HARD HEAD

旅行 社寺

姫路城

2014-11-17 09:09:09 | 
 2014.10.31 播州赤穂からはJRで33分、11:11に姫路に着きました。姫路城は平成21年の修理

       の始まる前にも、2回見学していますが、大天守修理の足場が取れたので

       修復された天守を見たいと思い、今回の中国地方城巡りの最後に寄って見ました。







  姫路城 国指定特別史跡 国宝 世界遺産 日本百名城

      黒田重隆の居城を羽柴秀吉が改修したのが1580年、関ヶ原の戦い後、池田輝政が入り

      大改修を行い、連立式天守を完成させた。









  堀、桜門橋と大手門





  大手門を入り三の丸広場から見た天守。





  二の丸の入場口、菱の門手前からの天守



  案内図 本丸へは平成27年3月27日開城まで見学できません。





  菱の門 二の丸入口の櫓門。出格子窓、華頭窓、竪格子窓につけられた金箔の飾金具が

      華麗さを添える。正面の冠木に木製の「花菱」が飾られているのが、名前の由来。





  三国堀越しに見た天守 左から乾小天守、西小天守、大天守。東小天守を含めた四つの天守

    間は、渡櫓で結ばれている。天守群は見る方向.角度によってさまざまな美しさを見せる。   





  「い」の門 菱の門をくぐり直進すると「い」の門(高麗門)。天守へ直行する順路の

           最初の門で、姫路城に隠されたさまざまな仕掛けを体験できる。





  西の丸櫓群は本多忠政の嫡男.忠刻と徳川家康の孫.千姫の居館として1618年に造営された。







  百間廊下 レの渡櫓~カの渡櫓の長さは、約121間(約240m)。

       石垣には鏡石がある。ひときわ大きな石の事で、鏡石には神の力を借りて

       城を守るという意味があった。



  化粧櫓 千姫が男山の天満宮を遥拝する時に休息し、化粧を直したと伝えられている。

      床の間があるのは、化粧櫓と帯の櫓だけです。





  化粧櫓前より見た天守。





  十字紋の鬼瓦 黒田官兵衛はキリスト教に入信。洗礼名「シメオン」



  にの門 東方下土塀 秀吉時代の石垣。



  「ろ」の門 脇戸付高麗門





  「ぬ」の門 脇戸付二重二階櫓門、切妻造、本瓦葺。門扉は鉄板張り。



  「り」の一渡櫓群 上山里曲輪を守る櫓群。





  同上から見た 三の丸、西の丸。



  同上では 「官兵衛の歴史館」の特別展示が行われていた。





  お菊井戸 浄瑠璃などの題材になっています。



  上山里曲輪から見た天守。





  扇の勾配 打ち込みハギの石垣。隅角部は「算木積み」。

       右隅にハート型の石が写っていました。



  下城時もう一度振り返り三の丸より天守眺める。白過ぎるとかいろいろ言われているが

       どこから眺めても美しい天守です。



  ひめじの黒田官兵衛、大河ドラマ館にもより今日一日心配していた雨に降られることもなく、

            5日間の楽しい旅を終え、帰路に着きました。