HARD HEAD

旅行 社寺

上ノ国勝山館

2021-07-11 09:34:42 | 
2021.07.01 

  運転免許返納した為、函館バスの江差.松前周遊フリーパス(2日券3000円)購入。

  新函館北斗駅前7:52発(バス)~9:20着江差ターミナル乗換10:26発(バス)~

  上ノ国10:43着(実際は乗換バスが道路がけ崩れにより迂回し遅れ11時過ぎ頃到着)

  と以前はあった、木古内~江差間の鉄道が廃線になり、バスの乗り継ぎも不便な場所です。



  夷王山(いおうざん)からの眺望  日本海、江差の町、かもめ島、開陽丸も見えます。



  夷王山中腹の勝山館から眺めた日本海。



  同上 北側大手、虎口と空堀。





  上ノ国勝山館  国指定史跡 続日本百名城。日本最北に所在する戦国期の

    中世城館の縄張りを体感でき、異なる民族同士の和人とアイヌが

    混在した証拠を示す、出土品や遺構の数々を見る事が出来る。



案内図。



  同上  ジオラマ模型。



  勝山館の構え。 夷王山の中腹、宮ノ沢と寺ノ沢に挟まれた標高約80~110mの

     丘陵を利用して築かれている。



  同上  C.G復元と整備。



  伝説 荒神堂跡  麓から山道を登っていくと最初にあります(クマスズ携帯)。



  山道の先に北側の土塁と虎口が見始めます。



  二重堀切  本曲輪と北の北曲輪との間を隔てる二重堀切は

        断面がV寺になっている薬研堀。 



  大手 虎口から日本海を眺める。





  柵のあと。



  大手 虎口より南、中央通路を眺める。



  中央通路の途中から北、日本海側を見る。





  客殿のあと。



  城代の住居あと。



  馬屋のあと。



  クラの跡。





  中央通路と櫓門。



  住居のあと。



  東の厳重な守り。



  掘立柱建物と中央通路。



  尾根南後方の搦手。 手前は舘神八幡宮あと。





  舘神八幡宮あと。





  搦手の構え。



  本曲輪最上部の土塁(搦手) 主郭南端の土塁で上には舘神八幡宮が建立された。



  勝山館の後ろの守り。



  夷王山墳墓群。





  夷王山墳墓群。



  国指定史跡 上ノ国勝山館あと。



  勝山館ガイダンス施設。 後ろに夷王山が見えます。



  上ノ国と下ノ国。



  道南十二館と三守護職。



  コシャマインの戦いと蠣崎氏の台頭。



  夷王山墳墓群のアイヌの墓。



  勝山館とアイヌ。



  北に、初期における和人地と蝦夷地の境界である天の川を望む。



  夷王山神社。



  夷王山より眼下に、勝山館跡を望む。 次に江差町にバスで向かう。






    

続日本百名城 志苔舘

2021-07-07 16:23:57 | 
2021.06.30 新型コロナウイルス、ワクチンの2回目の接種から2週間も

    過ぎましたので、細心の注意をしながら、北海道の続日本百名城に登城して来ました。











  志苔舘(しのりだて) 国指定史跡 続日本百名城。

     アイヌと和人が戦った道南十二館の一つ。郭一つから成る館の形態がよくわかり、

     函館山や下北半島まで望める。



  案内図。





  大手 虎口。 門が構られていた。



  郭外遺構  西に旧志海苔川、東は沢があり、南は海に面した丘陵上に築かれ、

        四方に土塁と空堀を巡らせた台形の縄張りです。土塁は北面が

        最も高く、西面は二重になっていて、さらに南北方向に

        空堀が伸びている。



  西面の二重の空堀。



  大手 虎口を郭内より眺める。



  同上より見える函館山。



  南側の土塁。



  東側の土塁。



  郭内。



  郭内遺構 計7棟分の建物跡が確認されており、各棟の周囲には当初は

       柵が設置され、後に塀に変更されたと考えられている。



  遺構標示。



  井戸跡。





  郭内 西側  虎口。



  郭内 北側。



  同上  石碑  読めませんでした。



  同上 南東側。



  同上 南側。



  同上 南西側。



  同上 西側。



  西面土塁。



  西側東家にスタンプは置いてあります。



  西側の志海苔川。



  志海苔八幡神社。



  漁港。 昆布が干してありました。



  青い太平洋。



  海岸にはハマナスも綺麗に咲いています。



  川ではかもめが水を飲み、のどかな時がながれます。



  函館バス 志海苔のバス停より函館駅に向かう。






 

