Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ウエブ・シンプソン独走、3年ぶり通算5勝目おめでとう。

2018-05-15 10:47:00 | 日記
 ザ・プレーヤーズ選手権(4日目最終ラウンド)
  

 シンプソンが“第5のメジャー”で4差つけて圧勝 。
     
 19アンダー、2位に7打差をつけ単独首位からスタートした、ウェブ・シンプソンが
 3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」で回り、通算18アンダー後続とは
 4打差の圧勝で逃げ切り、5年前、2013年10月の「シュライナーズホスピタルfor
 チルドレンオープン」以来となるツアー通算5勝目を挙げた。


 ザ・プレーヤーズ選手権
 2018年の新チャンピョン:ウェブ・シンプソン

     


 2018年5月10日~5月13日まで4日間に渡って開催。
 賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップポイントは、
 四大メジャートーナメントと同じ600ポイントが設定されています。
 旗艦トーナメントのため、世界ランクポイントは固定となっていて80ポイントと
 なっています。

 開催会場
 フロリダ州: ポンテベドラビーチ
 TPCソーグラス・スタジアムコース(パー72、7,215ヤード)


     
     

 TPCソーグラス・スタジアムコースで「ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ」が、
 行われるのは、1982年から37年連続37回目となります。
 2007年から2016年の10年間は、パー72、7,215ヤード (6,597 m)で行われて
 きたのですが、第5のメジャーとしての格を高めるために、コースの難易度を、
 高める改修が行われ、2017年からは、パー72、7,189 ヤード (6,574 m)に
 変更され、改修により距離は短くなったのですが、スコアーが出にくく
 なっています。
 TPCソーグラスのフィールドで使用されている芝は、ティー、フェアウェイ、
 ラフ、グリーンともに、バミューダ芝となっています。


 4日目
 ザ・プレーヤーズ選手権


 1位:ウェブ・シンプソン
    
 19アンダー2位に7打差つけ、独走態勢でスタートしたが、思うように伸びない、
 アウトの序盤、中盤の6ホールをパーで凌ぐと、7番でバーディを奪ったものの、
 8番でボギーを叩き、前半はイーブン“36”で回り、折り返したサンデーバック
 ナインの10番ではボギーを叩くと、11番のロングホールでバーディを奪うが、
 12番からの4ホール15番までをパーで凌ぐと、16番のロングでバーディを奪うが、
 17番の名物ホール、アイランドグリーンをパーで凌ぐが、厳しいと言われる
 終盤の最終18番ホールで、2打目を池に入れ、痛恨のダブルボギーを叩き、
 後半で1つ落し“37”で回り、ラウンドで伸ばせず、逆に1つ落として“73”で
 回ると、通算18アンダーへ後退しても、2位との差は大差、4打差つけて5年ぶり、
 通算5勝目を挙げて,優勝賞金198万ドルとメジャー並みに、600ポイントを獲得し
 フニッシュ。

 2位タイ:シャール・シュワーツェル
    
 9アンダー4位タイからのスタート、アウトの2番ロングでバーディを奪っても、
 3番ショートでボギーを叩き、中盤の3ホールはパーで凌ぎ、終盤7番でバーディ
 を奪い、前半1つ伸ばして“35”で回り、折り返した後半は、11番ロングで
 バーディ獲れなかったが、12番13番で2連続してバーディを奪うと、終盤の
 16番のロングッでバーディを決め、17番のアイランドグリーンは、無難にパーで
 凌ぐと、厳しい最終ホールでバーディを奪い後半は、ノーボギー4つ伸ばして
 ”32”で回り、ラウンドで5つ伸ばして“67”は、通算14アンダー、首位に
 4打届かなかったが2位タイでフニッシュ。

 2位タイ:ジミー・ウォーカー
    
 9アンダー4位タイからのスタート、前半2番ロングと6番ミドルでバーディを
 奪いノーボギー、2つ伸ばして“34”で回り、折り返したサンデーバックナイン
 では、11番のロングから12番13番で3連続バーディを奪い、どこまで伸ばすのか
 と期待させたが、14番から最終ホールまでの5ホールをパー凌ぎ、後半もノー
 ボギー3つ伸ばして“32”で回り、ラウンドで5つ伸ばして”67”で回り、
 通算14アンダー2位タイでホールアウト。

