ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

孫惣谷(まぐそだに)の御供所(ごくうしょ)を探索しに行って来ました 2/2

2015年01月30日 | ハイキング/奥多摩

2014/12/13  今日は本当は梯子坂ノクビレ経由で天祖山へ登り、下山するつもりでした。でも、ここでこの時間ですから、とっくに諦めています。このあたりの様子を偵察できただけで十分です。

さて、林道が鉱山内の作業現場を通るようになったので、巻いている山道を通らなければなりません。


▲登り初めは枯葉がたくさん積もっていて、ただでさえ弱そうな路肩の境目がはっきりせずに、歩きにくい高巻き道でした。ジグザグに高度を上げてきた高巻き道も次第に落ち着いてきます。11:37ころ。


▲林相も植林となり、傾斜も緩やかになりました。昨夜の雪もうっすらと残るようになりました。11:48ころ。


▲モノレール軌道も出てきました。ウトウノ頭の長沢背稜側にもモノレール軌道があるようなことを最近ネットで読んだことがあります。それに繋がっている軌道なのでしょうか? 12:04ころ。


▲こういう標識はだれが取り付けてくれているのでしょう? 一般登山道でないわりには丁寧な標識です。12:06ころ。


▲途中、間違えて構内の敷地へ降りてしまいました。ごめんなさい。
モノレールのスタート地点の倉庫がありました。
軌道の陰に沿って雪が融けずに残っていました。日なたの雪が融ける間、うまい具合に日陰であり続けたのでしょうね。12:15ころ。


▲後ろがモノレールのスタート地点にある建物です。水松(アララギ)沢にかかる木橋をS子が渡ります。12:17ころ。


▲この水は孫惣谷本流の水だといいます。左の小尾根をトンネルでくぐらせてこのアララギ沢へ流しているようです。12:20ころ。


▲アララギ沢でもキチンと標識等が出てきます。
今日は時間的にも天祖山を回って歩く時間はありませんから、ここまでとします。12:24ころ。

 
▲少し上まで山道の様子を見てきました。山道はアララギ沢を渡って、左岸斜面を登って行っています。このままでは天祖山方面とは逆ですからこの上流で再び渡り返すのでしょう。いつかまた行ってみたいと思います。12:49ころ。


▲先ほどの場所から戻ってきました。アララギ沢に支流のゴンエ窪が出合っています。アララギ沢もいつか遡行してみようと思います。12:50ころ。


▲休憩し、昼食を食べていた場所に戻ってきました。S子がいます。12:51ころ。


▲先ほどは間違えて構内敷地へ入ってしまいましたから、今回は間違えずに林道まで戻ります。13:03ころ。


▲採掘現場はアララギ沢との出合をさらに孫惣谷上流へと侵入していっています。13:16ころ。


▲中央の尾根は孫惣谷(左俣)とアララギ沢(右俣)とを分ける中間尾根。右側のどれかが水松(アララギ)山なのでしょう。13:21ころ。


▲高巻き道を引き戻り、林道すぐ上の小さな祠まで来ました。この祠と御供所とは関係あるのでしょうか? 13:45ころ。


▲林道に戻って来ました。13:46ころ。


▲林道の上方向を眺めました。つながっている林道を仕事が休みの日くらい歩かせてくれれば楽なのですがね。先ほどの休憩地点は中央より少し右の谷間にあります。13:47ころ。


▲鉱山現場の光景は映画のセットのようでもあり、地球外の惑星の風景のようでもあります。13:53ころ。


▲燕岩には面白そうなルートがたくさん取れそうです。ただし、僕には到底登れないルートですけれど・・・・ 14:02ころ。


▲奥多摩工業株式会社の氷川鉱山天祖事務所です。14:12ころ。


▲左から八丁山、伊勢山、鷹ノ巣山だと思います。14:26ころ。


▲篶坂ノ丸へ至るオロセ尾根の登り口です。14:38ころ。


▲八丁橋に到着。15:07ころ。


▲東日原バス停です。心づもりしていたバスよりも1本早いバスに乗れました。15:57ころ。

下山後はいつものように天益で打ち上げ。Kさんと久し振りにお会いすることが出来ました。

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