりアドバイス

暮らしの空間の価値を創出するように・・・・・・。

デザインの手法、設計の工夫にも色々あります。

 

 

 

リフォーム・リノベーションでも新築計画でもそれは同じ事。

 

 

 

小さくなるから「住みにくい」、「圧迫感がある」、「廊下やホールがもったいない」・・・・・etc。

そんな風に思える事もあるかも知れませんが、

でも逆にその発想を「広さを感じる工夫」に使う事も出来ますよね。

 

 

価値観と発想次第・・・・・。

 

 

 

位置関係の設計で、広さを感じるように。

例えば、玄関までのアプローチ。

 

 

直線的に、ガレージからも道路からも一番近い距離を考えがちですが、

一番近い距離や生活、家事の為の動線は「第二の動線」として計画しておいて、

メインとなる動線は蛇行したり、折り曲げたりしながら

庭を感じたり、奥行きを感じるように、

出来るだけ玄関までの距離を遠く・・・・・奥の方へ計画する事だけでも

「庭の広さ」を感じる事が出来ます。

 

 

 

ぐるりと「迂回」するような「廊下」を生活に不自由ではない「ポイント」で

計画するだけでも「広さ」を感じる事は出来ますよ。

 

 

 

そして、可能であればその廊下やホールは、LDK等のスペースと

フレキシブルにつながるように

設計の工夫・・・・・魔法を盛り込むように計画する事で

一体化させて物理的な広さも感覚的な広さも生み出せるように

しておくことも・・・・勿論大切ですよ。

 

 

 

固定しない、自由度のある「フレキシブル」な空間構成と

人の歩く位置関係を誘導する設計で

暮らしのスペースの感じ方も変わりますからね・・・・・・。

 

 

 

人の生活の為の「行動」が生み出す「広さの感覚」という視点での設計の工夫。

暮らしの自由度も同時に広がりますよ。

 

 

 

 

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住まい造り・・・・部屋と外とのつながりを、空間の延長という考え方でデザインすると・・・・・。

2014年08月29日 | 家づくりアドバイス

住まい造り・・・・・・暮らしの空間の価値もイロイロありますよね。

 

 

中庭を計画したり、郊外で広い庭のある場合、

やっぱり「ウッドデッキ」をうまく利用したいですよね・・・・・・。

 

 

バルコニーの場合も同じ発想で、

庭のかわりに使える工夫や部屋の延長としての利用に。

 

 

デッキやバルコニー・・・・・テラスなど、

半屋外も視野に入れれば「土間」もそうですよね。

 

 

価値空間の計画の仕方・・・・・・。

 

 

 

屋根が掛かっていない場合は法律上の面積にも含まれない事が多いので

法制限の一部かからない事による自由度は上がりますよ・・・・・・。

※正確には各行政の取扱いや条例等によっても異なります。

 

 

スペースの有効活用として、

LDKやホール等からの「つづき」のスペースとして計画する事で、

室内からの延長として一体で視界に入れば、

感覚的な広さは十分に感じる事が出来ますし、

物理的な広さもそこに加わるので、

アウトドアなリビング空間やダイニングスペースとしての価値も創出できますよね・・・・・。

 

 

計画の仕方次第で・・・・・生活にゆとりとプラスの価値が生まれますよね。

 

 

そこに、キチンと屋内空間と同じく、

生活や家事の動線をしっかりと計画することで

暮らしの幅も質も異なりますよ・・・・・。

 

 

 

新築の場合でも、リノベーション・リフォームの場合でも、

それは・・・・・デザインで生まれる価値の創出。

 

 

 

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住まい造り・・・・・暮らしの空間、壁紙(クロス)を選定するときに考えておきたい事。

2014年08月29日 | 家づくりアドバイス

住まい造り・・・・・・暮らしの空間。

 

 

 

部屋の仕上げの部分、壁の仕上がり・・・・・・・。

塗り壁ではなく、壁紙(クロス)をセレクトする場合の事。

 

 

 

色や柄もイロイロとありますが、

その壁紙(クロス)単体を考えるのではなく、

床や天井・・・・扉、その他の家具やカーテン類等のウィンドートリートメントも含めて

視界に入るもののバランスを整える意味でセレクトすることが大切ですよね。

 

 

勿論、家の「コンセプト」との調整も行いながら・・・・・・。

そして壁紙で考えておきたいのは、柄もイロイロとあるので、

その部分は、できるだけ小さな柄でセレクトしておく事。

 

 

柄物の壁紙(クロス)を選定するのは、

それなりの理由があるのですが、

柄の大小等により、その部屋全体の遠近感も変わるのでそれを視野にいれつつ

部屋に合わせてコーディネートするように僕も建築家としてセレクトしていますよ・・・・・・。

 

空間の要素と意味をデザインして・・・・・。

長く居る場所、そうではない場所、気分をどのように感じたいのか・・・・・etc。

そういう部分に視野を広げて。

 

