移設したはずなのに、なぜか続くブログ(笑)。
5月3日に記した「飛行船林業」だが、島根県で取り組んでいた人からメールが来た。
それによるとNPO法人の名前が変わり、「NPO蔵前バイオマスエネルギー技術サポートネットワーク」となったそうだ。 このNPOは東京工業大学のOBが中心となって設立したのだという。
飛行船型クレーン・ロボットの実用化には3年が必要らしく、その代わりに提案しているのが「バルーン付き自走式集材機」。バルーンをつけることによって、ワイヤーをロープに変える など集材機の軽量化を図れるのだという。結構面白い。
風が吹いたらどうする、とか考えないでもよいが、気球で原木の自重を消すことができたら、指先一本で動かすことができたりするかも。
だれが日本の「森と木と田舎」を殺すのかも、よろしく。
の林業屋にあります そこで提案ですけど大々的に宣伝して個別に資金を募っては
どうでしょう? どうにか研究してもらいたいとおもいますよ
あると、僭越ながら判断して、取り組みをしています。
上記のアドレス(QZB00524@nifty.ne.jp)宛てに
メールを送信しました。
表ブログと、裏ぶログの関係がよくわかりませんが、情報と意見の交換は大事であると思います。林業関係者の意思疎通は、どうも不可解です。
メールで簡略に説明してくだされば、表ブログに転記しますよ。あるいは、上記のコメントについて紹介してもいいし。
QZB00524@nifty.ne.jp
に載せることにしますが、どうすればよいか?
その他、集材方法を研究、開発することで、日本の林業は復活できるのではないかと、当NPOの主要テーマに取り上げてもらい、研究会を
発足して2年が経過しました。成果は、まだ僅かですが、着実に進んでいます。
ヘリ集材は、もはや吉野でさえも難しくなっています。材価が下がりすぎて。クレーン飛行船が5分の1にできるなら、並材でも出せるかもしれない。
また現在の進展状態を教えていただきたいものです。ただし、表ブログに、ね(笑)。
する目標で進められています。
「森を育てる技術」内田健一著(川辺書林)で
P389~ P395において、ヘリコプター集材は集材
効率が極めて高い。としていますが、欠点は、
燃料費、機材費、パイロットに人件費が高い。高級材(吉野杉など)にしか利用できない。コストを下げれば、すべての樹種に使える。
進めて新しいアイデアの実用化に取り組んでいます。現場のニーズを熟知した気鋭の方々の
情報をおまちしていますので、ご一報下さい。