HARD HEAD

旅行 社寺

高尾山 登山

2017-05-31 15:04:46 | 日記
 2017.05.30 高尾山に着生ランのセッコクを見に行ってきました。天気も良く頂上からは

        富士山も眺められ、セッコクも見られ、少し暑かったが楽しい山登りでした。



  清滝駅 8:53分到着。 天気は良いが、月曜日の為かまだ登山者は少ないです。

               セッコクを見る為今日は6号路を上ります。



  6号路は前の沢の川沿いを上ります。最初は車道です。道端にある地蔵さん群。



  車道を7分程上ると、ここから登山道になります。



  岩屋大師



  シャガにとまるトンボ。





  琵琶滝水行道場



  セッコク  杉の木の上部をよく見、探しながら上ります。



  セッコク かなり高い所にありました。 

 













  セッコク  何本かの杉の木に着生してますが、三脚を持参してませんので、

        使用しないと手振れがしてしまいます。



  大山橋(頂上まで1.3K.清滝駅より2.3K) 

        6号路ではこの橋の手前までにセッコクが咲いています。







  6号路は沢の音を聞きながら、木陰を歩けますが、

      最後の頃沢の中の飛び石上を歩く、また最後に二百数十段の階段もあります。



  頂上(599m)到着11:00頃 数年前までは約60分で上れましたが、写真を撮りながらですが、

           不整脈になってからは無理をしないで上りましたので約2倍かかりました。







  この時期では珍しく霞まず富士山が見えました。新緑の中登山でき気分爽快でした。



旧東海道(丸子路)を歩く

2017-05-20 16:10:38 | 旅行
 2017.05.15 旧東海道を丸子宿から府中(静岡市)まで歩いてみました。





  駿府匠宿  現在の静岡市の礎となった今川.徳川時代から受け継がれる伝統工芸や歴史の展示

        .体験施設です。



  丸子路





  丸子宿





  とろろ汁 丁子屋  慶長元年(1596)創業。歌川広重「東海道五十三次」鞠子には

       丸子宿の「名物とろろ汁」の看板を立てた茶店の様子が描かれています。





  丁子屋  昼食にとろろ定食 丸子(1440円)で精を付け丸子路を府中に向かう。





  松尾芭蕉の句碑 





  本陣.脇本陣跡





  丸子宿 格子戸の家。丸子宿の家々軒先には屋号が掲げられている。





  同上 屋号「三州屋」酒店。





  丸子下宿  水神社。





  丸子宿見付跡。





  沢渡  万葉集第14巻 あずま歌 歌碑。





  同上  地蔵堂





  朝鮮通信使  21世紀の友情ウオーク。ソウル~東京まで行進しているようです。

         安倍川で出会いました。安倍川の先に見える丘陵は日本平です。



  安倍川 子供の頃魚釣り、左の徳願寺山でのメジロ取りやカブトムシ.セミなどの昆虫採集。

      右川の中の小島は舟山。そこでの戦争ごっこ、淵での水泳と懐かしい遊び場でした。



  安倍川鉄橋 大正12年(1923)完成の古いトラス橋です。天気が良ければ

        富士山が綺麗に見えます。



  同上  石部屋等で今も「安倍川もち」を売っています。





  安倍川の義夫の碑



  由井正雪の墓





  弥勒町  府中宿に入ります。



  旧東海道、新通りにある 美味しいわさび漬をお土産に買う。



  府中宿(静岡市)



  市内地図(旧東海道図示)



  七間町を通ります。



  札ノ辻跡を右折して呉服町通りを駅に向かいます。

    静岡駅に到着。楽しかった旅も終わり故郷をあとに帰京しました。






  



  






泉ヶ谷 吐月峰柴屋寺他散策

2017-05-19 15:35:15 | 寺院
 2017.05.15 泉ヶ谷のお寺を散策して来ました。



  泉ヶ谷  案内図





  吐月峰柴屋寺  国指定名勝.史跡 古くから月の名所、竹の寺として有名で、竹林から月が

          現れる様子から、月を吐く→吐月峰と名付けられたとか。

          このお寺には小学校の遠足で一度来ていますので大変懐かしく思い出しました。





  同上 本堂





  同上  略平面図と寺の由来



  本堂内部



  本堂から庭園を眺める。



  庭園  中央の石が月見石



  庭園  七星池



  庭園  遠くに見える借景の丸子富士(現在は周辺が開発され樹林が邪魔して昔の面影はない)



  開山堂 中央は宗長法師、左に少し見える仏像は宗祇法師、右障子で見えませんが

      今川氏親の三体が祀られています。

     本堂の寺宝の足利義政から拝領した文福茶釜、一休さんから賜った鉄鉢などの説明

     茶室の見学等して 寺を後にしてさらに山奥に歩む。



  道端の竹林ではタケノコがにょきにょき出ています。





  待月楼 と庭園  とろろ懐石の老舗で有名店です。



  歓昌院 入口



  同上  地蔵堂



  同上  参道脇に並ぶ五百羅漢像



  同上  山門





  歓昌院  駿河三十三観音霊場の第十三番札所。鎌倉時代の家禄年間(1225~1227年)、

       この地に開かれた寺が始まりとされています。その後室町時代の文明12年

       (1480年)、甲斐の悦道和尚が曹洞宗天柱山歓昌院として再興。

       天柱山を背に佇む。





  千手観音堂と薬師堂







  千手観音堂と内陣  千手観世音菩薩像の由来伝説。

        たまたま村の古老と出会いお話を聞きましたら、60数年前大学の先生が

        仏像を調査に来て背面に仏師運慶の作と書かれていたとか?

        真偽のほどは分かりませんが、村の人たちは観音様を大切に守っている事と、

        仏像の由来の地にも若いころ藁科川を遡り、井川の近くの里迄訪ねて見たそうです。



  路傍に珍しい花  アーテイーチョ-ク(キク科)と書いてありました。     おわり。












丸子城址

2017-05-18 16:44:05 | 
 2017.05.15 昨夜は静岡のホテルに宿泊し今日は宇津ノ谷峠から丸子路を静岡まで歩こうと

        計画していましたが朝起きると空模様が良くないのでまず丸子宿に行くことにした。

        路線バス「中部国道線」に乗り吐月峰入口バス停で下車、

        最初に丸子城址に登城する予定です。





  丸子城址 標高136mにある今川時代の山城で、武田氏にも利用されていたようです。

       城のすぐ下を交通の要所東海道が昔も現在も通っています。



  丸子城鳥瞰図



  丸子城址  入口まで来ると突然の雷雨 すぐ隣の駿府匠宿体験館に避難。2階に丸子城の

        資料の展示があったので見学する。



  丸子城址  泉ヶ谷のジオラマ模型 

          旧東海道の要所(難所)で砦としての機能を持っていたと思われます。



  今川氏館と周辺の山城



  丸子城址のジオラマ模型  本曲輪(本丸)、武者丸、東馬出曲輪、西馬出曲輪、

               大竪堀、大横堀、三日月堀 等が見られる。



  丸子城址のイメージ図



  中世の山城





  丸子城の歴史

    雷雨は止みましたが登山靴でもなし、滑ると危険ですから残念ですが

    次回に登城することにして中止し

   、泉ヶ谷の吐月峰柴屋寺等を見学することに変更する。

       

駿河 八幡山城址

2017-05-17 13:23:21 | 
 2017.05.14 ツインメッセで静岡ホビーショーを見学後、登呂遺跡に行く予定でしたが、

        近くに八幡山城が見えたので 城好きの私としては見過ごすわけにはいきません、

        登城してきました。



  ツインメッセ近辺より眺めた八幡山。



  案内図  八幡山城址は静岡平野南部の独立した標高63.7mの八幡山にあります。



  静岡県庁別館21階富士山展望ロビーより。(以前撮影画面を加工する)





  麓には大きな八幡神社があります。拝殿の背後に見える山が、八幡山城址。



  中腹にある摂社 所々に広い空間があります、曲輪の後?ではと思います。

       右側の石段が登城口です。私は南側の登城口から登りましたが、八幡神社を

       目標に訪ねられた方が分かりやすいと思い巻き戻しで掲載しています。



  腰曲輪跡と思われます。





  西曲輪跡と 八幡山城址 石碑



  八幡山城  谷津山、有東山に相対し、南麓久能街道の押えとして重要であり、今川駿府館の

        支城砦の一つとして役割を有し、海岸方面の物見的性格を有する城と考えられる。

        曲輪は東西の主尾根上に築かれていたと考えられ、主として最高所の東曲輪と

        標高62mの西曲輪からなり、この間に堀切があったと想像される。

        主郭は東曲輪と考えられ、西曲輪稜線上に数段の曲輪が配されていたと

        考えられるが、公園整備が進んで遺構は壊され確認は難しい。南麓には

        神護景雲3年(769)創建と伝えられている古社八幡神社があり、また

        今川了俊開基と伝えられる神竜院がある。

       (県教育委員会発行、静岡県の中世城郭より抜粋)



  東曲輪跡



  同上よりの展望  清水港方面 富士山は残念ですが雲の中。左側銅像は少年とハト?です。



  同上    奥には標高307mの丘陵地の「日本平」が見えます。



  同上    南側には駿河湾が見え、霞んでいますが伊豆半島も望めます。



  東曲輪を振り返り見る。





  南側  八幡山城址入口に下る。

     今日はその後八幡神社近くの高校の同級生の友人宅を訪ね、ビールと突然の訪問にも

     かかわらず、奥様に大好きな黒はんぺのフライを揚げてもらい御馳走になる、

     18:00からの小学校の同級会でも飲み、楽しい一日を過し、ホテルについたらバタンキューと

     ベッドに倒れ込みました。