 

色だけではなくてその壁紙の柄でも遠近感は変わるんです。

部屋の広がりの生まれ方も・・・・逆に狭さのつくり方も

壁紙の要素が含まれているんです・・・・・思考にはそのあたりも

キチンと取り入れることが大切。

 

 

 

設計やデザインの要素には

意味のあるセレクトで空間に意味を持たせていますよ・・・・・いつでも。

 

 

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住まい造り、暮らしの空間で開放感のある空間をつくるときに気をつけなければいけない基本的な事。

2014年08月28日 | 家づくりアドバイス

家づくり・・・・・・新築でもリノベーションであっても、

閉鎖的な空間がその住まいにとって必要な場合と、

逆に開放感が必要な場合・・・・・二つの空間の特徴を適所で融合させるケースなど・・・・・・。

 

 

家族のつながり方や生活の文化・・・・そしてその計画土地(敷地)の特徴など、

様々な要素を検討・・・・検証してプランを思考します。

 

 

理想だけで家をつくると、

日常の本来の暮らしの状態・・・・・生活が置き去りになるので、

理想を散りばめたハズなのに、逆に生活にストレスを拡大したり、

日々ストレスの蓄積される家となってしまったりしますよ・・・・・・。

 

 

そうならないように、しっかりと「生活の文化」に着目しながら、

開放感のある住まいを計画する際に気を付けるべき事。

 

 

オープンな空間となるので、

当然のように構造面の基本もおさえつつ、

オープンになる事により、パブリックなスペースとプライベートなスペースの区分。

 

 

オープンなスペースによる、壁仕切りの少ないスペースのケースは、

人の動き、動線も、壁が少ない分、

合理的な状態になっている事もあるかとは思いますが、

逆に・・・・・パブリックなスぺースとプライベートなスペースが

混同してしまうようになりますから・・・・・。

 

 

在宅時の状態で、家族の動線・・・・・人の動くの在り方で

その「開放感」の中での「つながりかた」が変わりますからね。

 

 

 

来客の多いご家庭では特にそういうシーンが多くなりますよね。

でも・・・・キッチンや台所からは近いところの方が何かと都合も良いですし、

トイレなどもプライベートな部分を出来るだけ通らずに・・・・・・。

 

 

例えば、来客の際・・・・・在宅中の家族と顔を合わせなければ

家族が浴室(お風呂)やトイレ・・・・・寝室へいけないケースとなれば、

家族も来客者もどちらも長く、気まずい時間を過ごす事になりますから・・・・・。

 

 

 

人の動きをデザインしながら、開放感のある暮らし。

設計の工夫でそのあたりも変わりますよ・・・・・。

開放感の中にもその「配慮の設計」で

日常の暮らしも 「特別な時間」も上質に・・・・・居心地良く。

 

 

 

設計のポイントは「魔法の壁」の存在。

それは物理的なものである場合もありますし、「感覚的な壁の存在」」という場合で

設計する場合もありますよ・・・・・。

 

 

生活の場所の設計の工夫は

「生活そのもの」の位置関係で生まれますよ。

 

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/

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住まい造り・・・・・・生活のシーンに合わせて見せる洗面という価値観。

2014年08月27日 | 家づくりアドバイス

住まい造り・・・・・朝の支度や夜の事もありますが、

子供たちの交流の多い家庭、ママ友の多い家庭では、

トイレと同様に洗面も気になるスペースになりますよね・・・・・・。

 

 

その行動や内容・・・・・分かる人には分かると思います。

外で遊んだりもしますし、

子供たちがまだ小さいうちは、「汚す事」も多いですから・・・・・衣類も。

一緒にお菓子を食べたりしますよね。

 

 

そういう意味で考えると、

それだけの事ではなく・・・・・将来的な事も合わせて考えていくと、

家族構成にもよりますが、

洗面スペースを、脱衣所から分離するプランもありますよね。

 

 

家族構成や暮らし方に合わせての思考で・・・・・・。

 

 

例えばですが、イロイロなシーンで、家族以外の人も

手洗いが必要になるケース。

 

 

洗面スペースを使いますよね。

家族の中でも時間帯の調整が必要になるケースもあるかとは思います。

家族構成や年齢層にもよりますが・・・・・・。

 

 

脱衣室とスペースを共有した洗面の場合は、

よくあるケースとしては、脱衣室には洗濯機周りとなっているケースも多く、

その周囲の収納も生活感のあるもの・・・・・・洗濯洗剤や、

未洗いの洗濯ものが見えたりするので、

プライベート空間として公開しないエリアですから・・・・・・・。

 

 

使わない位置関係でのデザインで、来客の多いご家庭ではトイレスペースと同様に、

インテリアの要素と実用性の要素を兼ねるように、

洗面化粧台のスペースも考えておきたいですよね・・・・・・。

 

 

見せる洗面という価値観と実用性の範囲で。

 

 

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