 2位タイ:サンダー・シャフェレ
    
 9アンダー4位タイからのスタート、2番ロングでバーディを奪うと4番でも
 バーディ、7番でボギーを叩くが、最終ホール9番ロングでバーディを奪い前半
 2つ伸ばして“34”で回り折り返したバックナインの11番ロングホールと、
 12番で連続バーディを奪うが中盤13番から名物ホール17番までの5ホールを
 パーで凌ぐと、最終ホール18番でバーディを決めると3つ伸ばして“33”で回り、
 ラウンドで5つ伸ばし“67”で回り、通算14アンダー2位タイでフニッシュ。

 11位タイ: タイガー・ウッズ
    
 ようやく3日目に目覚め、覚醒したタイガーは、8アンダー9位タイからスタート。
 アウトの2番ロングでバーディ獲れなかったのは痛いが、3番4番5番で3連続バー
 ディを奪い、首位を脅かす位置まで行けると思わせた、9番でもバーディを奪い、
 前半ノーボギー、4つ伸ばして“32”で回ると、通算で12アンダーでバックナイン、
 11番ロングと続く12番でも連続バーディを奪うと、この時点で通算14アンダー
 2位タイまで躍進したが、14番でボギーを叩くと、タイガーも掴まった、17番の
 アイランドグリーンで池に入れ痛恨のダブルボギーを叩くと後半は1つ落し“37”
 で回り、ラウンドで3つ伸ばして“69”は、通算11アンダー11位タイでホールアウト。
「タラレバ」、17番の池ポチャは痛い、無念の一言。

 41位タイ:ジョーダン・スピース
    
 8アンダー、59人抜いて9位タイからのスタート、タイガーと共に期待させたが、
 アウト1番から、スコアー伸ばせないまま7番までの7ホールパーで凌ぐと、8番
 ショートでボギーを叩き、9番ロングで初めてのバーディを奪い前半はイーブン
 “36”で回ると、折り返したバックナインは、11番ロングでバーディを奪うが、
 思うように伸ばせず12番からの5ホールをパーで凌ぐと、17番アイランドグリーンで
 バーディを奪うが、ホールで1番難しいと言われる18番で、痛恨の8打も叩き、
 後半で2つ落すと、ラウンドで2つ落し“74”で回り、通算6アンダー、41位タイ
 まで後退して、無念にもホールアウト。


  4日目(決勝ラウンド)
  ザ・プレーヤーズ選手権の順位と成績


  1位T 18アンダー 66 63 68 73 270  ウェブ・シンプソン 
  2位T 14アンダー 68 66 73 67 274  シャール・シュワーツェル 
  2位T 14アンダー 69 68 70 67 274  ジミー・ウォーカー 
  2位T 14アンダー 68 68 71 67 274  サンダー・シャウフェレ 
  5位T 13アンダー 69 67 71 68 275  ジェイソン・ディ 
  5位T 13アンダー 72 69 66 68 275  ジェイソン・ダフナー 
  7位T 12アンダー 68 66 70 72 276  ダニー・リー 
  7位T 12アンダー 69 71 68 68 276  トミー・フリートウッド
  7位T 12アンダー 71 67 70 68 276  ハロルド・バーナーⅢ 
  7位T 12アンダー 69 69 72 66 276  キイーガン・ブラットリー 

  11位T 11アンダー 70 69 69 69 277  イアン・ポールター
  11位T 11アンダー 72 71 65 69 277  タイガー・ウッズ 
  11位T 11アンダー 69 68 72 68 277  アダム・スコット 
  11位T 11アンダー 66 69 75 67 277  チェッソン・ハドレー
  11位T 11アンダー 73 70 68 66 277  ジャスティン・トーマス 2
  11位T 11アンダー 70 70 74 63 277  ブルックス・ケプカ
  17位T 10アンダー 66 71 69 72 278  ダスティン・ジョンソン  1
  17位T 10アンダー 66 71 71 70 278  マット・クーチャー 
  17位T 10アンダー 71 71 67 69 278  ラファエル・カブレラベロ 
  17位T 10アンダー 68 67 74 69 278  チャールズ・ハウエルⅢ 
  17位T 10アンダー 76 67 68 76 278  ジェイミー・ラブマーク 
  17位T 10アンダー 66 69 77 66 278  アレキサンダー・ノレン 

  30位T  9アンダー 68 72 73 66 279  ジャスティン・ローズ 5
  41位T  6アンダー 75 68 65 74 282  ジョーダン・スピース 4
  57位T  4アンダー 68 71 73 72 284  バッバ・ワトソン 
  63位T  3アンダー 67 72 74 72 285  キム・シウ 
  63位T  3アンダー 68 70 77 70 285  ジョン・ラーム、3
  70位T  0アンダー 68 69 75 76 288  セルシオ・ガルシア