575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

中日歌壇より

2020年01月27日 | Weblog


昨日の中日新聞、中日歌壇に掲載され宗匠の一首

猫死してふと軽くなる存在の妻とわれとに風がきている

小島ゆかり先生 評
「ふと軽くなる」のは、猫の死によってもたらされた
妻とわれ(あるいは命あるもの)の存在にちがいない。
不思議な感覚が妙にリアルに感じられる歌の力
結句のうまさ、またリズムの魅力も

命あるものにはかならず死が。。
いろいろ感じさせられます。郁子
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北欧の 長き短日 夢あまた <殿>

2020年01月27日 | Weblog


1月 紅氏の自由句から発想。

北欧諸国の冬。
午後3時過ぎに夜が訪れます。
そのため夢ばかり見ていた印象。

*写真はノルウェーの海

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする