HARD HEAD

旅行 社寺

浅川から高幡不動 散歩

2014-11-27 15:13:08 | 日記
 2014.11.27 二日間降雨が続いたが、今日は天気が良いので富士山とお不動さんの紅葉を

                 見に散歩に出かける。



  何時もの通り、程久保川を覗くとカワセミがいました。毛色があまり良くない、どうも幼鳥らしい

      近くの木の茂みで親鳥が盛んに鳴いている、カメラを構えると飛んで行ってしまう。



  葉牡丹が大きくなり色ずいてきた、お正月の出荷までもう少しだ。



  石明神社そばの木に群がるコサギ? 今まで散歩していて初めて見ました。

  富士山は雲に隠れて残念ですが頭の一部しか見えません、高幡不動尊に向かいます。





  五重塔と紅葉



  太師堂前の紅葉







  大日堂から鐘楼への散策路の紅葉 色々の紅葉が素晴らしい。



  鐘楼と紅葉



  鐘楼と散り紅葉 例年ここの紅葉が綺麗ですが今年は散るのが早いです。



  五重塔と紅葉







  高幡山散策路の紅葉 



  散紅葉も綺麗です。今年の紅葉狩りは近くで充分楽しめました。

   

日本国宝展見学及び庭園散策

2014-11-20 16:15:30 | 日記
 2014.11.19 都心に出かけましたので午前中に所用を済ませ、

       午後、上野公園で日本国宝展を見て来ました。



  上野公園 十月桜が咲いていました。



  同上   銀杏の木も紅葉が始まっています。





  東京国立博物館 平成館 日本国宝展 13:00頃でしたが入場まで約40分待ちでした。

          祈り、信じる力を、テーマに国宝約120件が出品されています。

          教科書に出てくる玉虫厨子(法隆寺蔵)、縄文のビーナス(土偶、茅野市蔵)

          中でも目玉は志賀島出土の「漢委奴国王」金印 (福岡市博物館蔵)です。

          金印は思っていたより小さい(一辺の長さ2.347cm、総高2.236cm)です。

          なお金印の展示期間は11月18日~11月30日(日)迄です。

      その後、本館の東アジアの華 陶磁名品展(日.中.韓国、国立博物館合同企画特別展)を

      鑑賞後、庭園を開放していたので散策して来ました。



  庭園散策マップ 春と秋(10/25~12/7)の二回開放。

 



  春草廬 







  転合庵

 





  六窓庵





  応挙館







  九条館



  池





  五重塔

  庭園を後にし法隆寺宝物館に行きました。





  旧因洲池田屋敷表門(黒門) 重要文化財





  旧十輪院宝蔵  重要文化財



  法隆寺宝物館 献納宝物を展示。建物は谷口吉生設計、1999年竣工、シンプルで美しい。

         有意義な半日を過ごし、16時も回ったので帰路につく。

姫路城

2014-11-17 09:09:09 | 
 2014.10.31 播州赤穂からはJRで33分、11:11に姫路に着きました。姫路城は平成21年の修理

       の始まる前にも、2回見学していますが、大天守修理の足場が取れたので

       修復された天守を見たいと思い、今回の中国地方城巡りの最後に寄って見ました。







  姫路城 国指定特別史跡 国宝 世界遺産 日本百名城

      黒田重隆の居城を羽柴秀吉が改修したのが1580年、関ヶ原の戦い後、池田輝政が入り

      大改修を行い、連立式天守を完成させた。









  堀、桜門橋と大手門





  大手門を入り三の丸広場から見た天守。





  二の丸の入場口、菱の門手前からの天守



  案内図 本丸へは平成27年3月27日開城まで見学できません。





  菱の門 二の丸入口の櫓門。出格子窓、華頭窓、竪格子窓につけられた金箔の飾金具が

      華麗さを添える。正面の冠木に木製の「花菱」が飾られているのが、名前の由来。





  三国堀越しに見た天守 左から乾小天守、西小天守、大天守。東小天守を含めた四つの天守

    間は、渡櫓で結ばれている。天守群は見る方向.角度によってさまざまな美しさを見せる。   





  「い」の門 菱の門をくぐり直進すると「い」の門(高麗門)。天守へ直行する順路の

           最初の門で、姫路城に隠されたさまざまな仕掛けを体験できる。





  西の丸櫓群は本多忠政の嫡男.忠刻と徳川家康の孫.千姫の居館として1618年に造営された。







  百間廊下 レの渡櫓~カの渡櫓の長さは、約121間(約240m)。

       石垣には鏡石がある。ひときわ大きな石の事で、鏡石には神の力を借りて

       城を守るという意味があった。



  化粧櫓 千姫が男山の天満宮を遥拝する時に休息し、化粧を直したと伝えられている。

      床の間があるのは、化粧櫓と帯の櫓だけです。





  化粧櫓前より見た天守。





  十字紋の鬼瓦 黒田官兵衛はキリスト教に入信。洗礼名「シメオン」



  にの門 東方下土塀 秀吉時代の石垣。



  「ろ」の門 脇戸付高麗門





  「ぬ」の門 脇戸付二重二階櫓門、切妻造、本瓦葺。門扉は鉄板張り。



  「り」の一渡櫓群 上山里曲輪を守る櫓群。





  同上から見た 三の丸、西の丸。



  同上では 「官兵衛の歴史館」の特別展示が行われていた。





  お菊井戸 浄瑠璃などの題材になっています。



  上山里曲輪から見た天守。





  扇の勾配 打ち込みハギの石垣。隅角部は「算木積み」。

       右隅にハート型の石が写っていました。



  下城時もう一度振り返り三の丸より天守眺める。白過ぎるとかいろいろ言われているが

       どこから眺めても美しい天守です。



  ひめじの黒田官兵衛、大河ドラマ館にもより今日一日心配していた雨に降られることもなく、

            5日間の楽しい旅を終え、帰路に着きました。





  








播州赤穂 散策

2014-11-15 10:25:13 | 旅行
 2014.10.31 赤穂城、9時開城迄の時間散策する。



  播州赤穂駅改札を出て南口に向かう。最初に忠臣蔵の街だと思う。



  駅前広場には堂々と采配を振る大石内蔵助の銅像が立っている。銅像に記される文字は

     大半は名前だ。そこをあえて「義魂」と記す。赤穂の気概のようなものを感じる。





  息継ぎ井戸 早水藤左衛門、萱野三平の両士が、早かごで主君刀傷の凶報をもって江戸より

        駆け付けた際この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入った。

        これが天下に誇る日本三大上下水道の一つ赤穂藩上水道の給水井戸です。



  花岳寺 山門 市指定文化財 明治維新時、赤穂城の塩屋惣門を移築した。



  花岳寺 本堂 浅野家の菩提寺として1645年に建立。浅野家、森家の歴代藩主のほか

         47義士の墓碑がある。  山号は台雲山 曹洞宗で本尊は阿弥陀如来。



  同上 大石名残の松 初代の松は1927年松枯れ現在は二代目。浅野家が断絶し、

     大石内蔵助が赤穂を立ち去る時、先祖の墓に詣でこの松のもとで、

     名残を惜しみ旅立ったことが名前の由来。



  同上 鳴らずの鐘  切腹を知り悲嘆にくれる町民が昼夜

            鐘を撞き尽くして鳴らなくなったと伝わる。



  同上 本堂天井絵(虎) 1854年赤穂の絵師 法橋義信によって描かれた。





  大石神社参道 参道両側には47義士の銅像が建ち並ぶ。



  神門





  大石神社 大正元年、大石内蔵助良雄はじめ47義士と萱野三平を合祀して創建された。



  同上 境内



  同上 義士宝物殿





  大石邸長屋門 国指定史跡 間口28間、奥行45間5尺、畳数308畳の家老屋敷は、享保14年の

         火災のため建物の大半が焼失し現在ではこの長屋門のみが残っている。

         元禄14年3月主君刀傷の悲報をもった早かごがたたいたのもこの門である。





  近藤源八宅跡長屋門 市指定文化財



  大石頼母助屋敷の薬医門 大石内蔵助の大叔父で家老職、二の丸に屋敷があった。



  二の丸庭園 国指定名勝 旧赤穂城庭園で現在復元工事中。



  からくり時計 義士あんどん



  赤穂玩具博物館 現在開館しているか?ですが、たくさんのホーローの看板がかかった

          昭和の匂いのする建物が三の丸の近くにありました。城見学後、姫路に向かう。




赤穂城

2014-11-14 15:53:37 | 
 2014.10.31 今日は当初は津山城から姫路城に登城する予定でしたが昨夜のテレビの天気予報に

          よると、天気があまり良くなく夕方には小雨が降るらしく、津山線で津山往復は

          電車本数も少なく、時間がかかるので播州赤穂の赤穂城から姫路城に変更し

          ホテルを早く出、岡山発6:14の山陽本線に乗る相生で乗り換え赤穂線で

          播州赤穂に7:48到着する。9時開城の為城下を最初に見学する。









  赤穂城 国指定史跡 国指定名勝 日本百名城 赤穂浪士で有名な城。



  案内図



  三の丸隅櫓と北東面の堀



  三の丸北西面の石垣(かっては水堀があった)、先右手に塩屋門がある。



  三の丸隅櫓と大手高麗門。



  太鼓橋と大手門



  枡形の大手門かっては櫓門も建っていた。



  二の丸外堀





  二の丸門跡





  本丸門左右の堀





  本丸門



  枡形門



  本丸城内部より



  本丸門





  本丸は堀と二の丸で囲まれ、中央に本丸御殿、南東部に天守台、南に庭園がる。



  天守台と坪庭





  本丸には天守台はあるが、天守は築かれなかった。天守台に仮設の足場組立中、赤穂義士祭の

          時期にイルミネーションで天守を造るようです。





  大池泉(庭園)



  坪庭と中奥、表御殿。



  奥御殿、左は天守台。



  刎橋門跡 本丸には本丸門、刎橋門、厩口門の三門をもつ。





  旧水道石組跡と石組暗渠排水路跡。



 



  厩口門







  本丸堀  見学後播州赤穂駅まで約15分歩き、10:39発で姫路に向かう。