575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

初句会近づく  遅足

2020年01月13日 | Weblog


今年最初の句会は22日。題詠は「寒夜」です。
寒さが厳しい夜。冬の夜。
こんな句をみつけました。

  寒夜まだピアノ弾く娘と妻起きて  伊東宏晃

  寒夜みどり児と眼を瞶めあふ  瀧春一

  寒夜読む母が折りたる頁を過ぎ  橋本美代子

  亡き犬もまじる寒夜の遠吠えは  馬場移公子

  戦さあり寒夜無人のエレベーター  対馬康子

夜中に1,2回はおしっこに起きます。まだ極端に寒い夜はありません。
このまま暖かい冬が続いてくれると・・・
これって句になるかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一枚の木の葉になって待っている    遅足

2020年01月13日 | Weblog


目覚る直前、ふっと自分が木の葉になったような気がしました。
ちょっと高い処から下を見て・・・
なにかを待っているようです。
何を?
風をそれとも?

 一枚の木の葉になって待っている 風をそれとも・・・

この日は八事日赤病院病院へ。休み明けで超満員。
さすがに疲れました。元気でなかったら通えません。
いつまで元気な病人でいられるのでしょう。
今朝は奥さんが出かけました。

                   遅足

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽光を 見つめ消えゆく 雪だるま <殿>

2020年01月13日 | Weblog


今冬はあたたかい日々が続きます。
しかし、雪不足。
やはり、地球温暖化が原因なのでしょうか。
さらに、スキー人口の減少でスキー場は窮地とのニュース。
人口といえば、100年後に存続している日本の自治体は5つとか。
私たちは、陽光を見つめ消えゆく雪だるまなのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする