HARD HEAD

旅行 社寺

小岩井農場まきば園

2018-06-19 10:46:08 | 旅行
 2018.06.12  上丸牛舎見学後資料館見学、まきば園を散策しました。



  小岩井農場 資料館。館内には百年以上の小岩井の歴史がパネルやジオラマ、

            文献などで紹介されています。



  農場の歩み  創業明治24年(1891)。創業者小野氏、岩崎氏、井上氏の頭文字から

        「小岩井」と名づけられた。



  小岩井農場 ジオラマ  岩手山の南麓に3000㏊の面積を有する、

              日本で最大級の民間総合農場。



  国指定名勝 「イーハートープの風景地」7か所の一つ「狼森」。

    宮沢賢治の作品舞台となった、岩手県内の7ヶ所を一つ一つの名勝として指定したものです。

    文学作品が元になっているという、全国的でも珍しい名勝地です。



  賢治と小岩井農場の出会い



  現在につながる小岩井農場の牝系(競走馬)

    終戦後GHQの指示により競走馬の育成は取りやめる。







  宮沢賢治の詩碑。



  同上場所からサイロを眺める。熊目撃で散策は出来ず、上丸ライナーでまきば園に戻る。



  山麓園(農場レストラン&売店) 玄関の柱は当牧場の100年杉丸太使用。



  昼食  サーロインステーキ(2800円)、サラダバーも新鮮、生ビールで美味しく頂く。



  小岩井牧場の一本桜  お店の方に場所を聞くと少し遠く桜の季節でもないので諦め

        カレンダーの写真を記念に撮らせてもらいました。

        お土産を購入し帰りのバスまで時間があるので園内散策に向かう。



  山麓園前から眺めた風景  晴れていれば岩手山(標高2038m)が

               目の前に眺められたのに残念です。



  園内の花壇。





  園内散策にはトラクタートレイン、モーモートレイン。

    写真にはありませんがトロ馬車、円内巡りバス等広い園内を巡っています。



  牧場の鐘  後方は牧場館(ジンギスカン食堂&売店)とサイロ喫茶室。





  じゃぶじゃぶ池にはスイレンや始めてみた黄色の花が綺麗に咲いています。



  珍しい追尾一軸式太陽光発電システム。 

     左側には追尾二軸式太陽光発電システムもあります。





  D51形式蒸気機関車。

    まだ散策するところはたくさんありましたが雨と風が強くなり、

    喫茶室でコヒーを飲みながら帰りのバスの時間まで過ごす。

  



  





小岩井農場 文化財見学

2018-06-18 11:56:36 | 旅行
 2018.06.12 

    つなぎ温泉から小岩井農場まきば園行の一日一便(行き10:20発、帰り15:10発)

    バスで小岩井農場まきば園へ国指定文化財の建物と昼食のステーキを楽しみに行きました。



  小岩井農場まきば園 入口。



  同上 案内図。



  国指定重要文化財 21棟のポスター。





  文化財コースバスツアー10:30発には間に合わず。通常、遊歩道でも行けますが

          数日前に熊の目撃あり通行禁止、上丸牛舎無料ライナーに乗る。





  ライナーより見た牧場風景の一部です。

     以下は上丸牛舎到着後散策し撮影しました。









  一号牛舎  昭和9年(1934)建設。1階は搾乳用牛舎、2階は乾牧草の倉庫。



  同上 内部。







  二号牛舎  明治41年(1908)建設。1階は分娩用牛舎。



  同上 内部。







  三号牛舎  昭和10年(1935)建設。1階は子牛用の牛舎。



  同上 内部。



  四号牛舎  明治41年(1908)建設。1階は搾乳用の牛舎。

        立ち入り禁止区域に着き望遠で撮影。





  秤量(ひょうりょう)剪蹄室  昭和11年(1936)建設。牛の体重測定、削蹄場。





  旧育牛部倉庫  明治31年(1898)建設。現在も倉庫として使用している。



  一号サイロ(左)、二号サイロ(右)。現存する日本最古のサイロといわれる。



  一号サイロ(右)、二号サイロ(左)。





  一号サイロ  明治40年(1907)建設。





  二号サイロ  明治41年(1908)建設。

    明治末期から昭和初期にかけて建設され、現存してほとんどが現在も使いつづけている

    素晴らしい生きた歴史的建造物群でした。(ツアーに参加できず一部の建造物でしたが)