続日本百名城 大多喜城

2021-04-01 14:09:28 | 
2021.03.30 
         
         昨年の春、登城予定でしたが、コロナ感染防止のため休館していました、

         大多喜城がやっと開館しましたので登城して来ました。

         勿論新型コロナウイルスの感染予防は配慮しての登城です。



  二ノ丸から大多喜城天守閣を望む。









  大多喜城  続日本百名城 千葉県指定史跡。

        徳川四天王の一人、本多忠勝が築く。



  大多喜城の歴史。



  大多喜城全図。



  案内図。



  大手門。



  ジオラマ。



  ジオラマ解説図。



  薬医門。 左上に天守閣が少し見えます。





  上総大多喜城 薬医門。 県指定有形文化財。 二の丸御殿の御門と伝わる。



  桜馬場。







  本丸跡に建つ模擬天守閣。

    千葉県立中央博物館 大多喜城分館となっています。





  本丸天守閣周囲はソメイヨシノが満開です。



  本丸より眺めた二の丸の大井戸。





  本丸の土塁。

  次にて天守閣に登城します。屋上階からの眺望です。





  北側の眺望。



  東側 二の丸跡の眺望。



  南側 夷隅川の流れが見えます。



  西側の眺望。

  本丸より下城し城下へ向かいます。







  西側は空堀で厳重に防護しています。







  南側は夷隅川に囲まれています。





  夷隅川に架かる三口橋よりの天守閣遠望。














      

金沢城 石垣巡り 

2020-10-31 09:07:09 | 
2010.10.06 金沢城に登城した時に撮影した石垣をまとめてみました。

     パンフレットは石川門においてあり、今回は最後に回った場所で頂いたので、

     城内ルートを主にまとめましたが(廻った順序違います)。

     行き忘れた所はカタログから掲載。

     城外周の写真は前回までに登城した時に撮影したものです。



  金沢城石垣巡り。



  同上  案内図。





  石川門石垣。 枡形門内右と左で積み方が違います。 石垣の石に刻印が見えます。





  ① 石川門石垣。





  ② 内堀石垣(鶴の丸付近)。







  ③ 菱櫓.五十間長屋.橋爪門続櫓石垣。







  ④ 二の丸北面石垣。





  ⑤ 土橋門石垣。



  旧第六旅団司令部 建物脇にあります。



  ⑥ 数寄屋敷石垣(パンフレットより)。







  ⑦ 戌亥櫓石垣(パンフレットより)。







  ⑧ 三十間長屋石垣。





  ⑨ 鉄門石垣。



  ⑩ 東の丸北面石垣(パンフレットより)。

    次からは外周周り石垣の一部です。









  ⓶ 大手門(尾坂門)と大手堀の石垣。



   本丸南面の高石垣(2014.06.29撮影)。



   本丸南東面角、辰巳櫓跡の高石垣(2014.06.29兼六園から撮影)。



   三の丸東面の石垣(2012.09.03撮影)。



  ③ 東の丸東面の石垣(パンフレットより)。

    次回は南側、西側の石垣を巡ってみたいと思います。

     今回の続日本百名城北陸地方の旅は終わりますが、新型コロナウイルスの感染予防で

    感じたことは単身、又は少人数の旅で三蜜を避けマナーを守れば、

    ほぼ大丈夫と思いますが、ただ飲食、食事場所の選定には、

    十分注意が必要と思います。

    


金沢城 2

2020-10-30 09:19:48 | 
2020.10.06 続き、金沢城新しく復元された橋爪門を見学し、石川門へと向かいます。



  案内図。



  菱櫓.五十間櫓.橋爪門続櫓。二の丸側から眺める。 平成13年7月に復元され、

             明治以降に建てられた木造城郭建築物としては、国内最大規模。



  雁木坂。









  橋爪門。





  同上  敷石。



  番所。









  橋爪門 枡形。



  橋爪門 一の門。





  同上  二の門。 二の丸への正門として最も格式の高い門で、高麗門の一の門、石垣と

      二重塀で囲まれた枡形、櫓門の二の門からなります。「金沢城三御門」のひとつで、

      城内最大の枡形門です。平成27年3月復元。







  二の丸~三の丸間の内堀。





  南門跡。





  辰巳用水。



  鶴の丸跡。





  三の丸跡。











  石川門  国指定重要文化財。 天明8年(1788)再建、金沢城三御門の一つ。



  石川門  表門(一の門)。



  同上  櫓。



  同上  櫓 城内より見る。



  同上  櫓。



  石川門。





  百間堀。



  同上に立つ  前田利家像。



  石川橋。



  金沢城公園。



  兼六園入口。 何回か見学しているので今回は見学を割愛する。