御所湖 散策

2018-06-16 10:23:32 | 旅行
 2018.06.11 朝食後、御所湖周辺の散策に出掛けました、つなぎ大橋を渡り

          尾入野湿性植物園にかきつばた群生地の見学を目指しましたが

          橋の途中で雨が降り出したので引き返しました。



  湖畔よりホテルを見る。



  同上ホテル前より御所湖 東側、ダム方向を見る。

            この周辺は秋にはコスモスロードとなるようです。



  同上    西側、つなぎ大橋方向を見る。



  御所湖周辺 案内図。



  つなぎ温泉街を望む。 姉妹館「ホテル愛真館」も見えます。18種の湯めぐりが出来ます。



  水と緑と岩手山 「御所湖」。





  シオンの広場  シオン像。 舟越保武作。

    シオン像は、田沢湖にある舟越氏作「たつこ像」と十和田湖に建つ高村光太郎作「乙女の像」

          と共に、「みちのく三大湖の彫刻」の一つに数えられています。



  シオン広場側から見た つなぎ大橋 サツキも綺麗です。



  手つなぎ広場側から見た つなぎ大橋 湖畔にはヤマボウシが満開です。



  ダム湖百選 「御所湖」



  つなぎ大橋の途中で降雨引き返しました。
     

盛岡 つなぎ温泉の旅

2018-06-15 11:41:50 | 旅行
 2018.06.10から3泊4日で盛岡の奥座敷「つなぎ温泉」に行ってきました。





  つなぎ温泉「ホテル紫苑」





  ホテル8階の室より望む御所湖。



  ホテルからは岩手山から秋田駒ケ岳まで眺望できるはずでしたが。



  岩手山も4日間山頂は見せてくれません、残念でした。



  ホテル庭園。



  御所湖.岩手山を一望?の露天風呂、源泉かけ流しの湯と

            美味しい夕食とお酒に4日間くつろぎました。


開成町 あじさいまつり2

2018-06-09 15:14:28 | 旅行
 2018.06.07 開成町あじさい祭りはあじさい見物の他にも見どころがありますので紹介します。



  小田急線新松田駅よりバスで向かう。

    酒匂川に架かる新十文字橋より富士山が見えた(7:44分頃バス車中より)。



  案内図  吉田神社入口で下車(まつり期間中は開成駅からシャトルバス運行)。



  富士山が田んぼの水面に映りこむ。



  富士山頂をズームアップ。





  花菖蒲田も綺麗です。

  家々の周りには小さい水路が張り巡らされ、菖蒲の花が各所で咲いています。





  あじさい公園発電所。発電電力 最大2200Wです。



  同上公園 水車小屋と東屋。



  田んぼの水面に映る景色に見とれます。



  あしがり郷「瀬戸屋敷」  江戸時代、旧金井島村の名主を務めた瀬戸家の住宅です。



  同上 薬医門。



  同上 主屋  伝承によると、宝永4年(1707)の富士山の噴火後に建てられたとされていますが、

     古文書の改修記録などから18世紀に建てられたと推定されます。



  同上 土蔵  明治20年代にたてられたと推定される。

         米蔵、文庫蔵として用いられた。



  同上 水車小屋  内部にある搗き臼、挽き臼は、一般の方も利用できる。

     屋敷内には水路がめぐらされ生活用水として用いられていた。





  金島山 香徳院  曹洞宗  十一面紫陽花観音霊場  山門、参道と本堂。



  岡野あじさい公園 入口脇には、お地蔵さんや馬頭観音等が祀られている。







  山アジサイ小園(植木屋さん)で山あじさいを見せた戴く(今年は5月末で終了との事でした)







  岡野あじさいの里見学後ハナアオイ祭り会場見学。



  あじさいの里に戻り最後に富士山をズームアップ(12:23頃帰途に着く)



  行きに富士山を撮影した酒匂川の橋から霧が晴れた景色を(バス車中から写す12:43分頃)

    自然にふれ楽しんだ1日でした。


    明日から東北の温泉に旅行しますのでブログは来週休みます。